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日本一元気な愛知をつくり、日本の未来をつくります!
リニア・インパクト。東京−名古屋40 分。首都圏・中京圏5千万人の大交流圏を実現します。
世界一の集積・自動車産業のイノベーションを加速し、R&D の拠点を整備。FCV等、次世代自動車を普及促進。 自動車と人類の未来のライフスタイルを世界に発信します。 日本初のジェット旅客機MRJ やロケット等、アジアNo.1 の航空宇宙産業の集積をさらに強化します。 日本一の産業集積を誇る愛知の力をさらにパワーアップします。(2013 年製造品出荷額等:1 位・愛知42 兆円、2 位・神奈川17 兆円、3 位・大阪16 兆円) そのためには、人です。「人づくり」に、さらに全力で取り組み、人が輝き、子ども、若者、女性、高齢者、障害のある人など、全ての人が活躍する愛知をつくります。 一方で、日本のアキレス腱は明らか。加速する一方の東京一極集中です。過密都市東京に全国から若者が集まり、地方のみならず日本全体の人口減少に拍車がかかります。東京だけが膨張を続け、地方が衰退するのは、日本の危機といっても過言ではありません。2020 東京オリンピック、2027 リニア新幹線で、ますます強まるのではとの危惧もあります。 今や、東京一極集中にSTOP をかけることこそが日本の国益にかなうのです。では、こうした時に、これができるのは誰か?日本一の産業県・愛知しかありません。 2027 リニア、首都圏・中京圏5 千万人の大交流圏の実現をにらみ、愛知の産業力、経済力、都市力、地域力、文化力、そして人財力を磨き上げ、名実ともに西の横綱となり、東の横綱(東京)とがっぷり四つで真っ向勝負です。 今こそ、日本のど真ん中、愛知・名古屋が起ち上がる時です。 日本一元気な愛知をつくり、日本の宿痾・東京一極集中をSTOP させ、日本の活力を取り戻します。 さあ、今こそみんなで起ち上がり、愛知から日本の未来をつくっていきましょう! 1. リニアインパクトを生かし、世界に発信する「中京大都市圏」をつくる〜 5千万人リニア大交流圏の西の横綱へ。大都市圏インフラの着実な 整備。 ■ リニア中央新幹線の整備促進や名古屋駅から鉄道による40分交通圏の拡大
■ 空港・港湾・鉄道・道路のネットワーク強化による旅客輸送・物流の利便性 強化策の推進 ■ 新東名高速道路、三遠南信自動車道、名古屋環状2 号線、名豊道路、 西知多道路、浜松三ヶ日・豊橋等、高速道路網の整備促進 ■ 名古屋高速道路における社会実験を踏まえた利用に応じた料金制度の検討 ■ 民間事業者による有料道路の運営(コンセッション)を通じた、利便性の向上 (@インターチェンジの新設や出口の増設、Aパーキングエリアの新設、B中部 国際空港連絡道路の料金の値下げ、C知多半島道路の通勤時間帯の料金割 引)や地域の活性化 ■ 名古屋都心部への高次都市機能の集積 ■ 名古屋駅スーパーターミナル化の推進(乗換利便性の向上等) ■ 名古屋高速道路と名古屋駅の直結推進 ■ 都市機能の強化・再構築を図る土地区画整理事業の促進と鉄道高架事業 の促進 ■ エアポートセールスの戦略的実施、航空ネットワークの充実 ■ 中部国際空港の二本目滑走路(完全24 時間化)を始めとする機能強化 ■ 県営名古屋空港のコミューター航空・ビジネスを始めとする小型航空機の 拠点化の推進及び防災拠点の整備 ■ 名古屋港、三河港、衣浦港の機能強化及び三港連携による国際競争力強化 2. 「産業首都あいち」〜 世界をリードする日本一の産業の革新・創造拠点をつくる 次代を担う若者・女性等の魅力ある雇用の場をつくる (1) 産業の振興・育成
