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第10回人と自然の共生国際フォーラム 開催記録

ページID:0161008 掲載日:2017年3月9日更新 印刷ページ表示

第10回人と自然の共生国際フォーラム(平成28年)

第10回人と自然の共生国際フォーラム
※講師等の肩書は、当時のものです。

日時

10月29日(土曜日)
(人と自然の共生国際フォーラム)
10月30日(日曜日)
(海上の森活動発表会・意見交換会)

場所

10月29日:ウィルあいち 3階 大会議室
10月30日:あいち海上の森センター

テーマ

自然と共に歩む明日をつくろう
~「海上の森」未来へつなぐ里山の絆~

日程

10月29日(人と自然の共生国際フォーラム)
写真 プログラム
開催の式典

開催の式典 (13時00分~13時15分)

・主催者あいさつ

森岡 仙太      (愛知県副知事)
マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)

・来賓祝辞

森下 利久 (愛知県議会副議長)

・来賓紹介

長江 正成 (県議会議員)
島倉 誠   (県議会議員)
三村 起一 (中部地方環境事務所所長)
千葉 求   (中部森林管理局名古屋事務所副所長)

特別講演

特別講演 (13時15分~14時35分)

テーマ 「美しき日本を求めて」

講師:アレックス・カー (東洋文化研究者、特定非営利活動法人篪庵トラスト理事長)

ポスターセッション

ポスターセッション (14時35分~14時45分)

人と自然の共生活動事業実施団体(8団体)、中日新聞社、カルビー株式会社、株式会社豊田自動織機

パネルディスカッション

パネルディスカッション (14時45分~16時15分)

・テーマ

第1分野:里山の環境・文化
第2分野:人材の育成、地域の活性化
第3分野:協働と企業のCSR活動

・パネリスト

香坂 玲   (東北大学大学院教授):第1分野
川尻 秀樹 (岐阜森林文化アカデミー副学長):第2分野
伊藤 栄一 (NPO法人森のなりわい研究所代表理事):第3分野

・コーディネーター

川井 秀一 (京都大学大学院総合生存学館学館長、認定NPO法人才の木理事)

・コメンテーター

稲垣 隆司 (岐阜薬科大学学長)

・オブザーバー

マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)
アレックス・カー   (東洋文化研究者、特定非営利活動法人篪庵トラスト理事長)

地球未来こども塾

地球未来こども塾活動報告 (16時15分~16時35分)

下呂市馬瀬におけるプログラム

・アドバイザー

田中 隆文 (名古屋大学大学院生命農学研究科准教授)

フォーラム宣言・閉会式

フォーラム宣言・閉会式 (16時35分~16時45分)

宣言採択:川井 秀一 (パネルディスカッションコーディネーター)

引継ぎあいさつ:マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)

閉会のことば:山本 信介 (愛知県農林水産部農林基盤局長)

 

10月30日(海上の森活動発表会・意見交換会)
写真 プログラム
記念除幕式

記念除幕式 (10時00分~10時05分)

・出席者

香坂 玲 (東北大学大学院教授)
マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)
川井 秀一 (京都大学大学院総合生存学館学館長)
田中 隆文 (名古屋大学大学院生命農学研究科准教授)
子どもたち 3名

活動発表会

活動発表会(アクションプレゼンテーション) (10時15分~13時45分)

・発表団体

鎮守のもりのなかまたち
tre punte
全国地蜂連合会
森あそび応援隊
NPOチームばんどり
愛知県立芸術大学 石井研究室と有志の会
Mariam-Kitchen
NPO法人 社会復帰支援アウトリーチ
カルビー株式会社
株式会社豊田自動織機

意見交換会

意見交換会(グループディスカッション) (14時00分~16時00分)

テーマ

「里山の環境・文化」
「人材の育成、地域の活性化地域の活性化」
「協働と企業のCSR活動」

市民のEXPO

市民のEXPO (10時15分~16時00分)

(計25団体・施設)

 

 

フォーラム宣言

私たちは、これまでのフォーラムを通じて、里山が人と自然を結び付け、地域づくりの場として重要であることや、自然を持続的に利用する生き方の大切さを学んできた。また、森林・里山から里海まで、自然が密接なつながりを持つこと、人間の活動が与える自然への影響を十分に考慮して行動することの大切さを確認した。

このフォーラムは10年にわたって豊かな自然を次世代に引き継ぎ、持続可能な社会を実現するための議論を重ねてきた。これまでの成果を踏まえて、以下の宣言を行う。

1. 森、里、川、海の自然と人の営みにおいて、「つながり」の価値を認識し、自然と人の双方が豊かになる関係性を保つ。

2. 里山資源を見出し、活用することで、地域の活性化及び文化・伝統の継承と創造に取り組む人材を育てる。

3. 森林・里山の維持と活用に対する企業と市民の「意欲」を相互交流により刺激し、協働による活動を広げる。

4. 県民が一体となり、愛知万博の理念を継承し、人と自然の共生する社会を目指すための運動を展開する。

今後、これまでの取り組みを未来に向けて発展させるために、新たに、「あいち海上の森フォーラム」を起ち上げ、成果を広く発信すると共に、宣言に基づく具体的な行動を通して、人と自然が共生する社会創りを目指していくことを約束する。

 

報告書

※概要版のみの掲載となります。

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