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その他の多言語相談体制の充実に関する取組

ページID:0503426 掲載日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

多言語相談支援体制の充実

生活相談や専門相談を行う窓口の充実や多言語対応の促進に取り組みます。また、相談員の資質向上やネットワークづくりの場を提供します。

   
主な取組

・一元的相談窓口「あいち多文化共生センター」における多言語対応の充実

・外国人県民に対する相談・情報提供を行う相談員に対する研修等の開催

多文化ソーシャルワーカー(※1)の活躍促進

相談対応のポイント等を記載した相談対応冊子の作成

定住外国人向けの雇用促進と就労支援を行うための企業・外国人向けの相談窓口の運営及び伴走型支援の実施

・「あいち外国人起業&経営支援センター」における起業から経営全般の課題に対するワンストップでの情報提供・相談対応

・通訳・翻訳アプリを活用した多言語による納税相談対応

・女性保護・配偶者暴力(DV(※2))等の分野における相談対応

県立大学において、コミュニティ通訳者やコミュニティ通訳分野のコーディネーター等の養成

(※1)多文化ソーシャルワーカー:外国人県民が自国の文化と異なる環境で生活することにより生じる心理的・社会的問題に対して、ソーシャルワークの専門性を活かし、相談から解決まで継続して支援する人材のこと。

(※2)DV:ドメスティックバイオレンス(domestic violence)の略語。一般的に配偶者や恋人等親密な関係にある、またはあった者からの身体への暴力やこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動。

(参考資料)相談員のための 多文化ハンドブック

 一般財団法人愛知県国際交流協会では、行政機関や市町村国際交流協会等で外国人住民からの相談を受けている方たちが、諸外国の様々な制度の違いや文化的な背景を十分に理解したうえで、多文化の視点を持って、より適切な対応を行っていけるよう、各国の情報や在住外国人が抱えている問題等をまとめた冊子「相談員のための多文化ハンドブック」、「『多文化』ってこういうこと」を発行しています。

 「結婚・離婚編」、「子どもの教育編」、「社会福祉編」があります。ぜひご活用ください。

相談員のための 多文化ハンドブック【一般財団法人愛知県国際交流協会​】

ICTを活用した相談体制の整備

相談窓口等において、ICTを活用して通訳や翻訳に対応できる体制の整備を促進します。

 
主な取組

・一元的相談窓口「あいち多文化共生センター」における三者間通話やTV電話、多言語翻訳機の活用

・通訳・翻訳アプリを活用した多言語による納税相談対応

・行政窓口における、国が提供する電話通訳サービスや多言語翻訳アプリ等の活用促進