議事概要（平成22年度第1回生活習慣病対策協議会）

1 報告事項
(1) 平成22年度事業および平成21年度第2回協議会に出された意見の措置状況について(資料1の1、資料1の2)
(2) 「平成21年度生活習慣病関連調査」結果の概要について（資料1の3）

2 議題
(1)健康日本21あいち計画の最終評価に向けて（資料2）
　・評価推進部会の設置、及び構成員について了承
(2)今後の生活習慣病のあり方について
 ・がん検診について、過去5年間、あるいはこの1年間にどれくらい検診を受けているのか、ネットでみていかないと評価できない。何回も調査することで、検診の二次予防の効果評価ができるのではないか。
 ・日本は放射線治療が欧米に比べてかなり遅れている。設備としてのインフラ整備だけでなく、これに従事する医師を始めとする人たちを強化していく必要がある。
 ・がんも糖尿病も歯周病も原因となることはかなり類似性があり、予防になるとさらに共通するところが多くなる。疾患毎のものと、共有できる部分とを整理して対策を立てていくことが必要ではないか。
 ・女性の喫煙に関して、若い女性の喫煙率は増えているが、妊娠に対してよくないことを理解している人もいるというのは、非常に問題である。女性にとってもストレス社会がきているのか。
 ・健康づくりに関して、地道に継続的に行っていく取り組みが重要である。
 ・「健康日本21あいち計画」の周知度について、ネーミングがよくないのではないか。内容さえあれば、認知度がなくていいというのではなく、知ってもらえた方がいい。
 ・県民の方にわかりやすい言葉を使うべきである。

※具体的な内容については、会議録をご覧ください。

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