ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > あいち海上の森センター > 第9回人と自然の共生国際フォーラム 開催記録

本文

第9回人と自然の共生国際フォーラム 開催記録

ページID:0152658 掲載日:2017年3月9日更新 印刷ページ表示

第9回人と自然の共生国際フォーラム(平成27年)

第9回人と自然の共生国際フォーラム
※講師等の肩書は、当時のものです。

日時

平成27年10月3日(土曜日)
(活動発表会・意見交換会)
平成27年10月24日(土曜日)
(フォーラム・市民のEXPO)

場所

10月3日:パルティせと
10月24日:地球市民交流センター(愛・地球博記念公園内)

テーマ

自然と共に歩む明日をつくろう
~自然の叡智、つながり・ひろがり・これから~

日程

10月3日(活動発表会、意見交換会)
写真 プログラム
活動発表会、意見交換会

活動発表会(アクション・プレゼンテーション) (10時00分~13時40分)

「人と自然のつながり」をテーマに啓発・教育活動を実施した県内の8団体による成果発表

・発表団体
アジアの浅瀬と干潟を守る会
愛知淑徳大学 エコのつぼみ
スローライフ研究会
Forest House
tre punte(トレプンテ)
NPO法人 愛・地球プラットフォーム
Yoga Rainbow
口論義・森あそび応援隊

意見交換会

意見交換会(グループディスカッション) (14時00分~16時00分)

・ファシリテーター

田中 隆文 (名古屋大学大学院生命農学研究科准教授)

・テーマ

A. 里山の持続可能なライフスタイル、文化の継承
B. 生物多様性の保全
C. 森林環境の整備と保全
D. バイオマス資源の有効活用の推進

 

 

10月24日(フォーラム・市民のEXPO 体験学習室)
写真 プログラム
 

映像鑑賞 (12時00分~13時00分)

愛知万博に関する映像を上映

開催の式典

開催の式典 (13時00分~13時15分)

・開会のことば

山本 信介 (愛知県農林水産部農林基盤局長)

・主催者あいさつ

森岡 仙太      (愛知県副知事)
マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)

・来賓祝辞

横井 五六 (愛知県議会議長)

・来賓紹介

島倉 誠 (愛知県議会議員)
千葉 求 (中部森林管理局名古屋事務所副所長)
常冨 豊 (中部地方環境事務所統括自然保護企画官)

特別講演

特別講演 (13時15分~14時35分)

テーマ 「森から未来をみる」

講師:C.W.ニコル (作家、一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団理事長)

パネルディスカッション

パネルディスカッション (14時45分~16時15分)

テーマ

「自然の叡智、つながり・ひろがり・これから」

・コーディネーター

川井 秀一 (京都大学大学院総合生存学館学館長、日本学術会議会員、NPO法人才の木理事

・コメンテーター

マリ クリスティーヌ (異文化コミュニケーター、あいち海上の森センター名誉センター長)

・アドバイザー

田中 隆文 (名古屋大学大学院生命農学研究科准教授)

・パネリスト

浦井 巧   (NPO法人海上の森の会理事長)
印南 敏秀 (愛知大学地域政策学部教授)
水野 翔太 (名古屋わかもの会議総合統括)

 

映像鑑賞 (16時15分~16時30分)

フォーラム宣言案の検討中、愛知万博に関連する映像を上映

 

フォーラム宣言・閉会式 (16時30分~16時40分)

宣言採択:川井 秀一    (パネルディスカッションコーディネーター)

閉会のことば:高橋 常昭 (愛知県農林水産部農林基盤局技監)

 

10月24日(フォーラム・市民のEXPO 屋内広場・交流広場)
写真 プログラム
活動紹介

活動紹介 (10時00分~12時00分)

アクション・プレゼンテーションを行った8団体、中日新聞社主催「地球未来こども塾」による活動紹介

市民のEXPO

市民のEXPO (10時00分~16時15分)

(計27施設・団体)

 

 

フォーラム宣言

 私たちは、これまで開催したフォーラムを通じて、里山が人と自然をつなぎ、地域づくりの場として重要であることや、自然を持続的に利用する生き方の大切さを学んできた。また、森林・里山から里海まで、自然が密接なつながりを持ち、人間の活動が与える影響を十分に考慮して行動することの大切さを再確認した。

 愛・地球博開催から10年にあたるこのフォーラムでは、豊かな自然を次世代に引き継ぎ、持続可能な社会を実現するための取組について議論した結果、以下の宣言を行う。

1. 身近な自然とふれあい、自然に対する感性を磨くことで、”いのち”を大切にする心を育み、持続可能な社会づくりの実現につなげる。

2. 伝統的な生活の知恵に学び、人を取り巻く自然と暮らしとのつながりに理解を深め、現在の暮らしを見つめ直す。

3. 環境問題を自らのものと捉え、社会全体の意識の向上を図り、わかものの積極的な行動をともに広げる。

4. 市民と行政、企業の連携により、愛・地球博から10年続く取組を未来に向けて継続し、人と人、人と地域、人と自然のつながりが実感できる明日を創造する。 

 今後これらを広く発信し、自らが次世代への手本となる自覚を持ち、具体的に行動していくことを約束する。

 

報告書

※概要版のみの掲載となります。

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)