愛知県警察

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油断しない 安全に見えても 危険かも ~ 水難事故を防止しましょう~

今年も、海でのマリンスポーツや川での釣り・水遊びなどのアウトドアレジャーの季節がやってきました。

自然に触れるレジャーは、楽しみがある半面、自然ならではの危険もあり、水難事故の発生も例年4月頃から発生する傾向があります。
 
アウトドアでの事故を防ぐためには、自然を甘く見ず、危険をきちんと認識し、計画を立てて行動することが大事です。

水難事故を防ぐためのポイント

危険箇所の把握

魚とり・釣りでは、転落等のおそれがある場所、水泳や水遊びでは、水(海)藻が繁茂している場所、水温の変化や水流の激しい場所、深みのある場所等の危険箇所を事前に把握して、近づかない。また、子供を危険箇所に近づけない。

的確な状況判断

風雨、落雷等の天候不良時や上流で雨が降っているなど、河川の増水のおそれが高いときには、釣りや水泳を行わない。また、体調が悪いとき、飲酒したときなどは、海、河川に入らない。

ライフジャケットの活用

釣りやボート等で水辺に行くときは、必ずライフジャケットを着用(体のサイズに合った物を選び、正しく着用)する。

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遊泳時の安全確保

  • 掲示板、標識等により危険区域と標示された区域内には入らない。
  • 遊泳区域を標示する標識、浮き等を移動、又は損壊しない。
  • 遊泳区域以外の水域で遊泳しない。
  • 遊泳中、他人に抱きつくなどの遊泳上危険な行為をしない。
  • 遊泳に当たっては、水深、水流を考慮し、安全な方法で遊泳する。

保護者等の付添い

子供の水難防止のため、子供一人では水遊び等をさせず、幼児や泳げない学童等には、必ずライフジャケットを着用させ、その者を保護する責任のある者が付き添うなどして、目を離さないようにする。

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