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特別展・企画展・テーマ展


This is SUEKI-古代のカタチ、無限大!
This is SUEKI-Ancient Vessels,Timeless Forms-

特別展

2025年12月13日(土)~2026年3月8日(日) 会場:愛知県陶磁美術館 本館1階 展示室1-A



毎週月曜日、年末年始(12月28日(日)~1月3日(土))は休館

※ただし、1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館し、1月13日(火)、2月24日(火)は振替休館。  


 
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展覧会概要

1600年以上前の古墳時代に生まれたやきもの「須恵器(すえき)」。朝鮮半島との国際交流の中で培われた須恵器の製作技術は、日本の陶磁器産業の扉を開きました。須恵器は東アジアとの文化交流や、日本の文化や美意識に合わせて発展を遂げ、多種多様な造形が次々と生み出されていきました。その造形の幅広さからは、古代の社会や人々の思考をうかがい知ることができます。
 本展では、古墳時代から平安時代までの約500年間に全国各地で生まれた須恵器の名品を結集し、無限大に広がる古代の造形美を御紹介します。 

展覧会のみどころ

◆古代史を愉しみつくすためのパスポート「須恵器」の世界へようこそ!

◆洗練された造形美、あくなき造形への探求、ほっと安らぐゆるい造形まで!

◆愛知県陶磁美術館が四半世紀ぶりに送る、全国規模の須恵器展!

主な展示作品

展示構成

第1章 海を渡った技術と文化


第2章 造形のうつりかわり


第3章 ハレのうつわ~古墳時代の祭り~


展覧会関連イベント

■喫茶×リレートーク

茶室での喫茶×学芸員2名と巡るSUEKI展・コレクション展
時間:各回午前10時00分~12時00分
定員:各回20名

第1回 2026年1月11日(日) SUEKI×東アジアのやきもの
第2回 2026年1月31日(土) SUEKI×デザインあいち
第3回 2026年2月14日(土) SUEKI×現代陶芸
第4回 2026年3月8日(日)  SUEKI×桃山・江戸のやきもの

■ワークショップ「かけらでつづる須恵器のものがたり―見る、さわる、並べる―」

日時:2026年2月8日(日)
   中学生以下の部 午前10時00分から12時00分まで
   高校生以上の部 午後2時00分から4時00分まで
会場:つくるとこ!陶芸館
定員:各回10名

          

■長久手歴史ウォーキング

須恵器にまつわる遺跡を巡るツアー
日時:2025年12月20日(土)午前10時00分~午後4時30分
主催:長久手市、愛知県陶磁美術館
講師:山口 万里佳氏(長久手市生涯学習課学芸員)・当館学芸員
定員:各回15名

■特別企画「須恵器を愛でる」

山﨑流 古陶磁の楽しみ方
日時:2026年1月18日(日)
   午前の部 午前10時00分から12時00分まで
   午後の部 午後2時00分から4時00分まで
主催:茶室「陶翠庵」(会場)
講師:山﨑 嘉大氏(裏山文庫)
定員:各回15名

開催概要

会期

2025年12月13日(土)から 2026年3月8日(日)まで

会場

愛知県陶磁美術館 本館1階 展示室1-A

開館時間

午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
※注意書きがある場合はここに記入。

休館日

毎週月曜日、年末年始(12月28日(日)から1月3日(土)まで)
※ただし、1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館し、  1月13日(火)、2月24日(火)は振替休館。

観覧料

一般900円(720円)・高校/大学生700円(560円)・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。

割引制度

さまざまな割引制度がございます。割引一覧はご利用案内の割引制度をご覧ください。
※各割引制度の併用は不可。

主催

愛知県陶磁美術館

後援

愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ)

お問い合わせ先

愛知県陶磁美術館 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932
担当:大西、佐久間

報道機関の皆様へ

2025年8月21日(木)県政・中部芸術文化・瀬戸市政各記者クラブ発表
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