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第16回「愛知の発明の日」記念イベント
第16回「愛知の発明の日」のイベント開催の模様
愛知県では、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、明治31年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民の皆様に、発明や知的財産の重要性について考えていただくため、様々なイベントを開催しています。第16回となる今回は、「愛知の発明の日」記念講演会、「体験!あいち少年少女発明クラブ紹介展」を開催しました。
1 「愛知の発明の日」記念講演会
とき 令和元年(2019年)8月1日(木曜日)
ところ トヨタ産業技術記念館 大ホール(名古屋市西区則武新町4-1-35)
実施体制 主催:愛知県、中部経済産業局、(一社)愛知県発明協会
後援:名古屋市、(公財)あいち産業振興機構、日本弁理士会東海会、トヨタ産業技術記念館
<全体風景>
<開会>
主催者挨拶
●愛知県副知事 森岡 仙太
●中部経済産業局長 髙𣘺 淳
●(一社)愛知県発明協会会長 深谷 紘一
<講演1>
テーマ 「リチウムイオン電池の発明について」
講師 名城大学大学院 理工学研究科教授
旭化成株式会社 名誉フェロー
吉野 彰 氏
<講演2>
テーマ 「オープンイノベーションと知財戦略」
講師 KDDI株式会社
技術統括本部 技術企画本部 知的財産室長 川名 弘志 氏
2 体験!あいち少年少女発明クラブ紹介展
とき 令和元年(2019年)8月1日(木曜日)・2日(金曜日)
ところ トヨタ産業技術記念館 エントランスロビー(名古屋市西区則武新町4-1-35)
実施体制 主催:愛知県、(一社)愛知県発明協会、トヨタ産業技術記念館
発明工作体験コーナー
●8月1日(木曜日):ウインドカーを作ろう
●8月2日(金曜日):スカイスクリューを作ろう
3 「愛知の発明の日」協賛行事(※終了しました)
<参考>愛知の発明の日普及啓発ロゴマーク
愛知県がモノづくりの地域として発展してきたことから、発明を表すルーペを、モノづくりの象徴である歯車の形で表しました。
ルーペの中の“?”と“!”を重ねたシンボルは、さまざまな疑問“?”から驚き“!”が生まれることを意味しており、好奇心から未来の発明へとつながることを表現したデザインです。