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錺工芸品
沿革・特徴
金銀細工を行う錺(かざり)職は、名古屋ではかなり古くから行われていたようです。名古屋は昔から仏壇の産地として知られてきました。仏壇づくりは仏壇八職といわれるように、木地、宮殿、彫刻、塗り、内金物、外金物、蒔絵、箔押しの八種類の部分が組み合わさって作られ、それぞれに専門の職人がいます。そのうちの内金物、外金物を総称して錺金物と呼んでいます。ただし、錺金物としては、仏壇のほかにも仏具、神具、寺物、祭の御輿や山車などの装飾用金具・金物などを作っている人もいます。
製造工程
下絵を基に銅板に墨入れをします。彫り(柄)入れをし、魚々子打ちをします。形の沿って切断し、本金・鍍金(めっき)等の処理をして仕上げます。
主な製品
神仏具、祭車・山車、建築金具などの装飾用の錺金具
団体の概要
名古屋神佛錺金物工業協同組合
〒460-0018 名古屋市中区門前町5-18 TEL 052-321-2312
事業所名 | 代表者 | 郵便番号 | 所在地 | 電話番号 | FAX | URL |
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(有)日野屋 | 伊東 剛志 | 460-0018 | 名古屋市中区門前町5-18 | 052-321-2312 | 052-321-2325 | http://www.yu-hinoya.sakura.ne.jp/ |
上記製造者は、掲載の了解を頂いた各事業所について掲載させていただいています。