新城設楽の地形・地質

三河大石の松脂岩みかわおおいしのしょうしがん

この県道沿いの大きな岩は地名「大石平」にもなっています。東側にそびえる棚山高原をつくっている松脂岩で、かつて起きた山体の崩落でここまで落ちてきたと考えられています。落ちてきた時代ははっきり分かっていません。現在の県道沿いの部分は旧田口線の軌道敷設の際に一部が削り取られています。

三河大石の松脂岩
三河大石の松脂岩
三河大石の松脂岩のデータ
項目データ
種類火成岩
事象新生代新第三紀火山岩
文化財など-
所在地新城市副川
緯度・経度北緯 34°59’55.0" 東経 137°33’25.8"

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