警察相談専用電話(警察本部の住民サービス課相談係(住民コーナー)につながります)
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番
110番通報が困難な方
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警察官をかたる詐欺にご注意ください(6月9日 CBCラジオ)
今日は、20代から50代の全ての年代が狙われている「警察官をかたる詐欺」いわゆる「ニセ警察サギ」についてお話しします。
この手口は、犯人が警察官を名乗り、「マネーロンダリングの事件であなたに容疑がかかっている」等と電話をかけてきます。
犯人は、電話からLINE等のメッセージアプリに誘導し、ニセの警察手帳や逮捕状の画像を見せて更に不安を煽ります。
そして、「資金調査の必要がある」、「逮捕されないためには保釈金が必要だ」等と言って指定口座にお金を振り込ませるのです。
さらに犯人は、秘匿事件だから誰にも言ってはいけないと等と言って被害者が誰にも相談できないようにしたり、被害の発覚を遅らせることもあります。
最近では、この手口の約8割は携帯電話に電話がかかってきており、実在する警察本部や警察署等の番号を表示させたり、末尾に0110の電話番号を表示させてかけてくる場合もあることから、詐欺と見抜くことが大変難しくなっています。
みなさんに覚えていただきたいことは、「①警察はSNSで連絡しない②警察は警察手帳や逮捕状など画像を送ることはない③警察は捜査などの名目で金銭を要求しない」ということです。
もしこのような電話がかかってきたら、相手の言うことを信じることなく、一旦電話を切って最寄りの警察署に相談しましょう。
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詐欺と見抜くことが大変難しいニセ警察サギですが、上記の3点をしっかり覚えていただき、被害に遭わないようにしましょう。 |