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知事からのメッセージ(2025年7月14日)
(はじめに(「IGアリーナ」グランドオープン))
7月13日、大相撲名古屋場所をこけら落としとして、愛知県が整備を進めてきた「IGアリーナ」が、ついにグランドオープンを迎えました!
7月1日には、5月の夏場所で2場所連続4度目の優勝を果たし、横綱に昇進された大の里関始め日本相撲協会の皆様が、名古屋場所のPRにおみえになりました。
力士の皆様には、IGアリーナでの初代優勝の栄誉を目指し、気迫あふれる取組で多くの大相撲ファンを楽しませていただくとともに、IGアリーナのグランドオープンを大いに盛り上げていただくことを期待しています!
IGアリーナは、最大17,000人を収容可能で、天井高約30mのメインアリーナには、国内最大級の8面体センタービジョンや、220mのリボンビジョン、最先端のICT技術などを備える世界トップレベルのグローバルアリーナです。
名古屋場所の後も、来月のNBAロサンゼルス・レーカーズ所属の八村塁選手によるバスケットボールキャンプや、9月のボクシング・井上尚弥選手の世界4団体統一スーパーバンタム級王座防衛戦、海外アーティスト・STINGのコンサート、12月のフィギュアスケートグランプリファイナルなど、様々なイベントが続々と開催されます。
IGアリーナをスポーツやコンサート、エンターテインメントの新たな拠点として、魅力あるコンテンツを提供し、愛知・名古屋をさらに盛り上げてまいります。
(あいちの花)
7月のあいちの花 は「アンスリウム」です。
花のように見える色の付いた部分は仏炎苞という葉の一種で、仏炎苞から伸びる細長い突起が花です。
暑さに強く、鮮やかな葉の色に夏らしさを感じられる熱帯アメリカ原産の観葉植物です。
愛知県では、主に田原市、西尾市、岡崎市で生産されています。
(「ふるさとあいち応援寄附金」への寄附に対する感謝状贈呈)
6月12日、「ふるさとあいち応援寄附金」に多額のご寄附を頂いた「(株) セブン-イレブン・ジャパン」様に、私から感謝状を贈呈しました。
いただいたご寄附は、地産地消を通じた愛知の農林水産業の振興のために、しっかりと活用させていただきます。
今後とも、地産地消の推進と愛知の農林水産物の消費拡大にお力添えをお願いいたします。
(全国公立文化施設協会研究大会)
6月12日、愛知県芸術劇場で開催された「全国公立文化施設協会研究大会」に出席しました。
大会では、協会会長で狂言師の野村萬斎さんと、協会の活動や愛知の歴史・文化、愛知県芸術劇場、ジブリパーク、IGアリーナ、国際芸術祭「あいち2025」などを話題に基調対談を行いました。
大会が全国の公立文化施設の一層の活性化に繋がることを祈念いたします。
(愛知県総合教育会議)
6月13日、愛知県庁正庁にて、「愛知県総合教育会議」を開催しました。
会議では、教育委員の皆様と、次期「教育に関する大綱」について協議したほか、「夜間中学の推進・充実」や「子どもの体力向上」、「キャリア教育の推進」など、教育を取り巻く諸課題について意見交換を行いました。
今後も、教育委員会と連携し、愛知の教育の更なる充実にしっかりと取り組んでまいります。
(全国吟詠剣舞詩舞大会)
6月15日、岡崎市民会館にて、「第72回全国吟詠剣舞詩舞大会」に出席しました。
日本の伝統芸能である吟詠・剣舞・詩舞の普及、発展にご尽力いただいている日本吟詠総連盟の皆様に深く敬意を表します。
今後とも、愛知県の文化振興の向上に一層のお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
(ピスタン・ピリピーノ2025)
6月15日、久屋大通公園にて、フィリピン独立127周年を記念するフェスティバル「ピスタン・ピリピーノ2025」に出席しました。
会場には、50を超えるブースやキッチンカーが出店し、大変多くの来場者で賑わっていました。
愛知県には、日本で最も多い46,000人のフィリピンの方々が在住しており、74社の県内企業がフィリピンへ進出しています。
愛知とフィリピンの友好関係がさらに深まることを祈念します。
(愛知県DX推進本部有識者会議)
6月16日、愛知県庁正庁にて、「愛知県DX推進本部有識者会議」を開催しました。
会議では、今年12月に策定する「あいちDX推進プラン」の基本的な考え方と取組の方向性について、委員の皆様からご意見をいただきました。
引き続き、県全体のデジタル化とDXの推進に向け、しっかりと検討を進めてまいります。
(愛知県スポーツ顕彰授与式)
6月16日、愛知県公館にて、「愛知県スポーツ顕彰授与式」を開催し、競歩の世界新記録樹立を始め、スノーボード、パラスノーボードの国際大会やアジア冬季競技大会などで優秀な成績を収めた9名の愛知県ゆかりの選手に愛知県スポーツ顕彰を授与しました。
受賞された皆様に心からお祝い申し上げます。
今後も、世界の大舞台で活躍されることを期待しています!
