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愛知県の取組(防災・防犯・交通安全)

ページID:0502518 掲載日:2024年3月4日更新 印刷ページ表示

防災・防犯・交通安全対策の推進

 災害発生時に、外国人県民に効果的に情報を伝達するとともに、多言語での支援を被災市町村等に対して円滑に行えるよう、外国人県民に対する平時からの防災情報の多言語での提供・周知に取り組みます。

 また、防犯や交通安全についても、多言語での情報提供・周知に取り組みます。

(1) 「愛知県災害多言語支援センター」の体制整備【重点】

 大規模災害発生時に設置する「愛知県災害多言語支援センター」の運営体制等の見直しや運営訓練の実施、多言語による支援体制の整備、市町村やNPO等との連携体制の強化等により、外国人県民に対する災害時の円滑な支援体制を整備します。

 
主な取組

  訓練の様子

  • Web・SNSによる災害時の多言語情報発信体制の整備

  • 被災市町村に対する迅速な翻訳・通訳支援体制の整備

  • 避難所等で有用な多言語ツールの整備

  • 市町村や市町国際交流協会における災害時の多言語対応の体制整備の促進

  • ネットワーク会議を通じた市町村やNPO等との連携体制の強化

(2) 防災教育・防災訓練の強化

 外国人県民の防災知識の醸成と災害への適切な備えにつなげるとともに、言語や国籍等のちがいに関わらず、災害時に支え合う「多文化防災」意識の向上を図るため、平常時から防災情報を多言語で分かりやすく提供します。

 また、災害時に避難所等で外国人被災者への多言語での適切な支援ができるよう、市町村職員等を対象とした訓練を実施するとともに、市町村が実施する防災訓練への外国人県民の参加を促進します。

 
主な取組

  災害講座写真

  • 市町村と連携した防災訓練の外国人県民の参加促進

(3) 防犯・交通安全教育の推進

 外国人県民が犯罪に巻き込まれないよう、非行防止教室の実施や生活の安全・安心に関する情報を多言語で提供します。

 また、交通ルール等を多言語で情報提供し、交通安全の啓発を推進します。

 
主な取組
  • 小中学校における薬物乱用防止や万引き防止等の非行防止教室の実施

  • 防犯や交通事故防止等の生活の安心・安全に関する多言語の動画やリーフレット等での情報提供

  • 有害サイト等へのアクセスを制御するフィルタリングの利用促進

  • 交通ルールの多言語での情報提供

  →愛知県警察本部の多言語ページへ