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水田魚道の設置・観察・管理マニュアル
水田、農業用水路、河川はかつては繋がっており、メダカなどの魚類は水域を自由に往来できました。しかし、水路改修やほ場整備により水域の繋がりが分断され、魚類にとって棲みやすい環境は少なくなりました。 そこで、水田生態系ネットワークの再生をはかるため、管理が容易で少な い流量でも遡上が可能な「半円形コルゲート管魚道」を開発しました。
半円形コルゲート管魚道
農業用水利施設を活用し、生物を保全・再生させるための取り組みとして、「水田魚道の設置・観察・管理マニュアル」を作成しました。
添付ファイルの表紙
「水田魚道の設置・観察・管理マニュアル」
- 水田魚道の設置・観察・管理マニュアルP.1~4(sizen2010-1 [PDFファイル/ 649KB])
- 水田魚道の設置・観察・管理マニュアルP.5~13(sizen2010-2 [PDFファイル/ 1,005KB])
この資料は水田魚道の設置・観察・管理のマニュアルです。
問合せ
愛知県農業総合試験場
環境基盤研究部農業工学研究室
電話: 0561-41-9510(ダイヤルイン)
E-mail: nososi@pref.aichi.lg.jp