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手話言語・障害者コミュニケーション条例 普及啓発関連
愛知県では、平成28年10月に「手話言語・障害者コミュニケーション条例」を制定し、障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用促進に関する普及啓発事業を行っています。
この事業の一環として、これまでに作成しましたリーフレット等を掲載しましたので、是非ご活用ください。
●子ども向け普及啓発ワークシート [PDFファイル/1.82MB]
●障害者雇用関連リーフレット [PDFファイル/3.28MB]
その他のコミュニケーション手段の紹介
薬に関する絵カード
豊橋手話ネットワークが作成した「薬に関する絵カード」は薬局等において、耳の不自由な方や音声言語が分からない方へ絵や文字などを使って、少しでも内容を理解してもらうために有用な絵カードです。
本絵カードの御利用につきましては下記URLのリンク先(豊橋手話通訳学習者の会ホームページ)を御確認ください。
https://sites.google.com/view/houtsukai
手話言語の国際デー
毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。
手話言語の国際デーは、2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進するとされています。
また、手話言語の国際デーが制定されてから5年目となる今年、世界ろう連盟は、ランドマークや公共施設などを青色でライトアップする「手話言語にブルーライト当てよう」イベントを立ち上げました。
このイベントは、世界、市民、地域、社会をひとつにし、また各国の手話言語を支援し、世界のろう者たちとの連帯を示すことを目的にしています。
この趣旨に賛同し、県内の以下の施設等でブルーライトアップが行われる予定です。
・岡崎市 殿橋(岡崎市康生通)
・岡崎市 明代橋(岡崎市明大寺本町)
・豊田市 豊田スタジアム (豊田市千石町)
・豊田市 豊田大橋 (豊田市白浜町)
・田原市 蔵王山展望台 (田原市浦町)
※「SDGs」×「手話言語の国際デー・国際ろう者週間」特集ページ((一社)全日本ろうあ連盟ホームページ)
https://www.jfd.or.jp/intdoc/idsl_iwdp