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侵入盗防止のポイント(6月25日 CBCラジオ)
愛知県では、一般民家、会社事務所、店舗などを狙った侵入盗被害が多発しています。
そこで、今日は皆様に防犯対策のポイントについてお話します。
まず、県内の侵入盗被害の約2割はカギをかけていないところから侵入されています。
外出はもちろんですが、在宅中も、玄関や窓のカギをかける習慣をつけましょう。
また、ガラスを割られて侵入される被害も約4割を占めています。
窓ガラスには、侵入に5分以上耐えられることを基準とした防犯性能試験をクリアした『CP建物部品』を取り入れたり、玄関や窓に補助錠を取り付けて二重ロックにしたりすることで防犯対策を強化しましょう。
お出かけされるときは、不在であることが分からないように新聞や郵便物、洗濯物等はご自宅に取り込み、夕方以降は、門灯や室内灯をつけておくなどの工夫をすることも心がけてください。
最近では、不審者等の動きを検知するとスマートフォンに通知される機能がある「スマホ連動型防犯カメラ」というものがあります。
このスマホ連動型防犯カメラは、自宅や事務所等を不在にしていても不審者の侵入をすぐに知ることができ、その場で不審者に警告したり、警察へ通報することができます。
非常に効果的なのでぜひ設置を検討してみてください。
また、SNSなどに旅行の予定や高価な物を持っていることを発信すると泥棒に狙われる危険性が高まります。
個人的な情報は投稿をしないように、十分気をつけましょう。
最後に、愛知県では「住宅ドロボウ通報応援制度」があります。 この制度は、愛知県内で発生した住宅を対象とした侵入盗について、犯人の検挙に結びついた通報や情報提供をしていただいた方へ、愛知県住宅防犯対策協議会から、報奨金として1万円が贈呈されるというものです。
犯人は、皆様の「地域の目」を嫌がります。不審な人物や車両を見かけられた際には、躊躇することなく110番通報をお願いします。
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日頃から侵入盗に遭わないよう十分な対策をとるようにしましょう。 また、不審だと思うことがあれば、迷わず110番通報してください。 |