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令和6年の火災発生件数(速報値)について

ページID:0386153 掲載日:2024年4月15日更新 印刷ページ表示

令和6年3月の火災発生件数(速報値)について

令和6年3月の火災発生状況
区分   前月 

3月

本年累計 前年同期 増減
出火件数

178

169

535

661

△126

焼損棟数 87 125 326

454

△128
り災世帯数

44

88 193 266 △73
損害額(千円) 77,805

56,317

159,875

758,576 △598,701
死者

6(5)

10(9)

28(21)

33(25)

△ 5(△4)

負傷者 25 34 83 83 0

※死者の( )内は、住宅火災死者数(放火自殺を除く)。

本数値は速報値であり、後日発表する確定値とは異なることがあります

令和5年中の住宅用火災警報器の奏功事例について

奏功事例件数 (県内消防本部の報告から)
奏功事例 火災(ぼや含む) 非火災※
46 30 16
                                       

※非火災:早期に住宅用火災警報器の警報音に気付いて、火災に至らなかったもの。

(1)居住者年齢(代表)
0~64歳 65歳以上 不明
46 1 5 40
(2)出火原因
コンロ及び
台所器具
たばこ 放火(放火の疑い) 火遊び 風呂

熱電源、配線等

調査中・
その他
46 19 7 0 1 0 3 16
(3)県内の主な奏功事例
建物種別 焼損程度 概要等
専用住宅 半焼

   無人の寝室から出火し、住宅用火災警報器の鳴動音により火災を早期発見し、初期消火は困難であったが、居住者全員が無事に避難できた。

共同住宅 部分焼

  自宅で就寝中、住宅用火災警報器の警報音で目を覚ますと、部屋の中から炎が上がっていた。急ぎ共同住宅に備付けの消火器を携行し炎に放射するも消火に至らなかったため、避難したもの。

共同住宅 ぼや

   自宅の居間のソファーで横になり寝ていた際、住宅用火災警報器の鳴動音で目が覚め確認すると、室内に煙が充満し電気ストーブの横でクッションが燃えていたため、クッションを浴室へ運び、シャワーで水をかけ消火した。

専用住宅

ぼや

   居住者が飲酒及び喫煙しながら居眠りをし、目が覚めると居室内が煙及び臭気に満たされていた。住宅用火災警報器の警報音声を聞いた下階の居住者が119番通報を実施した。

共同住宅 非火災

   コンロでレトルト食品を湯煎するため、鍋にレトルト食品と水を入れコンロに火を点けたままその場を離れ、水分が蒸発し鍋の空焚き状態となったことで、鍋から煙が上がり住宅用火災警報器(煙感知器)が鳴動した。
煙の臭いと住宅用警報器の鳴動音に気付いた隣人が119番通報をした。

共同住宅 非火災

  居住者が調理中に就寝してしまい、鍋から発煙し、台所の住宅用火災警報器が鳴動。通行人が警報音を確認し、119番通報する。

その他

火災発生防止のために以下のサイトも参考にしてください。

林野火災対策(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shinrin/yamakajiyobou.html

住宅用火災警報器を設置しましょう!(https://www.pref.aichi.jp/bousai/shobo/index.html

地震による電気火災を防ぐため、感震ブレーカーをつけましょう(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shobohoan/kanshin-breaker01.html

 

 

問合せ

愛知県 防災安全局 防災部 消防保安課
電話 052-954-6144
E-mail: shobohoan@pref.aichi.lg.jp