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○地盤沈下対策事業

ページID:0346138 掲載日:2021年6月1日更新 印刷ページ表示
 地下水の採取が法令等で規制されている地域において、地盤沈下に起因して生じた農地や農業用施設の効用の低下を従前の状態に回復するために、農業用用排水施設の新設又は改修を行います。
 その中でも、昭和53年度から平成10年度にかけて県営地盤沈下対策事業で建設された鋼矢板護岸水路については、建設されてから古い区間では40年が経過し、鋼矢板の腐食による板厚の減少が進んでいます。護岸としての耐力が限界に達しつつあるため、農業用排水路の改修を行なっています。現在、名古屋市港区及び中川区内で4地区を実施中です。

実施事例

(1)【名古屋市】 茶屋後地区(H28~R4)

  ・排水路工 L=1,624m

地沈 茶屋後 施工前(第二排水路)   地沈 茶屋後 施工後(第二排水路)

施工前                             施工後

 

(2)【名古屋市】 協和地区(R元~R4)

  ・排水路工 L=350m

地沈 協和 施行前   地沈 協和 施工後

施工前                             施工後

実施中の地区

地区一覧表
地区名 関係地域 受益面積(ha) 着手 完了予定 事業量 事業費(千円)
茶屋後 名古屋市 87.4 平成28年度 令和4年度 排水路工 L=1,624m 713,000
富田 名古屋市 76.2 平成28年度 令和5年度 排水路工 L=933m 896,000
茶屋新田 名古屋市 22.5 平成30年度 令和4年度 排水路工 L=340m 447,000
協和 名古屋市 27.9 令和元年度 令和4年度 排水路工 L=350m 183,900
          2,239,900

問合せ

愛知県 尾張農林水産事務所 建設課
E-mail: owari-nourin@pref.aichi.lg.jp