(ジョージ・グラス駐日米国大使の訪問)
6月16日、4月に着任された、ジョージ・グラス駐日米国大使が挨拶におみえになりました。
愛知県は、テキサス州始め米国の4州と提携しており、県内18市町村が19都市と姉妹提携しています。
また、490社の愛知県企業が米国に進出し、事業活動を行うなど、愛知と米国には深い繋がりがあります。
今後とも、愛知と米国、そして、日米関係の一層の発展に向け、お力添えをよろしくお願いいたします。
(愛知県小中学校PTA連絡協議会総会)
6月16日、岡谷鋼機名古屋公会堂にて、「愛知県小中学校PTA連絡協議会総会」に出席しました。
日頃から、子どもたちの健全育成にご尽力いただき、感謝申し上げます。
今後も、子どもたちが自分らしく生き、夢や希望を持って明るい未来を描くことができる環境づくりに、お力添えをお願いします。
(次期あいち山村振興ビジョン検討会議)
6月16日、愛知県庁正庁にて、「次期あいち山村振興ビジョン検討会議」を開催しました。
会議では、次期ビジョンの基本的な考え方や取組の方向性などについて、委員の皆様からご意見をいただきました。
引き続き、活力に溢れ、輝き続けるあいちの山里の実現に向け、しっかりと検討を進めてまいります。
(「アスナビ」説明会)
6月16日、マリオットアソシアにて、「アスナビ」説明会に出席しました。
「アスナビ」は、安心して競技活動に専念できる環境を望むトップアスリートと、彼らを採用し、応援したい企業を繋ぐJOCの就職支援制度です。
「アスナビ」がアスリートの皆様の更なる活躍に繋がることを期待します。
(台湾教育部体育署と台南市台日文化友好交流基金会の訪問)
6月16日、愛知・名古屋2026アジア・アジアパラ競技大会の競技会場などの視察のために来県された、鄭署長始め台湾教育部体育署の皆様と、李会長始め台南市台日文化友好交流基金会の皆様がおみえになりました。
来年のアジア・アジアパラ競技大会で再びお会いできることを楽しみにしています。
(三遠ネオフェニックス 太田敦也選手の訪問)
6月17日、プロバスケットボール「B.LEAGUE」の2024-2025シーズンで、昨シーズンに続く2度目の地区優勝(中地区)を果たした、三遠ネオフェニックスの太田敦也選手と株式会社フェニックスの岡村代表取締役社長が結果報告におみえになりました。
中地区2連覇、おめでとうございます!
今シーズンは最多連勝記録を更新するなど、チームが一層飛躍した素晴らしいシーズンでした。
来シーズンも、優勝を目指して頑張ってください!
(愛知県小中学校PTA連絡協議会 新旧会長の訪問)
6月17日、愛知県小中学校PTA連絡協議会の市岡新会長と今井前会長、夏目事務局長が会長交代の挨拶におみえになりました。
引き続き、子どもたちが生き生きと育ち、夢や希望を持って明るい未来を描くことができる環境づくりにお力添えをいただきますよう、お願いいたします。
(ラジオ番組「寝たきり社長のおはようエール」出演)
6月17日、FM AICHIスタジオにて、「寝たきり社長」こと佐藤仙務さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「寝たきり社長のおはようエール」の収録に、番組初のゲストとして出演しました!
