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主な食中毒とその予防対策 【サルモネラ食中毒】

ページID:0005905 掲載日:2010年12月8日更新 印刷ページ表示
サルモネラの画像

<撮影:愛知県衛生研究所>

概要

サルモネラ食中毒
概要

・サルモネラは自然界に広く分布し、家畜(牛、豚、鶏など)やペットも保有している
・わが国のみならず外国でも発生件数が多い
・2000以上の型があり、わが国ではサルモネラ・エンテリティディスによるものが平成元年から多発している

性質

・熱に弱い
・潜伏時間は通常8~48時間、平均24時間
・哺乳類、鳥類、両生類、は虫類、魚介類等多くの動物に広く分布(特に糞便)

原因食

・摂食前に加熱処理の行われていない食品
・原材料として、食肉(特に豚肉・鳥肉)及び卵

主な症状

・悪寒 ・発熱(時には40℃近い)
・腹痛 ・嘔吐
・下痢(1日数回、多い時には10回程度) 
・時に重症となり死亡することがある

予防対策

・食肉類の生食は避け、食肉類から調理済食品への二次汚染を防ぐ
・食肉類・卵などの低温管理
・十分な加熱調理の徹底
・器具の洗浄消毒の徹底
・サルモネラ保菌者は食品の取扱いに従事しない
・ネズミの駆除を徹底する

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問合せ

愛知県 健康福祉部 保健医療局生活衛生課

E-mail: eisei@pref.aichi.lg.jp