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アサリの水質浄化試験
2つの水槽に海砂(約7cm厚)とろ過海水(4リットル)を用意し、1つには実験区としてアサリ15個(殻長20.0~27.7mm、平均24.5mm)を入れ、もう1つには対照区として、そのまま実験に用いました。アサリ投入後、30分間静置し完全に潜砂したことを確認した後、汚濁物質として濃縮クロレラ0.5mlを注入して、均一に攪拌しました。
アサリがクロレラを濾しとることにより、海水が浄化(退色)する様子を5分後、2時間後、7時間後に写真撮影したものです。

左側:実験区アサリ15個投入
右側:対照区

5分後

2時間後

7時間後