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インディアナ州の概要
覚書締結年月日 | 2017年(平成29年)9月15日 |
人口 | 約674万人(2019年現在)(愛知県の約9割) |
面積 | 約9万平方km(愛知県の約18倍) |
州都 | インディアナポリス |
気候 | 四季がはっきりしており、6月の平均気温は摂氏17.3〜30度。1月の平均気温は、摂氏-8.3〜1.7度。年間平均降雨量は1,016mm。 |
地形 | アメリカ中西部の中心にあり、北西端は、ミシガン湖の南端に位置している。 |
産業 | 「アメリカの十字路」と呼ばれる水陸交通の要所で、多くの製造業が進出し、労働人口の約3割が製造業に従事している。特に、鉄鋼や自動車関連産業が盛んで、周辺州の自動車産業にも原材料を供給している。また農業も盛んであり、トウモロコシ、大豆、豚肉等の生産量が多い。 |
行政 | アメリカ合衆国は、平等な主権を有する州の合意に基づき創設されたものであり、各州は連邦政府とは異なる憲法(現在のインディアナ州憲法は1842年に採択された)の下に、独自の立法権・司法権・行政権を有している。各州は独立した立法権を有しているが、大枠の仕組みは似通っており、三権分立の原則により組織が構成されている。インディアナ州議会は上院(任期4年:50人)及び下院(任期2年:100人)の二院制をとっている。州知事は直接選挙により選出され、州の首席行政官として議会に法案や予算案を提案したり、議決された法案を拒否することができる。 |
歴史 | 1680年頃 ヨーロッパ人の入植開始 1787年 アメリカの一部となる 1800年 インディアナ準州に指定される 1816年 州に昇格(19番目の州) |
観光 | インディアナポリスには美術館、博物館、レストラン、スポーツ施設、ショッピング施設等の観光施設が集約されている。中でも、毎年5月にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催される自動車レース、インディ500が有名。また、州北部にある、多くのアーミッシュが移住したアーミッシュ・カントリーや、映画俳優ジェームス・ディーンの故郷、州東部のフェアモントの町も見どころの一つ。 |
協定・覚書 | |
主な交流事業 |
○大村知事がインディアナ州を訪問 2017年10月23日から28日までの6日間で大村知事がアメリカへ渡航し、ケンタッキー州、インディアナ州、ワシントンD.C.を訪問しました。インディアナ州では、ホルコム知事と会談したほか、インディアナ日米協会主催のレセプションへの参加、現地進出愛知県企業の訪問等を行いました。 ○外務省「カケハシ・プロジェクト」による県内高校生のインディアナ州訪問 外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」を活用し、2020年に県内の高校生をインディアナ州に派遣しました。 現地の高校生と交流を実施し、SNSを活用して、チーム毎に日本文化、愛知の産業や現地での交流について発信しました。 |
関係リンク | インディアナ州政府駐日代表事務所 http://www.indiana-japan.org/ |