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平成18年社会生活基本調査結果-生活時間の配分・生活行動-(平成18年10月20日現在)[愛知県分]
指定統計調査第114号
平成19年10月29日公表
(過去のデータは年報・周期調査結果(教育・社会)にてご確認ください。)
結果の特徴
- 平成13年調査と比べて、男性は仕事、家事などの2次活動時間が17分増加し、女性は休養・くつろぎ、趣味・娯楽などの3次活動時間が8分増加
- 男性の65.2%、女性の59.5%がインターネットを利用
報告書
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統計表
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ご利用に際して
● 用語の解説と利用上の注意 ・・・・・ 用語の意味や統計表の利用上の注意がわかります。
● 社会生活基本調査とは ・・・・・ 社会生活基本調査の概要を掲載しています。
結果の概要
1 生活時間(一人1日あたりの平均行動時間数)
(1) 1日の生活時間の配分
- 平成18年10月20日現在、愛知県に住んでいる10歳以上の人について、週全体を平均した1日の生活時間を男女別にみると、男性は1次活動時間(睡眠、食事など生理的に必要な活動)が10時間17分、2次活動時間(仕事、家事など社会生活を営む上で義務的な性格の強い活動)が7時間16分、3次活動時間(1次活動、2次活動以外で各人が自由に使える時間における活動)が6時間27分、女性は1次活動時間が10時間32分、2次活動時間が7時間3分、3次活動時間が6時間25分となっており、1次活動時間は女性が長く、2次及び3次活動時間は男性が長くなっています。
- 平成13年と比べると、男性は2次活動時間が17分増加し、女性は3次活動時間が8分増加しています。(表1)
(2) 睡眠時間
- 睡眠時間は7時間37分で、男女別にみると、男性は7時間43分、女性は7時間30分と男性が13分長くなっています。
- 年齢階級別にみると、45~54歳が7時間2分と最も短く、ついで35~44歳が7時間15分となっており、75歳以上が8時間52分ともっとも長くなっています。男女別にみると、35歳以上の年齢階級では男性が長く、特に45~54歳の年齢階級では、男性は7時間18分、女性は6時間46分と男性が32分長くなっています。
- 睡眠時間を平成13年と比べると、7分減少しています。これを年齢階級別にみると、15~24歳及び35~44歳を除くすべての年齢階級で減少しています。
(3) 仕事時間
- 有業者(15歳以上。以下同じ)の1日の仕事時間は、6時間16分で、全国平均の6時間9分と比べ7分ながくなっています。これを男女別にみると、男性は7時間19分、女性は4時間44分となっています。
- 有業者の1日の仕事時間を平成13年と比べると16分の増加となっており、男性は24分、女性は2分の増加となっています。(表2)
(4) 家事関連時間
- 家事関連時間は2時間7分で、男性は35分、女性は3時間39分と男女の間に大きな差があります。
- 家事関連時間を男女別に平成13年と比べると、男性は6分、女性は2分の増加となっています。(表3)
(5) 休養等自由時間活動
- 休養等自由時間活動の時間は3時間52分で、全国の3時間49分と比べ、3分長くなっています。
- 休養等自由時間活動の時間を平成13年と比べると、1分の増加とほぼ横ばいとなっております。(図1)
(6) 積極的自由時間活動
- 積極的自由時間の活動は1時間17分で、全国と同時間となっています。
- 積極的自由時間活動の時間を平成13年と比べると、3分の増加となっており、このうち学習・研究(学業以外)はすべて横ばいとなっています。(図2)
2 生活活動(平成17年10月20日から18年10月19日までの過去1年間の活動)
(1) インターネットの利用
- 過去1年間にインターネットを利用した人を男女別にみると、男性が211万9千人、女性が191万8千人となっており、行動者率が男性が65.2%、女性が59.5%で男性が女性より5.7ポイント高くなっています。
(2) 学習・研究
- 過去1年間に何らかの「学習・研究」を行った人は217万3千人で、行動者率は33.6%となっており、平成13年に比べ1.1ポイント低下しています。
(3) スポーツ
- 過去1年間に何らかの「スポーツ」を行った人は、435万人で、行動者率は67.2%となっており、平成13年に比べ5.9ポイント低下しています。
(4) 趣味・娯楽
- 過去1年間に何らかの「趣味・娯楽」を行った人は563万8千人で、行動者率は87.1%で、行動者率は「CDなどによる音楽鑑賞」が54.3%と最も高くなっています。(図4)
(5) ボランティア活動
- 過去1年間に何らかの「ボランティア活動」を行って人は155万5千人で、行動者率は24.0%と平成13年に比べ3.4ポイント低下しています。男女別にみると男性が68万5千人、女性が87万人となっており、行動者率は男性が21.1%、女性が27.0%で、女性が男性より5.9ポイント高くなっています。(図5)
- 比較可能な「ボランティア活動」の種類について、平成13年と比べると「安全な生活のための活動」が12.6日、「子供を対象とした活動」が4.6日それぞれ増加しています。(図6)
(6) 旅行・行楽
- 過去1年間に何らかの旅行・行楽を行って人は528万8千人で、行動者率は81.7%となっており、平成13年に比べ2.2ポイント低下しています。
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