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知事からのメッセージ

県民の皆様へ           

(はじめに)
 愛知県は、新型コロナウイルス感染症に関する全国及び愛知県の感染状況等に鑑み、4月10日に「愛知県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催し、その拡大を防止するため「愛知県緊急事態宣言」を発出しました。
 県民の皆様には、
・不要不急の外出、移動の自粛
・繁華街の接客を伴う飲食店等への外出の自粛
・「密閉」「密集」「密接」の3つの「密」を避ける行動の
徹底
・日常生活維持に必要な事業活動の継続
を強くお願いします。
 また、緊急事態措置を円滑に行うため、
・医療提供体制の強化、検査体制の充実、風評被害防止
・愛知県の緊急対策、国の緊急経済対策に基づく、県民・事業者等への支援
・中小企業・農林水産業・建設業・観光業・飲食業など幅広い産業に関わる方々への支援
等に、しっかりと取り組んでまいります。
【愛知県緊急事態宣言はこちら】


(森岡副知事退任のお見送り)
 3月31日、同日をもって退任された森岡副知事を県庁幹部職員とともにお見送りしました。6年間にわたり、多様な視点や新たな発想、改革マインド等を発揮いただき、産業政策や行革等にご尽力いただきました。4月以降は愛知県顧問として、県政全般、経済産業を始め、この地域の発展のためにご活躍いただきたいと思います。




(あいちの花)
 4月のあいちの花は「アジサイ」です。春の鉢花の代表で、愛らしい姿に加え、鮮やかな花色が人気で、家の中でも楽しむことができます。手まり状に花がつく西洋アジサイのほか、ヤマアジサイやガクアジサイもあり、それぞれ品種も豊富です。皆様もお気に入りのアジサイを育ててみてはいかがでしょうか。







(清酒きき酒研究会表彰式)
 4月2日、愛知県食品工業技術センターにて、愛知県酒造組合主催の清酒きき酒研究会表彰式に出席し、純米吟醸、吟醸、純米、本醸造の4部門で優秀な出来栄えと評価された清酒の蔵元の皆様に知事賞を授与しました。
 今年の知事賞は、純米吟醸酒の部・東春酒造様の「東龍」、吟醸酒の部・金虎酒造様の「虎変」、純米酒の部・清洲桜醸造様の「清洲桜」、本醸造酒の部・浦野様の「菊石」です。
 愛知県では40以上の蔵元が酒造りを行っており、全国7位の製造量を誇ります。今後も美味しい酒造りに精進いただくことを期待するとともに、愛知県としても「あいちの地酒」を県内外に広くPRしてまいります。


(あいち地域日本語教育推進センター開設式)
 愛知県には、全国で東京都に次いで2番目に多い、28万人を超える外国人県民の皆様方が生活しており、日本語教育がますます重要となっています。 
 このため、愛知県では「あいち地域日本語教育推進センター」を開設し、4月3日に西庁舎7階多文化共生推進室において、開設式を行いました。このセンターには、地域の日本語教育関係者への助言や指導、日本語教育についての相談対応などを行っていただく「総括コーディネーター」を配置しています。ここを拠点に市町村やNPO法人などの関係機関と連携しながら、地域の日本語教育をしっかり支援してまいります。


(「未来の科学の夢絵画展」文部科学大臣賞受賞者の訪問)
 4月3日、公益社団法人発明協会主催の「未来の科学の夢絵画展」で、小学校・中学校の部7000点余の作品の中から見事に最高賞となる文部科学大臣賞を受賞した岡崎市少年少女発明クラブの石野雅宜さん(岡崎市立六名小学校6年)が報告に来てくれました。石野さんの作品「はばのかわるエスカレーター」は、AIを使ってエスカレーターの床板の幅を自在に調節することで、車椅子の方や体の不自由な方など誰もが簡単に乗り降りできるエスカレーターが描かれています。人にやさしい、素晴らしい発想です。おめでとうございます!今後も、大いにチャレンジしていただきたいと思います。


(藤田医科大学岡崎医療センター開院式)
 4月4日、藤田医科大学岡崎医療センターの開院式に出席しました。24時間365日運用の二次救急医療を提供する、三河地区初の大学病院として、大きな期待が寄せられています。また、当センターでは、2月19日から1か月あまりにわたり、横浜のクルーズ船の感染者等128名の方々を受け入れていただきました。昼夜を徹してご尽力いただいたことに、心から感謝申し上げます。




(中核市の指定の申出に係る同意申し入れ)
 4月6日、中野一宮市長から、中核市の指定の申出に係る同意申入書を受け取りました。この申入れを受け、本年の6月定例県議会で同意の議案を提案するよう、準備を進めるとともに、尾張地区において初めての中核市となる一宮市に対して、愛知県として今後も継続して協力してまいります。


