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本県の科学技術・知的財産振興施策を戦略的・総合的に実施するための指針及び計画となる「あいち科学技術・知的財産アクションプラン2025」を策定しました。
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大学等の研究シーズを活用したオープンイノベーションにより、県内主要産業が有する課題を解決し、新技術の開発・実用化や新たなサービスの提供を目指す産学行政連携の研究開発プロジェクトを推進しています。
若手研究者の活躍を支援するとともに、若手研究者の産学行政連携に対する意識の向上を図るため、若手研究者の優れた研究や斬新なアイデアを募集・表彰しています。
科学に興味・関心を持つ中学生を増やし、将来の本県の科学技術を担う人材を育成するため、県内の中学校を対象に、先端計測機器やプログラミング機器を活用した科学教室を開催しています。
理工系人材の次世代育成のため、理工系キャリア形成についてのイメージを明らかにすることで、高校生が将来の仕事も含めた長期的なビジョンを持った進路選択につなげるよう支援しています。
愛知県と名古屋市では、次世代の科学技術を担う人材の育成や当地の先進性・魅力の発信を図るため、愛知・名古屋ゆかりのノーベル賞受賞者の業績などを分かりやすく伝える施設を名古屋市科学館内に開設しました。
公益財団法人科学技術交流財団は、研究者や技術者の交流を基盤に新しい科学技術を創出し、我が国の産業活動の発展に寄与することを目的として1994年9月に設立され、地域の科学技術推進に大きな役割を果たしています。
県内産業の振興及び県内研究機関の研究力向上を図るため、2018年8月17日にシンガポール国立大学(NUS)と科学技術分野における包括的覚書を締結し、覚書に基づく研究交流を推進しています。
本県は、大学共同利用機関法人自然科学研究機構の基礎生物学研究所、生理学研究所及び分子科学研究所と連携して、基礎科学における人材の育成、研究成果の普及などの取組を行い、科学技術の発展や産業の振興を推進するため、3研究所と4者による連携協定を2022年12月25日に締結しました。
本県における蓄電池・燃料電池の研究・技術開発について、産学官それぞれの取組の情報共有や、今後の県の取組の方向性を議論する研究会を2023年11月22日に立上げ、産学官の連携促進、各企業活動での拡大、関連人材の集積等を推進しています。