〜 主要産業における更なる革新と創造 @ 自動車 ■ 「あいち自動車産業イノベーションプランによる世界一の集積・自動車産業のイノ ベーションの加速を支援 ■ 豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業をはじめR&Dの拠点整備 ■ 次世代自動車の「開発」「生産」「普及」の各面における世界一の拠点化、水素ス テーション・充電インフラ整備等 ■ 自動車安全技術に係る研究開発・実証実験の支援 A 航空宇宙 ■ 国際戦略総合特区「アジアNo.1 航空宇宙産業クラスター形成特区」の推進によ る一層の集積強化、世界三大拠点の実現 ■ 航空宇宙産業の国際競争力強化に向けた人材育成の推進、サプライチェーン 強化、装備品事業参入促進等の推進 ■ MRJ 量産体制の確立 ■ 国産ロケット開発プロジェクトの推進 B ロボット ■ 産学行政の連携による「あいちロボット産業クラスター推進協議会」の設置によ る日本一のロボット産業拠点化 ■ 産業用ロボットに加えて「サービス分野」でのロボットの実用化・普及の推進 (医療、介護・福祉、家事支援、モビリティ、レスキュー、ゲーム/エンターテイメン ト等) ■ 「ロボカップ2017 世界大会」の名古屋招致(名古屋市を支援) C ICT ■ インキュベート施設の運営や専門家による経営支援などベンチャー企業の創 出・育成 ■ デジタル・コンテンツ産業の誘致・集積の強化 ■ スマート社会実現のための拠点整備 ■ 新たなビジネス・モデル(クラウド・ビジネス、ビッグデータ・ビジネス、ソーシャルメ ディア・ビジネス)の開発・普及の促進 D 医療・健康長寿 ■ 大学、医療機関、介護施設、企業、自治体等のネットワーク体制である「あいち 健康長寿産業クラスター推進協議会」等による産学連携・医工連携を通じた医療 ・福祉機器分野等の育成・振興強化 ■ 「あいち福祉用具開発ネットワーク」の構築による福祉用具の開発強化 E 環境 ■ 循環ビジネスの発掘・創出支援 F エネルギー ■ 新エネルギー(太陽光・風力・小水力・バイオマス等)に関する研究・技術開発促 進 ■ 水素エネルギーの産業の振興、水素エネルギー社会の形成推進 G 「知の拠点あいち」における研究開発・支援機能の強化 ■ 「知の拠点あいち」を拠点とした産学行政連携による研究開発・製品開発の一層 の推進 ■ シンクロトロン光センターを始めとする高度な分析機器・装置を生かした研究開 発・製品開発の支援 ■ 「知の拠点あいち」における中小・小規模企業者の技術支援強化 H 企業立地の推進 ■ 「産業空洞化対策減税基金」に基づく企業立地、研究開発等への支援 ■ 市町村や企業ニーズを踏まえた迅速な企業用地開発 ■ 産業立地促進税制の活用による戦略的企業誘致 I 中小企業・商店街等の振興 ■ 愛知県中小企業振興基本条例に基づく総合的な中小・小規模企業者の支援 ■ 「愛知県よろず支援拠点」を活用した県内中小・小規模企業者等の経営相談 の推進 ■ 産業デザイン支援機能の強化 ■ 「愛知ブランド企業」を活用した中小・小規模企業者の競争力強化 ■ 商店街の集客力向上・販売力向上・体質強化等の支援、商店街のコミュニティ 機能強化・賑わいあるまちづくり等の支援、商店街情報の発信強化 J 金融機能の強化 ■ 「金融懇談会」の開催など金融機関等との連携強化 ■ 経済活力の源泉である中小企業の金融の円滑化を促進(制度融資、設備貸与 等) ■ 創業等支援資金などベンチャー企業への金融支援を促進、及び次世代型資金 調達(クラウドファンディング)の普及促進 K 政策減税の活用 ■ 「アジアNo.1 航空宇宙産業クラスター形成特区」における設備等投資促進税制 (特別償却、税額控除)、地方税の軽減措置による産業集積の促進 ■ 産業立地促進税制の活用による戦略的企業誘致(航空宇宙関連産業等の製造 業などに対する不動産取得税の課税免除) ■ EV・PHV・FCV に対する自動車税の課税免除(エコカー免税)による次世代自動 車の普及促進 (2) 農林水産業の振興、食・グルメ 〜 中部最大・全国三番手の大農業県・愛知の力をさらにパワーアップ @ 研究開発・生産 ■ 水田の大区画化や農道・林道、干潟・浅場、漁港など生産基盤の整備推進 ■ 「農業総合試験場」や「森林・林業技術センター」「水産試験場」における新技術や 新品種の開発推進と成果の普及、知的財産の保護・活用 ■ 生産者と実需者等からなるコンソーシアム設立による新品種の早期安定供給に 向けた生産体制の構築 ■ 生産性を高めるICT を活用した新技術の導入推進 ■ 「農起業支援センター」における新規参入希望者への支援など、農林水産業の 担い手の確保・育成 ■ 県が指定した「農地中間管理機構」を活用した農地の利用集積など農地の合理 的な利用の推進 ■ 鳥獣被害防止対策の支援 ■ 都市農業の振興 A 販売・輸出強化 ■ 農林漁業者による農林水産物の加工・販売、農家レストランの開設など、6 次産 業化の推進 ■ 日本一の生産額を誇る花きの需要拡大など「花の王国あいち」の推進、フラワー バレンタインなど県内消費・首都圏消費の拡大策の展開 ■ 「いいともあいち運動」の展開や学校給食等における県産農林水産物の活用な ど地産地消の推進 ■ 県産農林水産物の生産や利用に係る様々な情報をスマートフォンやパソコン等 により発信する仕組みづくり ■ 県産木材の生産から供給までの一貫した流通・加工体制の強化と、あいち認 証材の利用促進に向けた体制及び取組の充実 ■ 「なごやめし」の国内外における戦略的PR ■ 名古屋コーチン、抹茶、小麦「きぬあかり」、あさり、うなぎ、などあいちのブランド 力の強化と生産振興 ■ 訪日外国人への日本酒販売促進 ■ 「農林水産業国際競争力強化センター」を中心とした農林水産物等の輸出促 進、特に成長著しい東南アジアへの農林水産物輸出強化 B 森林の適切な維持・管理 ■ 第32 回全国都市緑化あいちフェア(2015 年)の開催 ■ 第70 回「全国植樹祭」の開催(2019 年) ■ 効率的な森林整備のため、森林境界の明確化を進めるとともに、森林情報管理 システム(森林GIS)を充実 ■ あいち森と緑づくり事業などによる森林、里山林の整備、都市緑化の推進 ■ 県産の少花粉スギ「あいちニコ杉」による森づくりの推進 C 水産業の振興 ■ 干潟・浅場、漁港など生産基盤の整備推進(再掲) ■ 栽培漁業や資源管理による水産資源の維持増大 ■ 伊勢湾・三河湾の海の幸を生かしたグルメの発信 3. 「人が輝くあいち」〜 子ども、若者、女性、高齢者、障害のある人など、
全ての人が活躍する 愛知をつくる (1) 教育立県あいち、人材創造あいち
〜 一人ひとりの幸せにつながる教育の充実 ■ 新教育委員会制度に対応した「あいちの教育政策体系」の再構築(初等・中等 ・高等教育、生涯学習の一貫した体系と方針の構築) ■ 「教育懇談会」の継続開催による多様な教育問題の多角的な検討 ■ 少人数学級、少人数指導等による確かな学力の育成や道徳教育の充実 ■ 小・中・高等学校を通じたキャリア教育の充実 ■ 「県立高等学校教育推進基本計画」(仮称)の策定・推進 ■ 新たな公立高等学校入試制度の実施(2017 年度入学者選抜から) ■ 建学の精神を尊重しつつ、私学への着実な助成の実施 ■ スーパーサイエンスハイスクールなどによる科学技術系人材の育成 ■ 教育における海外連携推進(教員・生徒) ■ 就労支援や職業能力開発の充実及び職業観・勤労観の醸成 ■ 工業教育の中核となる愛知総合工科高校の新設(2016 年度予定)、民間協力 体制の構築(カリキュラム充実)、及び大学編入・公設民営の実現 ■ 高等学校職業教育技術認定制度の実技試験を重視した見直しなど専門高校教 育の充実 ■ 情報交換会、合同職員研修、具体的な連携事業などを活性化させ、大学連携を 促進 ■ 県立大学におけるグローバル社会で活躍できる人材の育成強化 ■ 道徳教育やスクールカウンセラーの配置など相談体制の充実によるいじめ・不 登校問題等への対応・根絶 ■ 不登校やひきこもりなど社会とのつながりを持つことが困難な子ども・若者やそ の家族の支援 ■ 大学や専門学校等と連携した社会人の学び直しの環境づくりや情報提供 (2) 女性の活躍促進 〜 「女性が最も働きやすいあいち」の実現 ■ 「女性の活躍促進宣言」の募集などを通じた女性の活躍に向けた企業等の意識 改革の促進や取組への支援 ■ ウィルあいち等を交流拠点に企業で活躍する女性のネットワークづくり ■ 男女共同参画の視点に立ったキャリア教育の推進や、固定的役割分担意識に とらわれない進路選択などの支援 ■ 