収録では、佐藤さんとの出会いやお互いの第一印象、今後目指す愛知県の姿などを話題に、佐藤さんと楽しくお話しさせていただきました。
佐藤さんには、「LOVEあいちサポーターズあいち広報大使」として、引き続き、愛知の魅力発信にご協力をお願いいたします。
(愛知県技能士会連合会 懇親交流会)
6月17日、アイリス愛知にて、「愛知県技能士会連合会 懇親交流会」に出席しました。
日頃から、技能士の育成を通じて、技能の振興や産業経済の発展にご尽力いただき、感謝申し上げます。
2027年度まで5年連続で愛知で開催する「技能五輪全国大会・全国アビリンピック」や、同じく愛知で開催される「2028年技能五輪国際大会」の成功に向け、一層のお力添えをお願いいたします。
(陸上自衛隊 遠藤中部方面総監の訪問)
6月18日、今年3月に着任された陸上自衛隊の遠藤中部方面総監が挨拶におみえになり、津波や地震などの大規模災害への備えや、名古屋市内で相次いで発見された不発弾の処理などについて、ご説明をいただきました。
引き続き、県民の皆様の生命・財産を守るため、自衛隊の皆様としっかり連携してまいります。
(令和7年6月定例愛知県議会)
6月19日から7月8日までの20日間、6月定例愛知県議会が開かれました。
米国関税措置の影響を受ける中小・中堅企業支援、物価高騰対策に係る増額補正予算案や、愛知県カスタマーハラスメント防止条例の制定など、28議案すべてについて議決いただきました。
審議経過を十分尊重し、適切に運用してまいります。
(日本ガイシ(株)「NGK Collaboration Square DIVERS」内覧会)
6月19日、日本ガイシ(株)・本社地区にて、共創施設「NGK Collaboration Square DIVERS」の内覧会に出席しました。
今月15日に運用開始となる「NGK Collaboration Square DIVERS」は、日本ガイシ独自のセラミック技術を活かした新しい価値の提供に向け、社内外の様々な技術や知識、ノウハウを融合させた共創を推進し、迅速かつ効率的な新製品・新事業の創出を目指すオープンイノベーション拠点です。
この新たな拠点から、カーボンニュートラルとデジタル社会に貢献する多くのイノベーションが生まれることを期待いたします。
(PORTUGAL STARTUP DAY)
6月18日、STATION Aiにて、ポルトガルのスタートアップと愛知・日本の事業会社やスタートアップを繋ぐ交流イベント「PORTUGAL STARTUP DAY」を開催しました。
愛知県では、昨年7月に、ポルトガルの外務省と経済省、経済省傘下のスタートアップ支援機関「スタートアップポルトガル」と、それぞれ「友好交流及び相互協力に関する覚書(MOU)」を締結し、文化交流やスタートアップ支援など、幅広い分野で連携を進めています。
イベントを契機に、愛知・日本の事業会社やスタートアップとポルトガルのスタートアップの交流が深まり、双方のビジネスが一層活発になることを期待します。
(IGアリーナでの「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027」開催決定)
6月19日、再来年1月のプロバスケットボール「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027」が、「IGアリーナ」で開催されることが決定しました!
世界トップレベルのグローバルアリーナ「IGアリーナ」を舞台に、全国のスター選手が躍動し、熱いゲームが繰り広げられることを、私も大変楽しみにしています!
愛知県としても、関係者の皆様と連携しながら、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027」をしっかりと盛り上げてまいります。
(愛知・名古屋2026大会への支援要請)
6月19日と20日の2日間、立憲民主党の野田代表と重徳政務調査会長、国民民主党の玉木代表と浜口政務調査会長、自民党の森山幹事長、岸田前総理、公明党の斉藤代表、アジア・アジアパラ競技大会推進議員連盟会長の橋本参議院議員、顧問の遠藤衆議院議員とそれぞれ面談し、愛知・名古屋2026大会への引き続きの支援をお願いしました。
今後も、大会の成功に向け、オールジャパンでしっかりと準備を進めてまいります。
(駐日トルコ大使との面談)
6月20日、在日トルコ大使館にて、オウズハン・エルトゥールル駐日トルコ大使と面談しました。
面談では、5月に実施したトルコ共和国渡航へのサポートに対するお礼を申し上げ、渡航の成果を報告しました。
愛知県には、全国で2番目に多い約1,800人のトルコの方々がお住まいで、2019年には名古屋に総領事館が開設されるなど、愛知とトルコは深い繋がりがあります。
今後も、両地域の発展に向け、様々な分野で交流を深めてまいります。
(全国知事会 少子化の観点から結婚や子どもの法的保護等を巡る現状と課題について考える研究会)
6月20日、私が座長を務める「全国知事会 少子化の観点から結婚や子どもの法的保護等を巡る現状と課題について考える研究会」をWeb形式で開催しました。
この研究会は、少子化最大の要因である「結婚の減少」や出産・子育ての現状・課題への理解を深めていくもので、30都道府県が参加しています。
3回目の今回は、労働経済学の観点から子育て支援に関する実証的な分析・研究に取り組んでいらっしゃる、東京大学大学院の山口教授から、「子ども・子育て支援は次世代への投資」と題して講演をいただいた後、出席された皆様と「子育て施策」をテーマに意見交換を行いました。
今回は、子どもを産み育てやすい社会の実現に向けて、子育て支援について深掘りし、今後の施策展開のヒントを得ることができました。
引き続き、全国の都道府県と一緒に理解を深め、今後の政策を検討する際の論点等を整理してまいります。
(全国青果物商業協同組合連合会全国大会 東海・近畿・北陸 名古屋大会)
6月21日、名古屋観光ホテルにて、「第45回全国青果物商業協同組合連合会全国大会 東海・近畿・北陸 名古屋大会」に出席しました。
連合会の皆様には、日頃から、新鮮で安全な青果物を消費者に届け、私たちの食卓を彩るとともに、健康な生活を支えていただいており、感謝申し上げます。
