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和紙
沿革・特徴
足助の和紙は「三河森下紙」と呼ばれる純生漉和紙です。農家の冬場の仕事として、女性ではなく男性が漉いていたのが足助の特徴と言われています。丈夫な紙で2枚漉きに特徴があり、主に障子や番傘の紙に用いられました。現在では番傘や、足助名物の行灯たんころりんにも使われています。
製造工程
コウゾの黒皮を除き、繊維をほぐす。繊維を流水で冷やしながらアク抜きをして塵やごみを取り除きます。コウゾを細かい繊維に分解し、トロロアオイを加えて漉舟に溶かし、繊維を漉きながら厚みを加えていきます。紙漉きを終えたものを圧搾工程で水分を取り除き、乾燥させます。
主な製品
和紙
事業所名 | 代表者 | 郵便番号 | 所在地 | 電話番号 | FAX | URL |
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(株)三州足助公社足助屋敷事業部 | 中村 紀世実 | 444-2424 | 豊田市足助町飯盛36 |
0565-62-1188 |
0565-62-1782 | http://asukeyashiki.jp/nariwai/kamisuki.html |
上記製造者は、掲載の了解を頂いた各事業所について掲載させていただいています。