「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」の登録拡大 ■ 「あいち子育て女性再就職サポートセンター」を生かした女性の再就職に対する 支援の強化 ■ 定時退社や有給休暇取得の促進 ■ 仕事と育児の両立を促進する保育環境の充実(事業所内保育の拡充、駅前・駅 ナカ保育の検討など) ■ 女性管理職養成等の人材育成の強化 ■ 女性の起業を支援するセミナーの開催や女性起業者・経営者のネットワークづく り ■ 男性のワーク・ライフ・バランス確保の促進、育児休暇取得の推奨・促進など、男 性の育児参加の促進 (3) 子ども・子育て応援 〜 「日本一子育てしやすいあいち」の実現 ■ 「子育て支援減税手当」施策を踏まえた総合的な子育て支援施策の推進 ■ 妊娠・出産に関する意識啓発や健康教育 ■ 不妊に悩む夫婦に対する支援 ■ 産科医の確保、周産期母子医療センターの整備や地域の分娩施設等との連携 促進 ■ 小児科医の育成・確保、あいち小児保健医療総合センターを中核とした小児救 急医療体制の構築 ■ 親子の交流拠点や一時預かりなど地域における子ども・子育て支援の充実 ■ 「子育て応援の日(はぐみんデー)」の普及など、社会全体で子ども・子育てを応 援する環境づくり ■ 保育士の確保や資質の向上 ■ 保育所の整備・拡充、認定こども園の設置促進、待機児童の解消 ■ 病児・病後児保育など、多様な保育サービスの充実 ■ 放課後児童クラブ(学童保育)の整備促進など、放課後児童対策の充実 ■ 児童虐待の予防や早期発見・早期支援、児童相談センターを中心とした児童虐 待事案への対応、保護した児童の家庭的養護の推進、被虐待児の家族再統合 の支援 ■ 女性相談センターと児童相談センター等との連携によるDV への適切な対応 (4) 医療・健康長寿 〜 医療・福祉の充実で日本一健康長寿のあいち ■ 県民の主体的な健康づくりを促進する仕組みの構築 ■ がん検診・健康診査の受診率向上などによる疾病の早期発見・重症化予防 ■ 「あいち健康の森」における薬草園の活用による健康づくりの推進と健康プログ ラム、介護予防プログラムの創出・普及 ■ 元気なシニア層の就労、地域活動などへの社会参加の促進 ■ 大学と連携した医師育成・派遣体制の強化や、再就業支援などによる医師・看 護師の確保 ■ 地域包括ケアシステム構築に向けたモデル事業の実施、県内全域への普及 ■ 地域の医療機関の機能分担・連携の推進による救急医療体制の強化 ■ 介護も含めた多様な職種の連携による在宅医療体制の充実 ■ がんセンター中央病院を中心としたがん診療連携体制の充実 ■ 地域の実情に応じた在宅・施設サービスの基盤整備や住まいの確保 ■ 国立長寿医療研究センターと連携した認知症対策の推進 ■ 介護予防、高齢者虐待防止に関する人材育成、技術支援等 ■ 相談支援体制の充実など、こころの健康の保持増進 ■ 城山病院における精神科救急の機能強化など精神科医療体制の整備 ■ 医療提供・人材育成の拠点づくり、地域医療を担う看護職員育成、医療機器産 業の育成、健康寿命の延伸を目指した健康づくりなど、「医療プロジェクト」の推 進による長寿社会への対応及び医療基盤の整備強化 ■ B 型・C 型肝炎対策の推進、難病・結核・腎疾患対策の推進 ■ 生活の質を高める統合医療の推進 ■ 温泉リハビリ施設と介護施設を備えた複合福祉タウン構想を促進 ■ 口腔保健支援センターの設置などによる、さらなる歯科口腔保健対策の充実、 8020 運動の推進 (5) 障害者福祉・支援、ノーマライゼーション推進 〜 身近な地域で共に暮らせる福祉社会の実現 ■ 新たな特別支援学校や分教室の設置・検討など過大化の解消促進(大府市内・ 瀬戸市内での新設整備、名古屋市立・豊橋市立への整備費支援) ■ 医療的ケアのための看護師の拡充、長時間通学解消のためのスクールバスの 増車の検討など、特別支援学校での幼児児童生徒への支援の充実 ■ 教員の専門性の向上など幼稚園・保育所、小中学校、高等学校での特別支援 教育の充実 ■ 「障害者福祉減税基金」を活用した民間法人による重症心身障害児者のための 