新城設楽の地形・地質

鳴沢の滝なるさわのたき

鳴沢の滝は当貝津川の流れを横断する断層によって、領家花崗岩類である神原トーナル岩にずれが生じてできた滝です。滝の手前に昔の滝壺があり、侵食で滝が後退して今の形となったと考えられています。落差はおよそ15mあります。

鳴沢の滝
鳴沢の滝
鳴沢の滝のデータ
項目データ
種類
事象断層による滝(領家花崗岩類)
文化財など新城市指定天然記念物 1957年6月1日指定
所在地新城市作手守義
緯度・経度北緯 35°03’19.4" 東経 137°30’17.5"

20万分の1日本シームレス地質図 基本版を使用 (→凡例画像)
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