愛知県警察

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警察相談専用電話(警察本部の住民サービス課相談係(住民コーナー)につながります)
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番
110番通報が困難な方

特殊詐欺にご注意を!(10月2日 CBCラジオ)

ニュースでもよく聞く「特殊詐欺」という犯罪ですが、愛知県内でも、いまだ連日のように被害が発生しています。

皆さんは、「自分には関係ない。」「自分はだまされない。」と思っていませんか。しかし、実際に被害に遭った多くの方もそう思っていました。犯人は、言葉巧みに皆さんをだまします。一度電話に出てしまうと、相手のペースに巻き込まれ、冷静な判断ができなくなってしまいます。詐欺の電話はいつ自分の家にかかってきてもおかしくありません。手口を知った上で、しっかりと対策をしておくことが大切です。

最近の詐欺の手口としては、いわゆる「オレオレ詐欺」や「還付金詐欺」のほか、警察官や銀行協会等の職員をかたりキャッシュカードを準備させ、隙をみて盗み取る「キャッシュカード詐欺盗」、「パソコンがウイルスに感染している」、「未払いの料金がある」等として、架空の名目で支払いを求める「架空料金請求詐欺」があります。

詐欺被害の約8割は、自宅の固定電話にかかってきた電話から始まっています。詐欺の被害に遭わないためには、犯人と直接話をしないことが最も有効です。今すぐ、自宅の固定電話を留守番電話設定にしましょう。また、電話の相手への警告や録音機能等がある「被害防止機能付き電話機」の活用もご検討ください。
もしも電話に出てしまった場合でも、「お金」や「キャッシュカード」、「電子マネー」の話が出た時には、相手が誰であっても一度電話を切り、家族や警察などに相談してください。
また、お金を要求するメールに記載された電話番号には、絶対に電話をしないようにしましょう。

日頃から、家族や地域で対策について話し合い、特殊詐欺被害を防止しましょう。

特殊詐欺の被害は、愛知県でも連日のように発生しています。

詐欺の電話は、いつ自分の家にかかってきてもおかしくありません!

手口を知っておくとともに、自宅の電話を留守番電話設定にする、被害防止機能付き電話機に換える、などできる対策をしっかりととっておきましょう。

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