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フィッシングメールにご注意ください(2月3日 CBCラジオ)
ラジオをお聞きの皆さんも、日頃からインターネットを利用されていると思います。インターネットは、いまや私たちの生活には欠かせないものになっていますが、その一方で商品を送らずに代金をだまし取るインターネットショッピング詐欺や、偽サイトに誘導して情報を盗み取るフィッシングといったサイバー犯罪が増加しており、昨年愛知県警には、サイバー犯罪に関する相談が過去最多の1万4,093件も寄せられました。
そこで今日は、県警に寄せられた相談で多くあったフィッシングメールへの対策についてお話しします。
フィッシングメールとは、有名企業や金融機関などを装ってメールを送り、住所、氏名、口座番号、クレジットカード番号、ID、パスワードなどの情報を入力させてだまし取る行為を言います。一般的な手口としては、メール本文中のリンクからフィッシングサイトと呼ばれる偽サイトに誘導し、情報を入力させるものがありますが、特にショートメッセージサービスによるフィッシング被害が多発しています。
そこで、フィッシングメールによる被害に遭わないために、皆さんに注意していただきたいことがあります。
メール本文中のリンクはクリックしないでください。金融機関やカード会社では、メールなどで口座番号や暗証番号、本人の個人情報を問い合わせることはありません。このようなメールなどを受信してもメール本文中のリンクはクリックせず、公式ホームページや公式アプリからサービスにログインし、情報を確認するようにしてください。
フィッシングメールの詐欺被害は、少しの心掛けで防ぐことができます。自分の大切な財産や個人情報を守るためにも、日頃から被害防止対策に心掛けましょう。
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フィッシングメール被害に遭わないためには、 「メール本文中のリンクはクリックしないこと」! 大切な財産や個人情報を守るため、被害防止を心掛けましょう。 |