「住宅用火災警報器」って何?
住宅用火災警報器は火災により発生する煙を自動的に感知し、音や音声で知らせるものです。





(※このページのメニューでは「住宅用火災警報器」を略して「住警器」と呼んでいます。)
なぜ設置しなければいけないのでしょうか?
平成18(2006)年に消防法が改正されすべての住宅に住宅用火災警報器を設置することが義務付けられています。
しかし、2019年中に発生した愛知県内の火災(速報値)において、住宅火災による死者(放火自殺者を除く)のうち、「逃げ遅れ」によるものが41.9%を占め、このうち約半数以上で住宅用火災警報器が未設置であり、火災を早期発見していれば助かっていた可能性があります。