施設の整備支援 ■ 心身障害者コロニーの再編による「医療療育総合センター」(仮称)の整備 ■ 職業訓練や職業教育の充実などによる就労の支援 ■ 相談支援体制を充実するための人材の育成 ■ 「障害者権利擁護センター」を中心とした障害者の権利擁護の推進 ■ 「全国障害者技能競技大会」を契機とした障害者雇用の促進 ■ 障害者アートや障害者スポーツの推進 ■ 既存の戸建て住宅や公営住宅を活用した安心できる住まいの場としてのグルー プホームの整備促進 ■ 福祉施設や医療機関、大学、企業等の連携によるリハビリ・介護支援機器の開 発促進 ■ 聴覚障害者情報提供施設の設置などによるコミュニケーション環境の充実強化 ■ 歩道整備や歩行空間のバリアフリー化 (6) 産業人材・雇用 〜 若者から高齢者まですべての人が能力を存分に発揮できるあいち (人材の育成と確保) @ 産業人材 ■ 「技能五輪国際大会」の誘致(2020 年代初頭)、10 万u超の日本一のコンベン ション施設の整備 ■ 「技能五輪・アビリンピックあいち大会2014」の精神・成果を継承した技能尊重気 運の醸成、モノづくり人材の育成 ■ 「産業人材育成・確保促進プロジェクトチーム」(県庁内横断組織)を核とした「育 成策」「確保策」の推進 ■ 発明クラブなどによる創造力豊かな人材の育成 ■ 世代ごとのサイエンス人材の育成推進 (幼児・小学生〜大学・企業の若手研究者) ■ 企業OB 人材等を活用した中小・小規模企業者の技術力向上支援 A 雇用 ■ 産業振興の強化による雇用の創出と安定の推進、及び正規雇用の拡大と非正 規労働者の処遇改善の促進 ■ 地域経済における人手不足の解消策の検討実施 (若者・女性・高齢者の確保の方策) ■ 高年齢者の能力活用モデルの提示など高齢者雇用の促進策の推進 ■ 優秀な外国人研究者・技術者、工業系の大学生・大学院生を国内外から県内に 呼び込む取組の推進 4. 文化・スポーツ・魅力発信、「あいち観光元年」〜 グローバルな都市間競争を勝ち抜く (1) 文化・スポーツ・魅力発信
〜 多様かつ優れた価値の国内外への発信による圧倒的な存在感の確立 @ 文化 ■ あいち国際女性映画祭20 周年記念事業の実施 ■ 「あいちトリエンナーレ2016」の開催と発信力の強化 ■ 第31 回「国民文化祭」の開催(2016 年) ■ 愛知芸術文化センターを拠点とした芸術創造・発信機能の一層の強化 ■ 県立芸術大学における教育研究の充実及び地域貢献の推進 ■ 愛知の文化芸術の担い手と支え手双方の育成・拡大、及び子供が芸術文化に 親しむ機会の拡大 ■ 歴史的建造物や町並みなど地域の魅力を生かしたまちづくり活動への支援 ■ 県所有の歴史的建造物の維持・保存(大津橋分室、農業大学校講堂、安城農 林記念館、西尾高校武道場、瑞陵高校感喜堂、等) ■ 清州貝殻山貝塚資料館の賑わい創出に向けた整備・充実と、愛知の代表遺跡 (朝日遺跡と志段味古墳群)の発信(名古屋市との連携) A スポーツ ■ 「スポーツコミッション」の設置による全国、世界に打ち出せるスポーツ大会の招 致活動や育成活動のワンストップ化 ■ 「ラグビーワールドカップ2019」の愛知招致(豊田市と共同) ■ 「FIFA フットサルワールドカップ2020」の愛知招致 ■ 2020 年東京オリンピック・パラリンピックの合宿誘致 ■ 「マラソン・フェスティバルナゴヤ・愛知」や「木曽川ウルトラマラソン」「奥三河パワ ートレイル」の育成、及び「アイアンマン70.3 セントレア・ジャパン」を日本一のトライ アスロン大会に育成 ■ 「新城ラリー」を始めとするモータースポーツの推進 ■ フィギュアスケートの聖地として国際大会の招致 ■ スポーツ関係大学や専門機関との連携強化による2020 に向けた県内アスリー トの育成 ■ ピンポン外交記念モニュメントの設置 ■ 「愛知県スポーツ会館」の生涯スポーツの推進拠点としてのリニューアル (ランナーズステーションの設置など) B 魅力発信 ■ 「なごやめし」の国内外における戦略的PR、ポップカルチャーの「聖地化戦略」等 による地域の活性化(一部再掲) ■ 