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名古屋コーチンの育種改良/農業総合試験場

ページID:0017971 掲載日:2024年3月27日更新 印刷ページ表示

肉用名古屋コーチンの改良

 名古屋コーチンは純粋種のまま生産・流通している唯一の地鶏です。純粋種では、近親交配による活力低下が大きな問題となりますが、岩手県農業研究センターで飼育されていた名古屋コーチンを素材鶏の一部として導入することで、活力の改善、さらに生産性や肉質も向上させた新しい肉用系統の開発を進めています。

肉用名古屋コーチン

卵用名古屋コーチンの改良

 特徴である桜色の卵殻色に白い斑点が浮かぶ卵(「桜吹雪」模様の卵)を多く産むように、「卵用名古屋コーチン」の改良をすすめています。
 また、卵から生まれたばかりのひなを翼の羽根を見るだけで、簡単に雄か雌か見分けることができる名古屋コーチンの改良にも取り組んでいます。

卵用名古屋コーチンの飼養管理マニュアル(改訂版) [PDFファイル/2.68MB]

卵用名古屋コーチンの概要と育成期の体重測定について [PDFファイル/298KB]

名古屋コーチン卵の特徴について [PDFファイル/298KB]

名古屋コーチン卵
 
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問合せ

愛知県農業総合試験場
畜産研究部養鶏研究室
電話: 0561-41-9558(ダイヤルイン)
E-mail: nososi@pref.aichi.lg.jp

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