この大会が、連合会の皆様の今後の事業発展に繋がることを祈念いたします。
(2025ハンドクラフトフェアin NAGOYA)
6月21日、吹上ホールにて、「2025ハンドクラフトフェアin NAGOYA」に出席しました。
ホビー関連企業や販売店を始め、手作りを愛好する様々な方が出展され、色鮮やかな釦や毛糸、手の込んだキルトなどを拝見し、出展された方の手作りへの愛をひしひしと感じました。
また、フェアの中で行われた「第13回ナゴヤリメイクコンテスト」の表彰式では、愛知県知事賞とグランプリを贈呈しました。
ハンドクラフト業界の今後益々のご発展を祈念いたします。
(第27回愛知県大衆音楽祭)
6月22日、へきしんギャラクシープラザ(安城市文化センター)にて、「第27回愛知県大衆音楽祭」に出席しました。
大会には、小学生以下の「チャイルド」、80歳以上の「スーパーシニア」など6部門があり、幅広い世代の皆様で盛り上がりました。
(「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」開所式)
6月22日、愛知県自治センターにて、11回目を迎えた「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の開所式に出席しました。
今年は県内の15大学・32人の大学生と、県内に事業所を持つ8社のパートナー企業に参加していただきます。
参加する学生の皆さんが、持続可能な未来のあいちを担う、将来の環境リーダーとして大きく成長されることを期待します。
(尾張徳川歴史コミック出版記念パーティ)
6月24日、THE TOWER HOTEL NAGOYAにて、「尾張徳川歴史コミック出版記念パーティ」に出席しました。
このパーティは、尾張徳川の歴史文化を子供たちに伝えることを目的とした「尾張徳川歴史コミック」の第三巻、「徳川光友と千代姫」が発刊されたことを祝い、開催されたものです。
「尾張徳川歴史コミック」が多くの皆様の手に渡り、愛知・名古屋の歴史の理解を深めていただくきっかけとなることを期待します。
(Youtubeチャンネル「マツケンマルシェ」の「愛知・名古屋2026大会開催1年前スペシャル」収録)
6月26日、中日新聞公式Youtubeチャンネル「マツケンマルシェ」の「愛知・名古屋2026大会開催1年前スペシャル」の収録に参加しました。
「マツケンマルシェ」は、豊橋市出身で、板前経験をお持ちの松平健さんが、地元愛知で採れる野菜を使って料理をする人気番組です。
松平さんには、「愛知・名古屋2026」公式アンバサダーに就任していただいています。
収録では、松平さんと一緒に愛知・名古屋2026などの話をしながら、愛知のトマトや大葉などを使った「トマトとサバみその冷やしうどん」を作りました。
収録した番組は、アジア競技大会の開催1年前となる9月19日(金曜日)の夕方から公開される予定です。
ぜひ、ご覧ください!
(大阪・関西万博)
6月26日、現在開催中の「大阪・関西万博」を訪問しました。
大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界の英知を集めた先端技術を発信しています。
この日は、多彩ないのちの循環を、日本的な考え方を織り交ぜながら建築と展示で表現する「日本館」のほか、芸術が持つ生命の再生力を感じながら、豊かな歴史と文化を体験できる「イタリアパビリオン」、宇宙探査・開発の歴史や最先端テクノロジー、教育、文化、起業家精神などを紹介する「アメリカパビリオン」、芸術・ファッション・食文化などを紹介する「フランスパビリオン」、地域が誇る伝統や歴史、観光資源、最先端技術などを紹介する「関西パビリオン」などを視察しました。
2005年愛知万博の開催県である愛知と、「大阪・関西万博」の開催県である大阪がしっかりと連携し、その理念を受け継ぎ、発展させながら、日本そして世界の未来を切り拓いてまいります。
(「大阪府と愛知県との連携・協力に関する協定」締結式)
6月27日、大阪府咲洲庁舎にて、吉村大阪府知事と「大阪府と愛知県との連携・協力に関する協定」の締結式を行いました。
今回の協定に基づき、今後、大阪府と、「スタートアップ支援の推進とイノベーションの創出」「脱炭素社会の実現」「大学・研究機関の連携」「人口減少・少子化対策」「インバウンド誘致・観光振興」「文化や芸術、スポーツ等を通じた地域の活性化」の6項目を中心に、具体的な連携・協力を進めてまいります。
首都圏に次ぐ2大都市圏の中心である愛知と大阪が、東京と異なる強みや個性を発揮しながら、一体となって連携・協力し、我が国の発展・成長を力強くリードしてまいります。
(在名古屋フィリピン総領事の訪問)
6月27日、シャーリーン・マナンキル在名古屋フィリピン総領事が挨拶におみえになりました。
愛知県には、全国最多の約46,000人のフィリピンの方々がお住まいです。
また、県内企業74社がフィリピンに進出し、事業活動を行うなど、愛知とフィリピンには深い繋がりがあります。
総領事には、愛知とフィリピンの友好関係の一層の発展に向けて、お力添えをよろしくお願いいたします。
(武藤経済産業大臣のSTATION Ai訪問)
6月27日、武藤経済産業大臣が、昨年10月にオープンした国内最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」の視察におみえになりました。
視察後には、スタートアップの皆様を交えた車座対話にも参加いただき、愛知のスタートアップ・エコシステムを肌で感じていただきました。
引き続き、国とも連携しながら、STATION Aiを核とした当地域のスタートアップ・エコシステムを一層発展させてまいります。
(第107回全国高等学校野球選手権愛知大会開会式)
6月27日、パロマ瑞穂野球場で開催された「第107回全国高等学校野球選手権愛知大会開会式」に出席しました。
7月27日まで、県内9つの球場において、182校173チームによる夏の甲子園出場をかけた熱い戦いが繰り広げられます。
選手の皆さんには、熱中症に十分注意しながら、全国屈指の激戦区・愛知の頂点を目指して、チーム一丸となって全力を尽くし、最後まで戦い抜いていただきたいと思います。
これまで支えてくれた方々への感謝の気持ちを胸に、最高のプレーを見せて頂くことを大いに期待しています!
