ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > くらし・安全・環境 > 環境 > あいちの環境 > 生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれのある沿岸域の移入種を決定しました

生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれのある沿岸域の移入種を決定しました

平成23年3月29日発表

生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれのある沿岸域の移入種を決定しました

 本県では、「自然環境の保全及び緑化の推進に関する条例」(以下「条例」という。)において、生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれのある移入種の公表を行う規定を設けています。

 この規定に基づき、これまでに公表した淡水域、陸域等における移入種に引き続き、今回、沿岸域において公表を行う移入種について、下記のとおりヒガタアシなどの7種類に決定しました。

 今後は県民や市町村等に幅広く周知を図り、拡散防止に努めていきます。

※ 移入種とは:海外または国内の他地域から人為的に持ち込まれた生物種

1 公表種

(動物)

チチュウカイミドリガニ  Carcinus aestuarii Nard, 1847

タテジマフジツボ種群 ※1

サキグロタマツメタ    Euspira fortunei (Reeve, 1865)

ホンビノスガイ      Mercenaria mercenaria (Linnaeus, 1758)

(植物)

ウチワサボテン属     Opuntia spp.

アツバキミガヨラン    Yucca gloriosa L.

ヒガタアシ(スパルティナ・アルテルニフロラ)※2 Spartina alterniflora Loisel.

※1 分類上近縁で形態的にもよく似ていることから、以下の3種をタテジマフジツボ種群としてまとめて取り扱う。

タテジマフジツボ   Amphibalanus amphitrite (Darwin, 1854)

アメリカフジツボ   Amphibalanus eburneus (Gould, 1841) 

ヨーロッパフジツボ  Amphibalanus improvisus (Darwin, 1854)

※2 ヒガタアシについては、これまで和名が決定していなかったため、学名についても表記する。

2 規制行為

 公表種の生きている個体をみだりに放ち、又は植栽し、若しくはその種子をまくことが禁止されます。なお、適切な管理のもとで飼育、栽培することは、規制対象ではありません。

3 公表種への対応

 公表種の分布状況や生態系への影響の内容及び防除方法などに関する情報について、ホームページ、チラシ、説明会等により県民や市町村等に幅広く周知を図り、拡散防止に努めていきます。

4 その他

この他、平成22年6月30日には、アカミミガメ等、淡水域における11種の移入種について、平成23年3月30日には、クワガタムシ科等、陸域等における11種の移入種について、公表を行っています。

http://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/gairai/jorei.html

 また、どのような動植物でも、野外に放つことにより、生態系に悪影響を及ぼすおそれがあります。飼育、栽培している動植物を安易に野外に放つことは、慎んでください。

<参考> 自然環境の保全及び緑化の推進に関する条例(関係部分)

(移入種の公表等)

第五十五条 知事は、人為的に移入された動植物の種(以下「移入種」という。)で、県内における地域の在来種を圧迫し、その生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれのあるものを公表するものとする。

2 何人も、みだりに前項の規定により公表された移入種の生きている個体を放ち、又は植栽し、若しくはその種子をまいてはならない。

(情報の提供)

第五十六条 県は、前条第一項に定めるところによるほか、移入種が地域の生態系に及ぼす影響についての県民の理解を深めるため、地域の生態系に支障を及ぼすおそれのある移入種の個体の生息又は生育の状況その他移入種に関し必要な情報を提供するよう努めるものとする。

 

(注)第五十五条第二項の規定については違反した場合の罰則規定はない。

 

移入種リーフレット 「生きものを野外に放さないで!」

問合せ

愛知県 環境部 自然環境課
 野生生物グループ 伊藤、小川
電話: 052-954-6230(ダイヤルイン)
E-mail: shizen@pref.aichi.lg.jp

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)