第32 回全国都市緑化あいちフェア(2015 年)の開催など、県営公園を活用した 賑わいづくり ■ 愛・地球博記念公園における1 万人のコンサートを実施できる野外音楽施設の 整備 ■ 東京オリンピックが開催される2020 年をターゲットとした誘客やイベント等の誘 致・開催 ■ 愛知県フィルムコミッション協議会を核としたロケの誘致を通じた地域活性化 (2) 観光都市として躍進 〜 国内外から人を惹きつける魅力ある大都市圏の確立 ■ 「あいち観光元年」宣言と「あいち観光戦略」(仮称)の策定による、2020年東京 オリンピック及び2027 年リニア開業を見据えた観光振興 ■ 「山車日本一あいち」宣言と山車まつりネットワークづくり ■ 自動車・航空宇宙を始めとする産業観光、及び三英傑・合戦等による武将観光 の推進 ■ 国内外から誘客できる県内観光拠点の磨き込み ■ 「昇龍道プロジェクト」など広域観光の推進 ■ 「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」や「技能五 輪全国大会・全国アビリンピック」に続くMICE の誘致・開催 ■ 「技能五輪国際大会」を始めとした世界水準のコンベンションを常に開催できる 日本を代表する巨大拠点(MICE 拠点)の整備検討(再掲) ■ 県営名古屋空港周辺地域におけるMRJ 見学者受入れ体制づくり及びモノづくり 観光の拠点づくり ■ 「重要文化財」となる愛知県庁・名古屋市役所の観光資源化 ■ アジアからの着地型観光の強化(併せてハラル対応の支援) ■ 「グリーンツーリズム」「ベイツーリズム」などあいちの魅力をフルに生かした観光 強化策の実施 ■ 有料道路コンセッションを通じた知多半島・セントレア等の観光強化 (3) 地域創生 〜 人口減・超高齢化に負けない自律的で持続的な社会創生をリード @ 三河山間地域の振興 ■ 都市部との連携促進による小規模高齢化集落への支援 ■ 豊かな自然、文化、食等を生かした交流居住の活性化 ■ 「東三河人口問題連絡会議」による人口問題の検討 ■ バス路線等生活交通の維持・確保 ■ へき地医療対策 A 三河湾地域の振興(両半島、離島を含む) ■ 半島・離島の一体的な振興の推進 ■ 離島振興(食などの観光資源を生かしたPR イベントの開催・支援) ■ 有料道路コンセッションを通じた知多半島・セントレア等の観光強化(再掲) ■ 伊良湖公園施設整備 ■ ラグーナ蒲郡など民間活力を生かした観光拠点化 ■ 三河湾の環境再生に向けた取組の充実 ・ 干潟・浅場・藻場の造成と様々な主体の連携・協働による事業の展開 ・ 三河湾環境再生パートナーシップ・クラブの設置 5. あいちのグローバル展開(1) 海外進出県内企業支援 〜 グローバルな競争を的確にサポート ■ 「あいち国際ビジネス支援センター」で県内企業の海外展開を総合的にサポート ■ 「海外産業情報センター」(上海、バンコク)、及び「サポートデスク」(南京、ハノイ)を 活用した、県内企業の海外展開支援等を実施 ■ 県内企業の海外販路拡大に向けた支援 ■ 友好・協力関係にあるビクトリア州、江蘇省、ベトナム、バンコク都、広東省との 交流の推進 ■ 成長が期待されるアジア地域を始め、特に関係を深めることが望まれる国・地域 を対象とした新たなパートナーシップの構築 (2) 県内への進出企業支援 〜 グローバルな「産業首都あいち」の実現 ■ 国際見本市、国際会議の戦略的な誘致・開催 ■ 外資系企業の誘致、国際経済交流の促進、観光誘客促進 (3) グローバル人材の育成・獲得 〜 都市間競争を支える資産の充実 ■ 学校教育における実践的な英語力の強化 ■ アジア地域からの技術系留学生などの獲得 ■ 中小企業等における海外展開を担う人材育成支援 ■ 本県にゆかりのある外国人ネットワークの構築・充実と活用 (4) 外国人が暮らしやすい環境づくり 〜 「生活しやすいあいち」のグローバル化 ■ 教育や医療・福祉の充実など外国人が暮らしやすい環境づくり ■ 外国人児童・生徒への日本語教育の推進強化 ■ 外国人に対する災害時の支援体制強化 6. 安全・安心なあいち〜 「県民が安全・安心に暮らせるあいち」の実現 (1) 防災