(小児がんグローバルイニシアティブ国際シンポジウム)
6月28日、栄ガスビルで開催された「小児がんグローバルイニシアティブ国際シンポジウム」に出席しました。
シンポジウムを契機として、小児がん医療への理解が深まるとともに、医療協力や支援の輪が一層広がることを期待しています。
(H2Aロケット最終号機の打上げ成功)
6月29日未明、鹿児島県の種子島宇宙センターで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が開発した「H2Aロケット」の最終号機となる50号機が打ち上げられ、搭載された温室効果ガス・水循環観測技術衛星「GOSAT-GW」の予定軌道への投入に成功しました。
2001年の初号機打上げ以来、H2Aロケットが築いてきた高い信頼性と豊富な実績は、県内サプライヤーにとっても大きな誇りであり、最終号機の打上げの成功を心から祝福します。
愛知県には、H2Aロケットや後継機H3ロケットの開発・製造を担う三菱重工業を始め、関連サプライヤーが多数集積しています。
愛知県としても、引き続き、「あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム」を核に、地域一体となって、愛知を支える航空宇宙産業をしっかりと支援してまいります。
H2Aロケットの製造等を通じて積み上げてきた技術力を礎として、愛知の航空宇宙産業が更なる発展を遂げることを期待します。
(カナダデーパーティー)
6月29日、刈谷市ミササガパークで開催された、カナダの建国記念日をお祝いする「カナダデーパーティー」に出席しました。
建国158周年おめでとうございます。
カナダには45の県内企業が進出するなど、深い繋がりがあります。
今後も、愛知とカナダの友好交流を一層深めてまいります。
(あいち銭湯大使の訪問)
6月30日、「あいち銭湯大使」に就任されたシンガーソングライターの汐川ほたてさんと、高井理事長始め愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合の皆様が挨拶におみえになりました。
汐川さんは、全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会のイメージソングも歌うなど、銭湯の魅力を発信されています。
汐川さんの発信力で銭湯の魅力や楽しみ方をPRしていただき、愛知の銭湯を大いに盛り上げていただくことを期待しています。
(「人とくるまのテクノロジー展2025 NAGOYA」のPR)
6月30日、水澗中部支部長始め公益社団法人自動車技術会の皆様が、7月16日(水曜日)から18日(金曜日)までの3日間、Aichi Sky Expoで開催する「人とくるまのテクノロジー展2025 NAGOYA」のPRにおみえになりました。
人とくるまのテクノロジー展 は、1992年から続く歴史ある自動車技術の専門展示会です。
今回は、過去最多の475社が出展するほか、AIやビッグデータの活用を始め、DXによって実現する自動車技術の取組など、クルマとモビリティの未来を見据えた企画展示も行われます。
皆様、ぜひお出かけください!
