新城設楽の地形・地質

作手の谷中分水界つくでのこくちゅうぶんすいかい

一つの谷の中に分水界(地上に降った雨が二つ以上の水系に分かれる境界)ができているものを谷中分水界と呼んでいます。ここでは、矢作川水系の巴川と豊川水系の巴川が広い沖積面の上で接しています。前者と後者の侵食力に差があり、かつては分水界が現在の位置よりももっと南にあって、少しずつ北へ移動してきたという考え方もあります。

分水点
分水点
作手の谷中分水界のデータ
項目データ
種類地形
事象新生代第四紀層後期更新世以降の現象
文化財など-
所在地新城市作手清岳
緯度・経度北緯 34°58’15.0" 東経 137°25’46.0"

20万分の1日本シームレス地質図 基本版を使用 (→凡例画像)
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