本文
第20回「愛知の発明の日」記念イベント
第20回「愛知の発明の日」のイベント開催の模様
愛知県では、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、明治31年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民の皆様に、発明や知的財産の重要性を考えていただく機会として、様々なイベントを開催しています。第20回となる令和6年度は、「愛知の発明の日」記念講演会を開催しました。また、会場内には、次代を担う科学技術人材の育成の場となっている少年少女発明クラブの紹介ブースを設置しました。
1 「愛知の発明の日」記念講演会
日時 令和6年8月2日(金曜日)午後1時30分から午後4時まで
開催形式 会場:トヨタ産業技術記念館 大ホール (名古屋市西区則武新町4-1-35)
オンライン(生配信):Microsoft Teams
主催等 主催:愛知県、中部経済産業局、一般社団法人愛知県発明協会
後援:名古屋市、日本弁理士会東海会、公益財団法人あいち産業振興機構
<開会>
主催者挨拶
●愛知県副知事 古本 伸一郎
●一般社団法人愛知県発明協会会長 深谷 紘一
(左から)古本副知事、深谷会長
<講演1>
テーマ 「イノベーションが未来を拓く!~発明で社会課題に挑む~」
講 師 公益社団法人発明協会会長
トヨタ自動車株式会社Executive Fellow 内山田 竹志 氏
<講演2>
テーマ 「事例から読み解く!イノベーションと知財」
講 師 弁理士、米国公認会計士、科学技術ジャーナリスト 稲穂 健市 氏
<閉会>
主催者挨拶
●中部経済産業局長 寺村 英信
会場風景
(左から)「愛知の発明の日」記念講演会会場
少年少女発明クラブ紹介ブース
愛知の発明の日記念講演会チラシ [PDFファイル/1.89MB]
2 「愛知の発明の日」協賛行事
<参考>愛知の発明の日普及啓発ロゴマーク
愛知県がモノづくりの地域として発展してきたことから、発明を表すルーペを、モノづくりの象徴である歯車の形で表しました。
ルーペの中の“?”と“!”を重ねたシンボルは、さまざまな疑問“?”から驚き“!”が生まれることを意味しており、好奇心から未来の発明へとつながることを表現したデザインです。