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知事からのメッセージ

県民の皆様へ           

(はじめに)
 新型コロナウイルス感染症の第二波は、東京等から大都市圏域へと拡大し、愛知県においても、7月15日に16人の感染者を出して以降、急激に増加を続け、7月31日に過去最多の193人に達するなど極めて厳しい状況が続いています。
 7月以降の感染者の70%は30歳代以下で、95%が軽症・無症状者となっていますが、最近、40代・50代や中等症者が増加傾向を示しており、重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある方々への拡大を防止することが強く求められています。
 このため、愛知県では、県民の皆様の生命と健康を守ることを最優先に、医療・検査体制に万全を期すとともに、7月21日に「警戒領域」、7月29日には「厳重警戒」として、県民・事業者に対し、特に20代・30代の若い世代に不要不急の行動自粛、事業者に感染拡大予防ガイドラインの遵守徹底、東京等への不要不急の移動自粛を強く呼びかけてきました。
また、8月2日には、「接待を伴う飲食店」等で多くのクラスターが発生し、感染が拡大していることを踏まえ、三大都市圏で足並みを揃え、栄・錦地区にエリアを限定し、営業時間短縮等を要請したところですが、お盆休み期間を控え、「緊急事態宣言」を発出し、8月6日から8月24日までの間、不要不急の行動自粛や帰省の際の注意等を要請することとしました。
県民の皆様、医療関係者、市町村、団体、企業が一丸となり、オール愛知で第二波の大きな波を乗り越えるため、ご理解とご協力を強くお願いします。
【緊急事態宣言 県民・事業者の皆様へのお願いはこちら】









(あいちの花)
 8月のあいちの花は「グロリオサ」。グロリオサは熱帯地域原産の球根植物で暑い季節でも花持ちが良く、夏の切り花として、花束やフラワーアレンジメントに使用されます。炎のような花の形が特徴で、エキゾチックな雰囲気がありますね。グロリオサをご家庭に飾って、暑い夏を健康で乗り切りましょう。





(西尾警察署の落成式)
7月17日、西尾警察署新庁舎の落成式に出席しました。新庁舎は延床面積が約1.8倍となり、授乳室や広い待合スペースを設けるなど、利便性が向上しました。西尾のお茶をイメージした壁面や格子戸を思わせるルーバーを採用するなど、デザイン面・環境面にも配慮しています。
また、72時間連続稼働が可能な非常用発動発電機や3日間分の給水が可能な受水槽を設置するなど、大規模災害時における災害警備活動拠点としての機能も備えています。地域の皆様に親しまれる警察署となることを期待するとともに、新庁舎を拠点として安全・安心の更なる向上に取り組んでまいります。

(こどもの交通安全に係る物品の寄附目録贈呈式)
7月17日、愛知県ホンダカーズこどもDo!Safety実行委員会の加藤委員長、株式会社エフエム愛知の加藤社長がお見えになり、愛知県ホンダカーズ様から昨年度の新車販売台数を基に約470万円相当、エフエム愛知様から周波数にちなみ80.7万円相当のこども向け交通安全啓発グッズをご寄付いただきました。
8年連続となるご寄付に、心から感謝申し上げます。ご寄付いただいた交通安全標語入り定規約70,000個は県内全ての小学1年生に配布し、こども向け反射材2,000個は交通安全啓発イベントで配布させていただきます。こどもたちが犠牲となる交通事故を一件でも減らせるよう、有効に活用させていただきます。

(全国知事会 新型コロナウイルス緊急対策本部・緊急広域災害対策本部  合同会議)
 7月19日、全国知事会「新型コロナウイルス緊急対策本部」と「緊急広域災害対策本部」の合同Web会議が開催され、出席しました。会議では、感染防止対策の実効性を担保するための特措法等の改正や被災地支援活動における感染症対策などを盛り込んだ国への緊急提言について議論しました。
 私からは、愛知県の感染状況を説明し、(1)休業要請に応じた事業者への補償や支援 (2)状況に応じたGoToキャンペーンの機動的な対応 (3)民間PCR検査機関の地方への拡大 (4)医療機関への支援(交付金の増額、無利子・無担保貸付の拡充)(5)中部国際空港における水際対策の徹底などを強く要請しました。
 引き続き、全国の知事と連携して感染拡大防止に全力で取り組んでまいります。

(北村内閣府特命担当大臣との面談)
7月20日、北村誠吾内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)が、愛知県にいらっしゃいました。
北村内閣府特命担当大臣には、地方創生等に関する取組として、午前中に、IMASEN犬山からくりミュージアム、午後からは、春日井市の藤山台東小学校の校舎をリノベーションした多世代交流拠点「グルッポふじとう」、あいち航空ミュージアムを視察していただいた後、午後4時半、愛知県公館へお越しいただき、意見交換を行いました。
地方創生、国家戦略特区や国際戦略総合特区、SDGs等の取組を通じ、我が国の発展を牽引してまいりますので、引き続きご支援をお願いします。

