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ビブリオ情報 令和6年12月

ページID:0564316 掲載日:2025年1月21日更新 印刷ページ表示

12月は鮮魚介類15検体についてビブリオ属菌検査を実施しました。

その結果、ビブリオ属菌は検出されませんでした。

腸炎ビブリオによる食中毒は夏場に集中しますが、冬場も油断大敵です。

予防として、特に魚介類を生で食べるときに気をつけたいポイントは、「つけない」、「ふやさない」です。

以下のことに気をつけ、魚介類をおいしくいただきましょう!

1. 「つけない」

  腸炎ビブリオは真水に弱いので、魚介類を下処理するときには、水道水などの水で十分に洗いましょう。

  また、魚介類の下処理に使ったまな板や包丁は、一度洗って消毒してから次の調理をしましょう。

2. 「ふやさない」

  腸炎ビブリオは増殖のスピードが速いので、常温放置は避け、できるだけすぐに冷蔵庫へ保管しましょう。

(検査月日:12月5日)
番号 検体名 出荷地 部位 魚ごと
体表 エラ
1 メジマグロ 千葉県
2 カツオ 高知県
3 ツバス 三重県
4 ブリ 京都府
5 イシガレイ 北海道
6 サゴシ 福井県
7 レンコダイ 長崎県
8 マイワシ 岩手県
9 カマス 和歌山県
10 メジナ 富山県
11 スズキ 鳥取県
12 マアジ 大分県
13 マサバ 三重県
14 スズキ 千葉県
15 メジマグロ 佐賀県
ビブリオ属菌検出件数(検出率) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
うち腸炎ビブリオ検出件数(検出率) 0(0%)

0(0%)

0(0%)

魚は滅菌スタンプによるふきとり検査を実施。

-は検出せず。


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