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愛知県の主張・取組

ワークショップ結果概要(Bグループ)

テーマ:主に「広域連携」について
参加者:15人

<テーマに関する具体的意見>

○東三河地域と大浜松市との連携問題
○浜松と飯田との連携
○浜松と豊橋との交流
○過疎問題の解決
○グローバル化への対応が住民に幸せをもたらすのか。

○市町村合併問題
 (1)大都市と過疎をひとつにする危険性
 (2)合併で取り残されたところは県が面倒をみる。又は市がみる。又は国の地方機関がみる。
 (3)合併しなくても広域連合による解決もある。

○三遠南信地域の連携事業
 (1)地域計画
 (2)全体として考える人がいない。コーディネーターの不在。

○都道府県を強化して、県境連携を図る。
○道州制に移行して県境問題を解決
○道州制で地域間競争を。
○道州制で議員の経費削減を。

○顔が見えるという社会?
 (1)具体的に人の話を聴くということで、線を引くことではない。
 (2)地域のアイデンティティーと愛着

○県の壁は厚い。
 学校区の不便さ

○県境問題
 (1)県が違うからという理由で門前払いを受ける。
 (2)浜松の企業は近い三河港でなく遠い御前崎港を使っている。

○地域への愛着
○三遠南信地域で民族と歴史を考える。
○観光

○多文化共生
 (1)豊橋で住んで、静岡で働いている。
 (2)ブラジル学校は湖西市
 (3)負担と受益の問題

○青少年活動を広域連携で。

○流域問題
 天竜川、豊川流域問題は県境に関係ない。

○課題を調整する議員の不在

○生活圏域のずれ
 東栄町では車による生活圏は浜松圏内

<課題解決に当たっての役割分担>

【行政の役割】
○予算計画の作成
○税金の適正な管理
○負担と受益の整理
○広域連携や県境問題に係る適正な窓口を設置
○行政担当者の転勤による不継続性への対策を。

○行政機関の縄張り意識や責任回避をなくす。
○廃棄物対策に係る連携
○学校法人、財団等に係る許認可権限は県境の壁に関わらずより良い所で整理
○山村過疎の生活者の生活を保証してほしい。
○空港、港湾等広域的な施設機能の適正配置

○公共施設等の利用における県の壁をなくす。
○医療圏域の広域連携を図る。
○学区等教育関係の課題を広域で解決

【民間の役割】
○地域間の意識のズレをなくす。
○地域住民の一体的認識の醸成。
○地域間の情報内容の統一を図る。
○人付き合い、人間関係の醸成
○県境を越えた人の交流・文化の交流の断絶の解消を図る。

○NPO同士の交流の促進
○広域連携を全体的に考えるコーディネーターを設置
 NPOの支援的組織?

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