〜 「災害に負けない強靭なあいち」の実現 @ 拠点・体制の整備・充実等 ■ 災害時における市町村への支援体制の強化、市町村域を越える広域的な支援 の仕組みづくり ■ 基幹的広域防災拠点の整備促進 ■ 「愛知県河川海岸堤防等地震・津波対策事業促進協議会」と協働した地震・津 波対策の推進 ■ 河川改修や海岸保全施設等の整備、地域協働型のハザードマップの作成、土 砂災害警戒区域等の指定推進 ■ 地域を水害から守る農業用排水機場などの整備推進と維持管理への支援 ■ ゼロメートル地帯における広域的な防災拠点の整備促進 ■ 災害拠点病院やその後方支援にあたる病院の充実 ■ 災害時における要配慮者への支援体制の整備 ■ 企業、事業者等民間の協力を得て大規模災害時の帰宅困難者等支援対策の 強化 ■ 「地域防災力」の強化(消防団次世代人材の確保強化等) ■ 「事業継続計画(BCP)」の一層の普及促進 ■ 被災地の迅速な復旧・復興を図るため、地籍調査を促進 A 耐震化の推進 ■ 住宅や学校施設、大規模建築物、避難路沿線建築物等の耐震化の促進 ■ 災害拠点施設となる県有施設の非構造部材・建築設備の耐震性及び老朽化 対策の強化 ■ ため池や用排水路などの農業水利施設や漁港の耐震対策の推進 B 人材育成・能力開発 ■ 警察や消防、県内自治体職員の災害対処能力の向上 ■ 防災教育の充実 ■ 被災前からの住民参加による「まちの復興力」向上 C その他 ■ 「東日本大震災」からの復旧・復興に係る職員の長期派遣の継続 ■ 「東日本大震災」により県内に避難している被災者に対する支援(交流促進、な ど) ■ 「首都直下地震」のバックアップ機能の強化(民間データベース等) ■ 治山施設の整備など山間地域の防災対策の推進 ■ 森林・農地・漁場が有する水資源涵養や県土保全などの多面的機能の発揮 (2) 交通安全 〜 「自動車王国あいち」での「安全なあいち」の実現 ■ 交通指導取締および交通安全施設整備等の取組強化による交通安全の推進 ■ 歩道等の整備や通学路の安全対策など、安全な道路交通環境の整備 ■ 高齢者等に対する交通安全教育などの充実 ■ ITS など先進的な安全技術の実証実験の推進・支援 (3) 防犯 〜 「犯罪に負けない安全なあいち」の実現 ■ 警察署等の建替え等による警察力の強化 ■ 自動車利用犯罪対策用の防犯カメラの設置推進 ■ 子ども・女性・高齢者等の防犯対策の充実 ■ 自主防犯団体等を通じた地域防犯力の更なる向上 ■ 防犯性能に優れた住宅・マンションの普及など犯罪に強いまちづくり ■ 危険ドラッグの徹底取締り、根絶に向けて対策強化 (4) 消費者の安心 〜 「安心して暮らせるあいち」の実現 ■ 悪徳商法への対策強化 ■ 多重債務への対策強化 ■ 県の消費生活相談体制を集約し、機能強化を図る「愛知県消費生活総合センタ ー」の設置、及び市町村との連携による地域全体での相談体制の強化 ■ 支援が必要な生活困窮者の早期把握と一人ひとりの状況に応じた支援 ■ 安全・安心な食の確保、「食育」の推進 ■ 家畜伝染病のまん延防止強化 7. 「環境首都あいち」の確立〜 「環境首都あいち」として全国をリード (1) 「持続可能なまち・あいち」づくり
〜 再生可能エネルギーを始めとする、持続可能な生活・業務の浸透・徹底 ■ 住宅用太陽光発電設備等の導入促進や農業用水を利用した小水力発電の導 入促進 ■ 再生可能エネルギー(太陽光・風力・小水力・バイオマス等)の開発・実用化・事 業化に向けた支援 ■ 循環型社会の形成に向けた更なる取組の推進(3R の促進、循環ビジネスの活 性化) ■ 「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の取組成果などの普及促進 ■ コジェネプラントの導入による工場等と周辺建物との電力・熱融通の促進 ■ 県民一人ひとりの環境配慮行動(エコアクション)の取組促進 ■ 持続可能な開発のための教育(ESD)の取組促進(「ESD ユネスコ世界会議」の 