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「地域・職域・いきいきネット」 地域と職域が手を取り合って、皆さんがいきいきと健康に過ごせるよう応援します!
津島保健所2次医療圏地域・職域連携推進協議会は、中小規模事業所の「健康経営」を推進し、健康づくりに取り組む事業所を応援します。
健康経営とは、「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても大きな成果が期待できる」との基盤に立って、健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。(※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の商標登録です。)
海部地域の働く世代の健康づくりに関する保健サービスや情報等を一元化し、事業所における健康経営の取組みの参考となる情報の発信に努めています。当サイトの名称「地域・職域・いきいきネット」は、当協議会で検討して令和4年3月に決定しました。ぜひ、御社の健康経営の取組みにお役立てください。

1 健康経営に取組む好事例事業所へのインタビュー
健康経営の取組みについては、「うちは小さな会社で、健康づくりのノウハウがないから難しい」とお考えでしょうか?
ここでは、健康経営を実践している従業員30人未満の小規模事業所に対しインタビューを行い、その内容を動画でまとめて紹介しています。ぜひご覧ください。
株式会社服部商会(津島市)
株式会社佐織電気(愛西市)
健康経営の各種顕彰制度
健康経営の各種顕彰制度の申請方法などは、下の各リンク先からご確認ください。
2 健康経営の取り組みに活用できる保健サービスなど
(1) 身近な自治体の保健サービスなど(在住者・在勤者対象)
管内7市町村は、「協会けんぽの健康宣言Wチャレンジ事業」を実施しています。
協会けんぽと市町村のW首長表彰を行う市町村もありますので、詳細は管轄する市町村でご確認ください。
愛知県内共通で利用できる保健サービス

・あいち健康アプリ(健康づくり支援アプリ)
(2) 全国健康保険協会 愛知支部(協会けんぽ)に加入している事業所が利用できる保健サービスなど
3 津島保健所2次医療圏地域・職域連携推進協議会の取組み
(1) 働く世代の健康づくりに関する啓発活動
海部地域は、ここ数年、働く世代のメタボリックシンドロームの該当者が県内で一番多い地域となっています。メタボリックシンドローム等をはじめとする生活習慣病が進行すると、将来、寝たきりにつながる可能性のある病気(脳卒中や心筋梗塞など)の発症につながります。

海部地域の働く世代の方々に、生涯を通じて健康であり、いつまでも活躍していただきたい。
こうした思いから、事業所の健康経営を推進し、様々な場面で健康づくりに関する啓発活動を行っています。
労働基準監督署主催の説明会では、事業主等に向けて「健康経営」に関する映像を上映しました(令和2年11月)

(2) 健康づくりを希望する事業所への支援
事業所のみなさまからの要望に応じて、出前講座や健康情報誌の提供などを行っています。
ご要望のある事業所様は、ぜひお問い合わせください。