本文
天神様
沿革・特徴
三河地方では昔から、男の子が生まれると、知恵が膨らみますようにと、知恵の神様である天神様の人形を飾る風習があります。天神屋人形店の初代秦玉造氏が、土や泥を使って天神様の人形を作ったのが当地の人形作りの始まりです。
その後、時代の流れに沿って人形の作り方も変わり、いろいろな種類の人形が作られるようになりました。現在は4代目の孝司氏が、藁を使った胴と西陣織りの着物を使って人形作りを行っています。
製造工程
胴柄は金襴の裏打ちをし、裁断をして着物を仕上げます。胴に手足・着物を付け、振り付けをし、最後に顔を付けます。
主な製品
羽子板、破魔弓、お雛さま、天神様
事業所名 | 代表者 | 郵便番号 | 所在地 | 電話番号 | FAX | URL |
---|---|---|---|---|---|---|
(株)人形の天神屋 | 秦 孝司 | 441-0101 | 豊川市宿町水入31-1 | 0533-72-2806 | 0533-72-5126 | http://www.tenjinya.jp/ |
上記製造者は、掲載の了解を頂いた各事業所について掲載させていただいています。