(「あいち環境学習プラザ」施設公開セレモニー)
 7月21日、「あいち環境学習プラザ」の施設公開セレモニーを開催しました。プラザは、愛知県環境調査センター(名古屋市北区)の建て替えに合わせて、愛知県東大手庁舎から移転し、この4月から小中学校の社会見学にも対応した、新たな環境学習の拠点としてスタートしています。
 プラザでは、子供たちが、手で操作するハンズオン展示やタブレット学習により、川や海の汚れなどの身近な環境問題から、地球温暖化などの地球規模の環境問題まで幅広く学べます。 先進の省エネ・新エネ設備や、空気や水の汚れなどの分析現場も見学でき、本物の環境技術にも触れることができます。
建物は、エネルギー消費量85%削減を実現し、公共施設で全国トップクラスのZEB(ゼブ=ゼロ・エネルギー・ビルディング)施設です。新しいプラザが、地域に開かれ、多くの県民の皆様に親しみを持って来館いただける施設となるようしっかり取り組み「環境首都あいち」を支える人づくりを進めてまいります。

(「ジブリの“大じゃない”博覧会」プレスプレビュー)
7月21日、愛知県美術館8階ギャラリーにて、7月22日から9月3日まで開催する「ジブリの“大じゃない”博覧会」の開会式に出席しました。
この「ジブリの“大じゃない”博覧会」は、「県民始め全国の皆様に笑顔と元気を届けたい」という思いをスタジオジブリ、中日新聞社と共有し開催することとしたものです。
会場では、来場者の皆様の安心・安全の確保を最優先とし、感染防止対策に万全を期しています。ご来場の皆様には、マスクの着用、手指消毒等の徹底を図るとともに、三つの密を避けながら、スタジオジブリの世界を楽しんでいただくようお願いします。


(自民党・超電導リニア鉄道に関する特別委員会)
 7月22日に開催された自民党「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」で、出席した沿線都県から、事業の進捗状況やリニア開業への強い期待が述べられました。その内容を踏まえ、沿線8都府県知事とも相談の上、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会として、静岡工区に関する声明をとりまとめました。
 リニア中央新幹線沿線9都府県の総意として、国・静岡県及びJR東海が、水資源・自然環境への影響の回避・軽減とリニア中央新幹線の早期実現を両立させる観点から、積極的に協議を進めることで、早期に静岡工区の課題解決が図られることを強く期待します。


(新型コロナウイルス感染症検証委員会)
7月27日、愛知県庁正庁にて、愛知県新型コロナウイルス感染症検証委員会を開催しました。委員会では、第1波検証の中間とりまとめとして、患者への医療対応に現場で御尽力いただいた医師、看護師、救急隊員に対するヒアリングや、医療機関の役割分担に関する調査について報告しました。
医療機関への調査結果を踏まえ、愛知県の受入可能病床数は、現時点で766床確保できていることを報告しました。厚生労働省からの照会で示された推計モデルによる推計最大療養者数、病床確保計画、宿泊療養施設の確保計画及びこれらを踏まえた、新規感染者数等に係る新たな指標をお示しし、ご議論いただきました。
委員の皆様からは、今後を見据えた検査体制や医療提供体制等について、貴重なご意見・ご提案をいただきました。それらをしっかりと受け止め、今後の対応に活かしてまいります。引き続き、日々の状況を注視し、医療機関を始め関係者の皆様と緊密に連携して感染拡大防止に全力で取り組んでまいります。

(ジブリパーク起工式)
 7月28日、愛・地球博記念公園大芝生広場にて「ジブリパーク起工式」を開催しました。2017年5月にジブリパーク整備構想についてスタジオジブリの鈴木プロデューサーと合意してから3年、ついに整備工事の起工を迎え、また一歩、夢の実現に向けて歩みを進めることができました。
 今回起工するのは、全5エリアのうち、2022年秋に開業予定の「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」の本体工事です。ジブリ作品の世界観を表現した唯一無二のジブリパークが、世界中の皆様に愛され笑顔をお届けできる施設となるよう、2022年秋開業に向けて着実に整備を進めます。



(名古屋市内の繁華街における新型コロナウイルス感染拡大防止啓発活動)
 7月28日、愛知県、名古屋市、愛知県警と共同で、名古屋の繁華街、錦三地区にて感染拡大防止対策を呼び掛ける啓発活動を行いました。
 錦3丁目エリアを周り、 飲食店で働かれている方や街を歩いている方々などに、 新型コロナウイルスの感染防止対策を呼び掛けました。
 事業者の皆様には、業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを遵守していただくこと、県民・市民の皆様には、愛知県の「安全・安心宣言」施設を掲示している店舗をご利用いただくことなど、適切な行動をお取りいただくことをお願いします。


(山村問題懇談会)
 7月29日、岡崎市の額田センター「こもれびかん」にて、山村問題懇談会に出席し、三河山間地域の市町村長、自民党愛知県議員団山村離島振興議員連盟の皆さんと「次期あいち山村振興ビジョン(仮称)」をテーマに意見交換をしました。
三河山間地域が、今後も、元気で豊かな山里として、自立し持続できるよう、地元市町村や関係団体の皆様としっかりと連携・協力して取組を進めてまいります。



