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武者絵幟、鯉幟
沿革・特徴
江戸時代弘化年間(19世紀中頃)に起源があるものと推測されています。明治になって岐阜方面から「春香」「藤吉」という二人の下絵師がやって来て、五月幟(武者絵幟)・野幕(野外で宴会等をするときに周囲に張る幕)等の下絵および江戸絵を書き残しました。これらの絵を原型として色分けし、呉汁、大豆の汁等を用いて雨などにも剥げない幟が染められるようになりました。
製造工程
綿布地に下絵を描き、糊付けします。染色して押さえ、糊を落として乾燥させ、上絵付けをします。
事業所名 | 代表者 | 郵便番号 | 所在地 | 電話番号 | FAX | URL |
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(有)旗屋中島屋代助商店 | 松浦 代助 | 482-0042 | 岩倉市中本町中市場31 | 0587-37-0064 | 0587-66-0063 | http://www.somemonya.jp/ |
上記製造者は、掲載の了解を頂いた各事業所について掲載させていただいています。