(漆作家・武藤久由さんの訪問)
6月30日、弥富市在住の漆作家・武藤久由さんがおみえになり、今年5月に開催された第78回カンヌ国際映画祭公認の社交セレモニー「CANNES GALA 2025」で、武藤さんが制作した酒器「包-TsuTsuMu-」が、キャンドルホルダーとして使用されたことを報告いただきました。
武藤さんの今後益々のご活躍を期待します。
(「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」第1回総会)
6月30日、STATION Aiにて、昨年12月に設立した「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」の第1回総会を開催しました。
コンソーシアムでは、バッテリーに関する研究・実証や人材育成、拠点の集積を進め、活発な研究や技術開発を通じた電池イノベーションの創出に取り組んでいます。
引き続き、「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」を中心に、産学行政での共同研究や事業連携を進め、ここ愛知において、日本の次世代バッテリー開発をリードする「電池イノベーションの創出拠点」を築いてまいります。
(ジャック・アタリ氏との対談)
6月30日、県のスタートアップ支援やイノベーション創出の取組に対する助言や指導をいただくため、今年3月から「愛知県イノベーション・アドバイザー」に就任いただいているフランスの世界的な経済学者ジャック・アタリ氏と、2回目となるオンライン対談を行いました。
今回は、「グローバル化への対応」「デジタル化・AIの急速な普及」「気候変動・生物多様性」「文化芸術」「教育」の5つのテーマについてアドバイスをいただきました。
対談を通じて得られた知見を、愛知の持続可能な発展と、グローバル社会における一層の存在感の発揮に繋げてまいります。
(「Common Nexus(ComoNe)」竣工記念式典)
7月1日、名古屋大学東山キャンパスにて、東海国立大学機構の新たな共創拠点「Common Nexus(ComoNe)」の竣工記念式典に出席しました。
「ComoNe」は、東海国立大学機構が持つ研究成果や教育資源を広く共有するとともに、学生や研究者、地域住民、自治体、企業など多様な人々が自由に交流し、新たな価値を生み出す「共創の場」として整備されました。
施設内には、ホールやギャラリー、ファブスペース、コワーキングスペースなどが設けられています。
「ComoNe」が多様な人々で賑わい、セレンディピティが生まれ、多くのイノベーションが創出されることを期待しています。
(全国知事会「地方税財政常任委員会」)
7月1日、オンラインで開催された全国知事会「地方税財政常任委員会」に出席しました。
委員会では、地方税財源の確保・充実等に関する国への提言案について協議し、私からは、アジア・アジアパラ競技大会を始め大規模なスポーツ国際大会の開催に向けた地方の取組に対する国の財政措置などについて申し上げました。
今後も、全国の知事と連携し、様々な課題にしっかり取り組んでまいります。
(キックボクサー・大﨑一貴選手の訪問)
7月1日、5月にポートメッセなごやで開催された、「初代RISE世界スーパーフライ級王座決定戦」で王座に輝いた、名古屋市出身のキックボクサー・大﨑一貴選手がおみえになり、タイトルの獲得を報告いただきました。
世界王座獲得、おめでとうございます!更なる活躍を期待しています。
(国立駿河療養所への訪問)
7月2日、愛知県地域婦人団体連絡協議会の皆様と一緒に、静岡県御殿場市の「国立駿河療養所」を訪問しました。
私は、毎年、全国のハンセン病療養所を訪問させていただいています。
駿河療養所では、納骨堂と胎児慰霊碑に献花をさせていただいた後、入所されている愛知県出身者の皆様と面談しました。
駿河療養所への訪問は今回で5回目となります。
過去の歴史を重く受け止め、二度と同じ過ちを繰り返してはならないという思いを改めて心に刻みました。
社会の偏見と差別の解消に向けて、引き続き、ハンセン病の正しい知識の普及啓発にしっかりと取り組んでまいります。
(第249回米国独立記念日祝賀レセプション)
7月3日、ヒルトン名古屋にて、在名古屋米国首席領事主催「第249回米国独立記念日祝賀レセプション」に出席しました。
愛知県は、テキサス州、ワシントン州、インディアナ州、ケンタッキー州と提携しており、愛知県企業490社が米国に進出し事業活動を行うなど、米国と強い繋がりがあります。
今後も、愛知とアメリカの友好関係を一層深めてまいります。
(名古屋高速道路公社運営会議)
7月4日、名古屋高速道路公社黒川ビルにて、「名古屋高速道路公社運営会議」に会長として出席し、今後の取組等について意見交換しました。
会議で出た貴重な意見を参考に、今後も名古屋都市圏の経済・産業を支える基幹的な道路網として、期待される役割をしっかりと果たしていただくようお願いします。
(「にっぽんど真ん中祭り」のPR)
7月4日、「にっぽんど真ん中祭り文化財団」の岡田理事長と舟橋常務理事が挨拶におみえになりました。
27回目となる今年の夏の「にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」は、8月29日から31日までの3日間、久屋大通公園を始め県内各所で開催されます。
また、今年は、8月2日と3日に、大阪・関西万博のEXPOアリーナで「どまつりin大阪・関西万博」が開催されます。
愛知・名古屋の夏の風物詩「どまつり」が、今年も大いに盛り上がることを期待しています!
(全国知事会 子ども・子育て政策推進本部会議)
7月4日、オンラインで開催された「全国知事会 子ども・子育て政策推進本部会議」に出席し、私が座長を務める「少子化の観点から結婚や子どもの法的保護等を巡る現状と課題について考える研究会」における、これまでの議論の内容と今後の取組をご報告しました。
研究会では、今後も、安心して子どもを産み育てることができる社会の実現に向けて、フランスのPACS制度など、諸外国の先駆的な取組も研究しながら、参加都道府県の皆様と自由な議論を行い、来夏の全国知事会議に向けて最終報告を取りまとめてまいります。
(「名古屋オクトーバーフェスト2025」初日セレモニー)
7月4日、久屋大通公園のエディオン久屋広場とエンゼル広場で21日までの18日間開催される「名古屋オクトーバーフェスト2025」の初日セレモニーに出席しました。
本場ドイツのビールはもちろん、グルメや音楽など、ドイツ文化を楽しめます!
