ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 食品衛生検査所 > ビブリオ情報 令和7年10月

本文

ビブリオ情報 令和7年10月

ページID:0614823 掲載日:2025年11月18日更新 印刷ページ表示

 

 10月は鮮魚介類15検体についてビブリオ属菌検査を実施しました。その結果、イワシ、ハマチから腸炎ビブリオが、イワシ、アジ、ツバスからビブリオ・フルビアリスが検出されました。

 気温が下がり、寒さを感じる日が増えてきましたが、依然として腸炎ビブリオなどのビブリオ属菌が検出されています。これらの菌の増殖を防ぐため、引き続き鮮魚介類の温度管理を徹底してください。

(検査月日:10月21日)
番号 検体名 出荷地 部位 魚ごと
体表 エラ
1

ブリ

北海道
2 サゴシ 福井県
3 タチウオ 和歌山県
4 アカガレイ 北海道
5 レンコダイ 長崎県
6 イワシ 愛知県 V.p, V.f V.p, V.f
7 アジ 三重県 V.f V.f
8 サバ 長崎県
9 サバ 三重県
10 サンマ 北海道
11 アジ 長崎県
12 ツバス 宮城県 V.f V.f
13 ツバス 鳥取県
14 ハマチ 愛媛県 V.p V.p
15 カツオ 和歌山県
ビブリオ属菌検出件数(検出率) 3(20%) 1(7%) 4(27%)
うち腸炎ビブリオ検出件数(検出率) 1(7%) 1(7%) 2(13%)

魚は滅菌スタンプによるふきとり検査を実施。

-は検出せず。

V.pは腸炎ビブリオ検出。

V.fはビブリオ・フルビアリス検出


ビブリオ情報のページに戻る