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産業廃棄物処理業者及び排出事業者への一斉立入指導(2024年6月)の結果について
2024年7月26日(金曜日)発表
産業廃棄物処理業者及び排出事業者への一斉立入指導(2024年6月)の結果について
愛知県では、産業廃棄物の適正な処理を推進するため、年2回「産業廃棄物の適正処理に係る指導強化月間」(例年6月と11月)を定め、産業廃棄物処理業者及び排出事業者への一斉立入指導やパトロール等を実施しています(2024年5月31日発表済み。)。
本年6月の指導強化月間では、解体工事に伴い排出される廃棄物の不適正処理を防止するため、昨年11月に引き続き、処理責任がある解体工事の元請業者(排出事業者)等に対する立入検査を重点的に実施するなど、以下の取組を行いました。
○ 立入検査や不法投棄パトロール等 522件
・ 排出事業者に対する立入検査 69件
・ 建設工事現場等に対する立入検査・パトロール 341件
・ 産業廃棄物処理業者に対する立入検査 112件
なお、上記の立入検査等522件で判明した不適正な事案35件に対しては、文書による行政指導を行いました。
今後も、事業者等に対する監視・指導を継続し、廃棄物の不適正処理の未然防止に取り組んでいきます。
1 解体工事の元請業者に対する立入検査
解体工事の元請業者に対して立入検査(137件)を実施し、「廃棄物の適正な処理の促進に関する条例」に基づく実地確認の規定等の周知を図るとともに、解体工事に伴い排出される廃棄物の処理状況等を確認し、排出事業者責任や法令遵守について指導しました。
2 不適正な事案に対する文書指導
立入検査等で判明した不適正な事案35件に対しては、指示書等の文書による行政指導を行いました。
指導内容は、産業廃棄物の処理基準の遵守などです。
立入件数等の詳細については、以下の発表資料をご確認ください。
このページに関する問合せ先
愛知県環境局資源循環推進課
産業廃棄物適正処理推進室監視グループ
担当:夏目、西森
電話:052-954-6238
メール:junkan@pref.aichi.lg.jp