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排水機場管理課の業務

ページID:0020216 掲載日:2013年8月6日更新 印刷ページ表示

各河川の水位の監視と施設の操作・運転

 現在、当事務所では、365日24時間流域内の降雨量や河川の水位等の情報及び流域内に降った雨水を排水するポンプ場の運転状態を監視し、各施設を適切に運用しております。
 また、台風や豪雨時及び高潮や異常潮位等、各状況が想定される場合には、事前に市町村等と連携して、河川水位を強制的に下げて災害に備える体制作りを行っております。
 更に、河川の水位が警戒水位等の状況になった場合、速やかに非常配備体制を取るとともに、一定規模以上の地震が発生した場合、施設の臨時点検を行い、地震時の降雨や高潮に対応できるように努めています。
 日常の点検として、各施設について、常時運転できるように原則として月一回以上の管理運転を行っています。

各管理施設の点検・修繕・更新工事

 各施設の定期・法定点検を実施した結果を踏まえて、限られた予算の中で優先順位を判断し、修繕を行っています。また、施設の延命をいかに図るかを検討していくことも大切な業務となっています。

 さらに、詳細点検を計画的に実施し、不具合を早期発見し、修繕計画を立て、安定した施設の管理を実施しています。

 以下に業務概要をあげます。

  • 法令に定められた点検(消防・クレーン・船舶・危険物・電気工作物・浄化槽設備)
  • 保守点検・維持管理等(日・週・月・年定期点検、詳細点検、空調点検、施設警備、植栽剪定・防除・草刈、除塵ゴミ処分)
  • 各種応急修繕
  • 各種修繕工事
  • 各種更新・分解整備工事