(東海3県知事テレビ会議・緊急共同アピール)
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、愛知県、岐阜県、三重県の3県が情報を共有し、新型コロナウイルス感染症克服に向けて一致協力して対応していくため、4月6日に古田岐阜県知事、鈴木三重県知事とともに、新型コロナウイルス感染症に関するテレビ会議を行いました。会議では、各県からの現状等の報告と連携した取組について意見交換を行い、日常的に緊密な連携体制を構築することなどを合意しました。
 また、4月7日には、政府の新型コロナウイルス感染症対策の「緊急事態宣言」が東京都を始め7都府県に発令されたことを受け、平素から人・物の交流が盛んな愛知・岐阜・三重の3県知事連名で、各県の県民の皆様へ緊急共同アピールを発出しました。この緊急共同アピールは、5月6日までの間、緊急事態宣言の対象地域である7都府県への移動の自粛を強くお願いするとともに、7都府県に在住のご家族や友人、仕事関係の方などに対し、不要不急の帰省や出張、来訪等を控えていただく働きかけをお願いするものです。
 今後とも、3県が共同歩調を取り、この地域における新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けた取組や国への要請などについて、一致協力して対応してまいります。


(あいち・なごやスタートアップ海外連携促進コンソーシアム)
 4月6日、愛知県では、名古屋市、中部経済産業局、中部経済連合会、名古屋商工会議所、名古屋大学等と連携して、「県内スタートアップの海外連携」と「海外スタートアップの県内連携」を促進するための中核的支援機関となる「あいち・なごやスタートアップ海外連携促進コンソーシアム」を設立しました。コンソーシアムでは、海外展示会・ピッチイベントへの参加支援、海外スタートアップと県内企業のマッチング、専門家による相談対応などを行い、地域一体となって県内・海外企業の協業を強力に後押ししてまいります。


(新型コロナウイルス感染症対策に関する要望)
 4月6日に新政あいち県議団の皆様から、また、4月7日に自民党愛知県議員団及び公明党愛知県議員団の皆様から、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を受け取りました。ご要望の趣旨を十分に踏まえ、県民の皆様の命と健康を守ることを第一に、今後も、国や市町村、医療機関と連携を密にし、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に全力で取り組んでまいります。


(豊橋特別支援学校潮風教室開設式)
 4月7日、渥美半島先端地域における特別支援学校への長時間通学の解消を図るため県立福江高校内(田原市)に開設した、豊橋特別支援学校潮風教室の開設式に出席しました。潮風教室の開設により、住み慣れた地域での自立と社会参加を目指し、地域に根ざした特色ある教育を推進するとともに、高校と特別支援学校の生徒相互の自然な交流による共生社会の実現に向けた教育を一層充実させてまいります。


(愛知県ホテル・旅館生活衛生同業組合の訪問)
 4月8日、愛知県ホテル・旅館生活衛生同業組合の渡邉理事長はじめ関係者の皆様がお越しになり、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、外国人客のみならず日本人客の需要も大きく落ち込み、苦境にある宿泊業の大変に厳しい現状と、現場の切実な思いをお聞かせいただきました。
愛知県としては、まずは、県民の皆様の命と健康を守ることを第一に、国や市町村、医療機関と一体で感染拡大の防止に取り組み、新型コロナウイルスの早期克服を目指すとともに、国の経済対策も活用して、観光需要、旅行需要を回復し、1日も早く皆様にご安心をいただけるよう、全力を尽くしてまいります。
 

(被災地派遣職員帰任報告)
 4月9日、東日本大震災始め、熊本地震、平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震、令和元年東日本台風などの復興支援のため、被災地へ派遣していた県職員20名から帰任報告を受けました。「安心・安全なあいち」の実現に向け、今回の経験を職場などで共有して、役立てていただくことを期待します。
 愛知県では、引き続き、被災地への支援を続けるとともに、この地域の防災対策にもしっかり取り組んでまいります。
 

(新型コロナウイルス感染症対策本部医療専門部会)
 4月15日、「愛知県新型コロナウイルス感染症対策本部医療専門部会」を開催しました。今後感染者が増加した場合、医療体制を守るため、重症・中等症の方に医療を重点的に提供し、無症状・軽症者に宿泊施設等で療養していただく「愛知方式」に専門家のご意見を伺いました。県民の命を守る為、適切に運用してまいります。



(おわりに)
 4月10日に開催した愛知県新型コロナウイルス感染症対策本部会議では、「愛知県緊急事態宣言」と併せて、
・入院医療体制の強化などの「医療面での対策」
・休業・失業等による収入減少世帯への支援などの「県民生活への対策」
・県融資制度の拡充などの「経済対策」
の3つの視点で「愛知県新型コロナウイルス感染症緊急対策」を取りまとめました。
 愛知県は、県民の皆様の生命と健康を守ることを最優先に、ありとあらゆる対策に取り組み、きめ細かい支援を講じてまいります。
 県民一人ひとりの自覚と行動が、新型コロナウイルスの早期克服につながります。この難局をオール愛知で乗り越えるため、県民の皆様、医療関係者、市町村、団体、企業など、全ての皆様のご理解・ご協力を重ねてお願いいたします。
【愛知県新型コロナウイルス感染症緊急対策(概要版)はこちら】



2020年4月15日
                        愛知県知事 大 村 秀 章




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