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きらら鈴
沿革・特徴
西尾市内の八ツ面山では良質な雲母(うんも)が奈良時代から産出していました。明治初期、雲母発掘人夫が山で生き埋めになり、誰ともなく木の枝に鈴を下げ、その霊をなぐさめました。このことから、当時、雑器を製造していた陶芸家加藤熊蔵氏が「きらら鈴」を作りました。三河瓦土の雲母をちりばめたきめ細かい地肌の鈴で、ころころと人懐こい音色がします。
製造工程
山土から陶土を調合し、手ひねりで成型して仕上げます。乾燥させ、素焼きし絵付けをします。
事業所名 | 代表者 | 郵便番号 | 所在地 | 電話番号 | FAX | URL |
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松田民芸品 | 松田 克己 | 445-0082 | 西尾市八ツ面町尾屋敷78 | 0563-56-3574 | 0563-56-3574 |
上記製造者は、掲載の了解を頂いた各事業所について掲載させていただいています。