皆様、ぜひお出かけください!
(第23回日本ヨーガ療法学会研究総会名古屋大会)
7月5日、名古屋大学豊田講堂にて、「第23回日本ヨーガ療法学会研究総会名古屋大会」に出席しました。
インドが発祥とされるヨーガは、老若男女を問わず幅広い方に親しまれています。
この大会が、ヨーガ療法の更なる普及に繋がるとともに、インド文化への理解の深化や、日本とインドの友好関係の深化に寄与していくことを期待いたします。
(愛知県・ビクトリア州・江蘇省友好提携45周年記念事業)
7月5日、愛・地球博記念公園にて、「愛知県・ビクトリア州・江蘇省友好提携45周年記念事業」のオープニングセレモニーに出席しました。
この事業は、「愛・地球博20祭」のイベントの一つで、5日に始まった「地球大交流フェスタ」の第一弾として行われました。
愛知県は、1980年にオーストラリアのビクトリア州、中国の江蘇省との友好提携を締結して以降、45年もの長きに渡り友好の道のりを歩んでまいりました。
今後も交流を深め、友好関係を更に発展させてまいります。
(令和7年度愛知県文化協会連合会東三河部芸能大会)
7月6日、豊川市文化会館にて、「令和7年度愛知県文化協会連合会東三河部芸能大会」に出席しました。
大会では、東三河部に加盟されている5市1町の文化協会の皆様が、大正琴、群読、剣詩舞、筝曲など、多彩な芸能を披露されました。
愛知県文化協会連合会と東三河地区の各文化協会の益々のご発展を祈念いたします。
(第64回中日本フェンシング選手権大会)
7月6日、プライムツリー赤池にて、「第64回中日本フェンシング選手権大会」に出席しました。
ショッピングモールでの開催は日本国内では珍しいとのことで、多くの方が足を止め、熱い戦いに声援を送っていました。
選手の軽やかな身のこなしや、防御から攻撃への素早い動きに、思わず瞬きを忘れて見入ってしまいました。
2026年に愛知・名古屋で開催するアジア競技大会とアジアパラ競技大会では、フェンシングは愛知県国際展示場、パラフェンシングは名古屋市稲永スポーツセンターにて実施されます。
皆様も、ぜひ、愛知・名古屋2026大会でフェンシングの魅力を感じてください!
(「第54回日本農業賞 個人経営の部」農林水産大臣賞受賞者の訪問)
7月7日、「第54回日本農業賞 個人経営の部」で、大賞にあたる農林水産大臣賞を受賞された、都築興治代表取締役始め有限会社千姓の皆様が受賞報告におみえになりました。
農林水産大臣賞の受賞、誠におめでとうございます!
今後も、愛知の農業を牽引して頂き、大いに盛り上げていただくことを期待しています。
(勤務間インターバル制度普及促進フォーラム)
7月7日、ナディアパークにて、オンライン配信を併用した「勤務間インターバル制度普及促進フォーラム」を開催しました。
愛知県庁では、今年度から新たに「勤務間インターバル制度」を導入しています。
勤務間インターバル制度は、終業時刻から次の始業時刻の間に11時間以上の休息時間(インターバル時間)を確保する制度で、職員の健康維持、人材の確保・定着、生産性向上などの効果が期待できます。
今回のフォーラムをきっかけに、県内企業において、従業員の健康維持や人材確保、生産性の向上にも繋がる「勤務間インターバル制度」の導入が進むことを期待します。
(フルコンタクト空手 水谷藍選手と水谷恋選手の訪問)
7月7日、東京で開催された「WFKO第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」の女子軽中量級で優勝した水谷藍選手と、女子中量級で準優勝した水谷恋選手が報告に来てくれました。
フルコンタクト空手初の世界大会で、姉妹揃って素晴らしい成績を収められました。おめでとうございます!
今後も、姉妹で切磋琢磨しながら、新たな目標に向かって頑張ってください!
(「オリンピック・アジア競技大会等強化指定選手」と「パラリンピック・アジアパラ競技大会等強化指定選手」認定証授与式)
7月7日、愛知県公館にて、「オリンピック・アジア競技大会等強化指定選手」156名と「パラリンピック・アジアパラ競技大会等強化指定選手」32名の計188名を認定し、認定証の授与式を行いました。
今回、強化指定選手に認定された188名の選手の皆様には、来年9月から10月にかけて、ここ愛知・名古屋で開催する第20回アジア競技大会、第5回アジアパラ競技大会を始めとする国際大会で大いにご活躍いただき、「スポーツ王国あいち」を牽引していただくことを期待しています!
