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東三河農業研究所 野菜研究室
堆肥施用は傾斜畑からの亜鉛の流出を抑制する
傾斜畑からの亜鉛の流出は、ほとんどが20mm以上の降雨時の表面流出によります。流出する亜鉛は、溶存態は少なく、多くは微小な土壌粒子に含まれます。堆肥を施用すると表面流出水量が減少するため、亜鉛の流出も抑制されます。
表面流出の発生状況
(左:堆肥無施用区、右:豚ふん堆肥区)
研究成果情報は下記からダウンロードできます。
研究成果情報「堆肥施用は傾斜畑からの亜鉛の流出を抑制する」
- (seikajouhouaen [PDFファイル/447.17 KB])
研究成果情報です。
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東三河農業研究所野菜研究室
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