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令和7年の火災発生件数(速報値)について

ページID:0386153 掲載日:2025年2月14日更新 印刷ページ表示

令和7年2月の火災発生件数(速報値)について

令和7年2月の火災発生状況
区分   前月 

2月

本年累計 前年同期 増減
出火件数

266

177

443

369

74

焼損棟数 151 97 248

217

31
り災世帯数

96

47 143 144 △1
損害額(千円) 100,573

7,563

108,136

2,918,359 △2,810,223
死者

9(7)

4(4)

13(11)

18(12)

△5(△1​)

負傷者 26 22 48 50 △2

※死者の( )内は、住宅火災死者数(放火自殺を除く)。

本数値は速報値であり、後日発表する確定値とは異なることがあります

令和6年中の住宅用火災警報器の奏功事例について

奏功事例件数 (県内消防本部の報告から)
奏功事例 火災(ぼや含む) 非火災※
34 29 5
                                       

※非火災:早期に住宅用火災警報器の警報音に気付いて、火災に至らなかったもの。

(1)居住者年齢(代表)
0~64歳 65歳以上 不明
34 14 6 14
(2)出火原因
コンロ及び
台所器具
たばこ 放火(放火の疑い) 火遊び 風呂

電気器具、熱電源等

調査中・
その他
34 4 2 1 0 0 7 20
(3)県内の主な奏功事例
建物種別 焼損程度 概要等
共同住宅 ぼや

   居住者が台所で揚げ物の調理後、こんろの火をつけたまま台所を離れたため、てんぷら油から出火したもの。別室で食事中の居住者が住宅用火災警報器の鳴動で火災に気付き、水道水で消火した。

専用住宅 ぼや

 誤ってガスこんろに電気ケトルを載せて点火し、火災になったもの。別室にいた別の居住者が住宅用火災警報器の音で火災に気付き、燃え広がる前に消火した。

共同住宅 非火災

 居住者がフライパンを火をかけたまま放置したため、フライパンから発煙したもの。台所の住宅用火災警報器音に近隣の居住者が気付き、119番通報したもので火災には至らなかった。

専用住宅

ぼや

 居住者が片手鍋に水を入れ、豆腐をガスこんろで加熱したまま放置して外出したため、鍋の空焚きにより煙が室内に充満したもの。住宅用火災警報器の音に気付いた隣人が、家から煙が出ているのに気付き119番通報したもの。

共同住宅 全焼

 共同住宅の出火室隣室の居住者が住宅用火災警報器の音で火災に気付き、避難に成功した。

専用住宅 非火災

  居住者が調理中に就寝してしまい、ガステーブルの火にかけていた鍋から発煙し、住宅用火災警報器の音に気付いた隣人が119番通報し、消防隊の到着で目を覚ました居住者がガステーブルの火を消し、火災には至らなかった。

その他

火災発生防止のために以下のサイトも参考にしてください。

林野火災対策(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shinrin/yamakajiyobou.html

住宅用火災警報器の設置・作動確認をしましょう(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shobohoan/jyuutakuyoukasaikeihouki.html

地震による電気火災を防ぐため、感震ブレーカーをつけましょう(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shobohoan/kanshin-breaker01.html

 

 

問合せ

愛知県 防災安全局 防災部 消防保安課
電話 052-954-6144
E-mail: shobohoan@pref.aichi.lg.jp