(県市懇談会)
7月31日、アイリス愛知にて県市懇談会に出席し、県内38の市長の皆様から、 防災・減災、国土強靭化のための施策推進や、感染症予防に係る物資の備蓄体制の強化、GIGAスクール構想の推進等に関する要望をいただき、意見交換をしました。今後も県・市の連携を密にし、地域の発展に全力で取り組んでまいります。

(かがやけ☆あいちサスティナ研究所 開所式)
 8月2日、県庁の正庁で行われた 「かがやけ☆あいちサスティナ研究所開所式」に出席しました。
環境をはじめSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取組など、チーム一体となって解決策を提案していただき、活動を通じて研究員が大きく成長されることを期待します。




(愛知県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議)
8月2日、愛知県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。会議では、東京・大阪・愛知の三大都市圏で足並みを揃え、多くのクラスターが発生している、 繁華街の接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店等へ、エリアを限定した営業時間短縮等を要請することを決定し、『「厳重警戒」営業時間短縮・休業の要請県民・事業者の皆様へのメッセージ』を発出しました。
県民・事業者の皆様には、(1)不要不急の行動自粛・行動の変容(2)20代・30代の行動自粛(3)感染防止対策の徹底(4)東京等への不要不急の移動自粛をお願いします。オール愛知でこの難局を克服するため、感染防止対策にご理解ご協力をお願いします。

(世界コスプレサミット2020 ONLINE)
 8月2日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、オンラインで開催された「世界コスプレサミット2020 オンライン」に出演しました。
 世界コスプレサミットは、国内外から愛知・名古屋に、多数のコスプレイヤーの皆さんが集結する、なくてはならない夏の一大イベントとして定着しており、今回も、皆さんの熱気が、オンラインを通じてひしひしと伝わってまいりました。
 来年の夏は、ぜひとも世界コスプレサミットをリアルで開催し、世界中から愛知・名古屋に集結したコスプレファンの皆さんと、大いに盛り上がりたいと考えております。

(中部電力(株)、西日本電信電話(株)との停電・通信障害の早期復旧に向けた連携協定締結式)
8月4日、中部電力株式会社の林社長、西日本電信電話株式会社の小林社長にお越しいただき「災害時における停電・通信障害の早期復旧に向けた連携に関する協定」を締結しました。この協定は大規模災害時に三者それぞれの強みを生かし、一体となって停電や通信障害の早期復旧にあたる体制を構築するものです。
昨年の房総半島台風では、千葉県で、長期にわたる大規模な停電や通信の障害が発生しました。大規模災害時にも社会経済活動を維持するためには、電力や通信などのライフライン機能の速やかな復旧が不可欠です。協定に基づき、両社としっかり連携し、迅速かつ的確な災害対応に取り組んでまいります。

(繁華街の「接待を伴う飲食店」「酒類の提供を行う飲食店」等に対する営業時間の短縮・休業の要請)
 愛知県内において、繁華街の「接待を伴う飲食店」「酒類の提供を行う飲食店」等で、多くのクラスターが発生し、新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、東京都・大阪府・愛知県の三大都市圏で足並みを揃え、エリアを限定して営業時間の短縮・休業を要請します。
 区域は、名古屋市中区の栄・錦地区で、期間は、8月5日(水)〜8月24日(月)の20日間です。対象は、(1)接待を伴う飲食店(2)酒類を提供する飲食店(3)カラオケ店です。
対象業種と要請内容は、@キャバレー等の接待を伴う飲食店、バー等の酒類を提供する飲食店、酒類を提供するカラオケ店に対しては、ガイドラインを遵守しない施設は休業を、遵守する施設は5時〜20時に営業時間短縮を要請、A居酒屋等の酒類を提供する飲食店には、5時〜20時に営業時間短縮を要請、です。
営業時間短縮等にご協力いただいた事業者の皆様には、感染防止対策協力金として、1事業者1日あたり1万円、最大20万円を支給します。支給の条件は、 (1)業種別ガイドラインの遵守(2)「安全・安心宣言施設」への登録、PRステッカーとポスターの掲示、です。
事業者の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解、ご協力をお願いします。

(おわりに)
8月1日に東海地域の梅雨開けが発表され、夏らしい日が続くようになってきました。
今年の夏は、新型コロナウイルス感染症に伴い、これまでとは異なる生活環境下で夏本番を迎えることとなります。
県民の皆様には、「新しい生活様式」での熱中症予防に心がけていただき、「適宜マスクを外す」、「のどが渇いていなくてもこまめな水分の補給を心掛ける」、「エアコン使用時の換気」などの行動を実践していただき、体調管理をしっかりしていただきますようお願いします。
【60秒でわかる「新しい生活様式」の熱中症予防行動はこちら】

 2020年8月6日
                        愛知県知事 大 村 秀 章




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