成果を生かした「環境首都あいち」を担う「人づくり」の強化、及びユネスコスクー ルの一層の活性化) (2) 「人と自然とが共生するあいち」づくり 〜 生物多様性など様々な取組による21 世紀型のまちづくり ■ 開発と生物多様性保全の調和を実現する「あいち方式」の普及 ■ 三河湾の環境再生に向けた取組の充実(再掲) ・干潟・浅場・藻場の造成と様々な主体の連携・協働による事業の展開 ・三河湾環境再生パートナーシップ・クラブの設置 ■ 長良川河口堰の開門調査等 ■ 伊良湖公園施設整備(再掲) (3) 大気環境対策 〜 測定・予報(予知)の精度向上と対応策(予防策)の向上 ■ PM2.5 始め大気環境の常時監視及び的確な情報提供 ■ 環境調査センターの災害時機能強化(大気汚染等) 8. 地方分権・行財政改革〜 成長を確かなものにするための体制・環境整備 (1) 地方分権改革
〜 地域の特性・実情を生かして発展できる仕組みの構築 ■ 県と名古屋市が一体的に機能強化を図る「中京都構想」の推進と、自立する大 都市圏に向けた取組 ■ 世界と闘える大都市圏として発展する上で必要な施策を自立的に実施していく ための国からの権限・財源の移譲 ■ 「特区」「規制緩和」について愛知らしさを生かした国への提案強化と実現 ■ 道州制の導入の実現に向けた国民・県民の意識の醸成 ■ 権限移譲など、県内市町村の持続可能なサービス提供体制の構築に向けた取 組 (2) 行財政改革 〜 筋肉質の強靭な県庁の確立と、民間・県民との戦略的な連携による価値の高い 公共サービスの提供 ■ 新「行革大綱」の推進徹底 ■ 税収の確保と適正な歳出による「財政の健全化」の推進 ■ 地方税財政制度の充実強化による安定的な財政基盤の確立 ■ 「外部有識者による公開ヒアリング」の継続開催などによる、真に必要な施策・ 事業の効果的・効率的な実施の促進 ■ 電子自治体の推進による効果的・効率的な業務の遂行及びサービス提供の強 化 ■ 長寿命化や新技術、新素材等の活用などによる社会資本の計画的で効率的な 維持管理・更新 ■ 愛知県道路公社が管理する有料道路へのコンセッション方式の導入など公共 施設、社会インフラへの民間活力の導入 ■ PFI 手法を活用した運転免許試験場(平針)、環境調査センター・衛生研究所の建 替え ■ 民間活力による県営住宅の整備・運営の検討 ■ 民間・NPO を始めとする多様な主体との連携・協働の推進 ■ 情報公開の徹底推進 ■ 自治体公契約条例の制定 ■ 県庁職員定数・給与の適正管理、 県庁組織の見直し、 県庁職員の人事改革(中途採用拡大、外国人採用の一層の促進、国市町村・ 民間との人事交流促進など)、及び 県庁における予算節約報奨制度の拡充 東三河の振興〜 多彩な地域資源を生かした豊かさの実感できる「ほの国」の実現 (1) 東三河県庁の強化
〜 地域の県民・産業界、隣接地域をつないで連携を強化 ■ 東三河県庁を軸とした連携の強化と「東三河振興ビジョン」の推進 ■ 三遠南信連携の推進 (2) 産業の育成・強化 〜 地域の特色を生かし農・商・工のバランスのとれた産業の確立 ■ 次世代産業の育成・振興 ■ 企業立地の推進 ■ 地元大学や(株)サイエンスクリエイトなど産学行政の連携強化 ■ 農林水産業の振興 (3) 魅力の創造・発信 〜 豊かな自然を生かした魅力発信 ■ 豊かな自然を始め地域資源を活用した東三河の魅力の創造・発信、及び広域観 光エリアとしての魅力の向上・発信 ■ 奥三河の交流居住の推進 ■ 豊かな自然の保全・再生と自然との共生を担う人材の育成 ■ 伊良湖公園施設整備(再掲) (4) 産業・生活を支える基盤づくり 〜 交通・物流・エネルギー・医療など根幹をなす基盤の充実 ■ 広域交通基盤の整備、港湾機能の強化 ■ 再生可能エネルギーの活用 ■ 奥三河の生活基盤の確保 ■ 地域医療の充実・強化 (5) 安全・安心な暮らし 〜 災害に強い地域づくり ■ 地震・津波防災対策の推進 ■ 治水対策の推進 ■ 山間地域の防災対策の推進 |
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