愛知県警察

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秋の安全なまちづくり県民運動(10月15日 東海ラジオ)

10月11日から20日まで、愛知県では「秋の安全なまちづくり県民運動」が行われています。

>「安全なまちづくり県民運動」では、様々な犯罪への防犯啓発活動が行われていますが、今日はどんな対策についてのお話ですか。

今日は、「侵入盗の防止」についてお話しします。

愛知県では、住宅に侵入し金品などを盗むドロボウが多発しています。
その被害の約8割は玄関や窓から侵入しており、約3割は無施錠の場所から侵入しています。ごみ捨てなどのちょっとした外出時はもちろん、家にいる時でも玄関や窓には必ず鍵を掛けましょう。侵入口となる窓やドアには、補助錠、警報器やガードプレートなどの防犯機器を設置しましょう。さらに、スマホ連動型防犯カメラと言って、インターネットを経由しスマホに映像を送ることができるカメラの設置も効果的です。このカメラは、ドロボウの動きを検知し、みなさんのスマホに連絡します。同時にスマホでカメラの映像を確認し、警報音を鳴らすことができる機種もあります。このような防犯対策をいくつも組み合わせましょう。

>家の玄関や窓にいつも鍵をかけるだけでなく、様々な対策を組み合わせることが効果的なんですね。

はい、ぜひ実践していただきたいです。ドロボウは住宅だけでなく、空き家も狙っています。ドロボウに空き家と知られないよう、手入れはしっかりし、防犯機器の設置や、金品など狙われやすい物は置いておかない等の対策をお願いします。

>住宅だけでなく、空き家の管理もしっかりしたいですね。

そうですね。
みなさん、「安全なまちづくり県民運動」を機会にもう一度防犯について考えるとともに、安全で安心して暮らせる社会をつくっていきましょう。

家の玄関や窓には常にカギをかけ、防犯機器を設置するなど複数の対策をすること、また空き家の管理もしっかりとすることでドロボウ被害を防止しましょう。

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