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三河湾ブルーカーボン推進事業

ページID:0492622 掲載日:2023年12月20日更新 印刷ページ表示
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに13 気候変動に具体的な対策を14 海の豊かさを守ろう

三河湾でのブルーカーボン推進の取組について

三河湾ブルーカーボン推進事業

 アマモなどの海草等が光合成によって海域に固定する炭素「ブルーカーボン」は、CO₂吸収源の新たな選択肢として注目を集めています。

 「あいち地球温暖化防止戦略2030改定版」(2022年12月)では新たな吸収源を確保するため、「伊勢湾・三河湾の環境改善と豊かな海づくりにもつながる干潟・浅場・藻場の回復を進め、海草や海藻、植物プランクトンなど、海の生物の作用で海中に取り込まれる炭素である『ブルーカーボンの貯留を促進します』」という表記が盛り込まれました。

 2050年カーボンニュートラルの実現には、CO₂吸収源を活用した対策の強化が不可欠であり、愛知県では藻場の再生によるブルーカーボンの拡大に向けた実証実験と、ブルーカーボンの役割や重要性を広める啓発に取り組んでいます。

 
アマモ かに
海底のアマモ  撮影場所:三河湾内 アマモ場に隠れるカニ

 

ブルーカーボンについて詳しく知りたい方は下記リンクをご覧ください。

 【ブルーカーボンの解説】

愛知県のブルーカーボン推進の取組については下記リンクをご覧ください。

 【愛知県の2023年度事業】

問合せ先

愛知県 環境局 環境政策部 水大気環境課 生活環境地盤対策室
三河湾環境再生グループ
TEL 052-954-6220
FAX 052-953-5716
E-mail seikatsujiban@pref.aichi.lg.jp