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「耳で聴くハザードマップ」サービスの導入について
愛知県では、視覚に障がいのある方や、小さな文字が見えにくいご高齢の方、日本語に不慣れな外国の方などが、平時から災害リスク等を認識し、早めの避難につなげていただくことを目的として、ハザードマップの情報等を音声で聴くことができる「耳で聴くハザードマップ」サービスの利用を以下のとおり開始します。
1 利用開始日時
2025年12月1日(月曜日) 午前10時30分
2 「耳で聴くハザードマップ」サービスの概要
音声コード読み上げアプリ「Uni-Voice Blind(ユニボイス ブラインド)」を用いて、現在地や任意の地点における災害リスク(洪水・高潮・津波・土砂災害)や最寄りの避難場所などの情報を聴くことができます。
なお、視覚に障がいのある方向けの「Uni-voice Blind」アプリの他に、一般の方向けの「Uni-Voice」アプリがあり、どちらでも「耳で聴くハザードマップ」サービスをご利用いただけます。
3 Uni-Voice Blind(ユニボイス ブラインド)について
・企画、監修:特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)
・開発、運用:Uni-Voice事業企画株式会社
・利 用 料 :無料(インストールや利用に伴う通信料は利用者の負担になります。)
4 主な機能
(1)平常時
・現在地とその周辺の災害リスク情報、最寄りの避難場所情報を確認できます。
・愛知県作成の啓発パンフレット「やさしい防災・減災備L(そなえる)ガイド)」を音声で確認できます。
(2)災害時
・自治体のホームページに掲載されている新着情報を音声で確認できます。
・避難情報や開設されている避難所情報を確認できます。
・画面表示や効果音、振動により、避難場所の位置をお知らせします。
5 対応言語
日本語の他に以下の言語に対応できます。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ベトナム語、ネパール語、ポルトガル語、フィリピン語、インドネシア語
6 利用方法
各アプリストアからスマートフォン等に「Uni-Voice Blind」アプリまたは「Uni-Voice」アプリをインストールしてお使いください。
※詳細は、以下のちらしをご覧ください。
このページに関する問合せ先
愛知県防災安全局防災部防災危機管理課
政策・企画グループ
電話:052-954-6191
メール:bosai@pref.aichi.lg.jp

