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かんがい排水・生産基盤グループが担当している農地や施設の整備事例紹介

ページID:0011036 掲載日:2013年4月1日更新 印刷ページ表示

かんがい排水事業

中井筋地区、中井筋依佐美地区

 施設の老朽化や流域の都市化に伴い排水不良を起こしている明治用水中井筋水路を、本事業により排水能力の向上を行うとともに多自然型護岸や防火用水施設の整備を行い、農業用水の効率的な利用を図ること目的としています。

 また、一部区間においては本事業と併せ別途事業にて親水施設などを整備し、より親しみやすく、環境に調和した施設を目指しています。

中井筋地区の整備状況
中井筋地区整備前と整備後の水路

   整備前の水路と整備後の水路

本地区の整備に併せ市の事業により親水施設を整備しました。

場所:安城市箕輪町地内

 

中井筋依佐美地区の整備状況(多自然型護岸)

施工前

                  施工前                                            施工後

 

場所:安城市高棚町

 

中井筋依佐美地区の整備状況(L型水路)

 

中井筋依佐美 L型水路 施行後

             

                  施工前                                                       施工後

 

場所:安城市二本木町

村高地区

 村高用水は三面張りコンクリート水路により岡崎市西部や安城市南東部のほ場に用水供給を行ってきました。しかしながら、経年変化により施設の老朽化が著しく水が漏れたり補修の手間がかかることにより維持管理に多大な労力と経費を費やすようになりました。このため、村高用水を管水路化することにより、安定した水供給と維持管理の省力化を図ることを目的としています。
村高写真1

                  ↓                    整備前は開水路                    ↓

村高写真2
                  ↓                      施工中                        ↓
村高用水画像1

                                       整備後は管水路化

 

場所:岡崎市渡町

問合せ

愛知県 西三河農林水産事務所

E-mail: nishimikawa-nourin@pref.aichi.lg.jp