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【奥三河探訪】奥三河の滝を求めて -後編- (穴滝、大立不動滝)
新城設楽振興事務所では、「奥三河探訪」と題して、愛知県奥三河地域の伝統行事やイベント、四季の移ろいなどを紹介しています。
前回に引き続き、奥三河の滝を紹介します(前回記事:奥三河の滝を求めて-前編-)。
後編は、設楽町の「穴滝」と豊根村の「大立(おおたで)不動滝」です。
まずは「穴滝」です。穴滝は不動滝ともアミ滝とも言われるそうです。
穴滝は設楽町神田(かだ)地区にあり、新城市の四谷千枚田と神田地区を繋ぐ、県道32号に掛かる小さな橋「穴滝橋」の横にあります。
道のすぐ横に石灯籠があり、その奥に滝があります。
岩肌を伝う水が細かいしぶきとなって流れ落ちる様子はとても美しいです。
滝の流れる巨大な岩の下に空洞があり、小さな祠が祭られています。
続いて大立不動滝です。
大立不動滝は豊根村古真立(こまだて)地区にあります。
県道429号線の不動橋から見ることが出来ます。
まっすぐ水が流れ落ちる姿の美しい滝です。
滝の周辺は、景観整備がされており、滝がよく見えるようになっています。
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