(名古屋パリ祭レセプション)
7月8日、名古屋観光ホテルにて、フランス共和国建国をお祝いする「名古屋パリ祭レセプション」に出席しました。
愛知県は、オクシタニー・AuRA両地域圏と提携しているほか、スタートアップ分野を始め、幅広い分野でフランスとの連携・交流を進めています。
今後も、友好関係を一層深めてまいります。
(AGTS農業展)
7月9日、Aichi Sky Expoにて、7月11日までの3日間開催された「AGTS農業展(agribusiness trade show)」に出席しました。
東海地域では初めての開催となった今回のAGTS農業展は、全国から172の企業・団体が出展し、農業・畜産に関わる最新の製品・サービスが一堂に集結しました。
AGTS農業展が、愛知・日本の農業の一層の発展に繋がることを祈念します。
(ダムラ・ギュミュシュカヤ在名古屋トルコ総領事との面談)
7月9日、在名古屋トルコ総領事公邸にて、ダムラ・ギュミュシュカヤ在名古屋トルコ総領事と面談しました。
ギュミュシュカヤ総領事には、就任以来、各界の関係者との会合や講演会など、愛知とトルコの相互理解を深めるための活動に精力的に取り組んで頂いており、感謝申し上げます。
愛知県には全国で2番目に多い約1,800人のトルコの方々がお住まいであり、県内企業21社がトルコに進出するなど、愛知とトルコは深い繋がりがあります。
今後も、両地域の発展に向け、様々な分野で交流を推進してまいります。
(クレラ・ラカボサ・サブ在日フィジー臨時代理大使の訪問)
7月10日、クレラ・ラカボサ・サブ在日フィジー臨時代理大使がおみえになりました。
フィジーは、愛知万博のフレンドシップ事業のパートナーであった武豊町と現在も交流を深めています。
昨年12月には、愛知に名誉領事館が新規開設されるなど、愛知とフィジーの友好の輪が広がっています。
愛知とフィジーの友好関係の今後益々の発展を祈念します。
(AICHIスタートアップエコシステム大交流会)
7月10日、STATION Aiにて、「AICHIスタートアップエコシステム大交流会」に出席しました。
交流会では、スタートアップや事業会社、大学、コーディネータが、それぞれの視点から愛知のスタートアップエコシステムの特徴を語るメインセッションなど、有機的な連携に繋がる様々な企画が行われました。
交流会が、次世代のイノベーションに繋がる共創のきっかけとなり、愛知発のイノベーションの創出や、愛知のスタートアップエコシステムの更なる発展に繋がることを期待いたします。
(「夏の交通安全県民運動」出発式)
7月11日、愛知県議会議事堂正面玄関前にて、7月20日(日曜日)まで実施する「夏の交通安全県民運動」の出発式を行い、佐藤県警本部長、南部愛知県議会副議長、アイドルグループ「僕が見たかった青空」の今井優希さん、杉浦英恋さんと一緒に交通安全を呼び掛けました。
今回の運動では、「歩行者の交通事故防止と交通ルール遵守の徹底」「運転者の安全運転意識の向上及び飲酒運転等の根絶」「自転車・特定小型原動機付自転車利用時の交通ルール遵守とヘルメット着用の徹底」の3つを重点項目に掲げ、県民総ぐるみで交通事故の防止を図ります。
出発式終了後には、愛知県議会議事堂東側の信号機のない横断歩道で、2025年度「ハンド・アップ隊」に任命した今井優希さん、杉浦英恋さんと「ハンド・アップ」の実演を行い、通行中の歩行者やドライバーの皆さんに向けて交通安全を呼び掛けました。
愛知県では、多発する歩行者の交通事故を減少させるため、歩行者が手を挙げて、道路を渡る意思と止まってくれたドライバーに感謝を伝える「ハンド・アップ運動」を推進しています。
悲惨な交通事故を1件でも減らしていくため、県民の皆様には、交通ルールを遵守するとともに、「ハンド・アップ」を活用するなど、安全運転・安全行動を心がけていただきますようお願いいたします。
(「TechGALA Japan 2026」奥田浩美プロデューサーの訪問)
7月11日、来年1月27日(火曜日)から3日間開催する「TechGALA Japan 2026」のプロデューサーに就任いただいた、(株)ウィズグループの奥田浩美代表取締役がおみえになりました。
愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、名古屋市、浜松市、中部経済連合会、名古屋大学等で構成する「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」主催の「TechGALA Japan」は、国内外のスタートアップや事業会社、投資家等が一堂に会し、新たな交流・連携を創出する「テクノロジーの祭典」です。
「TechGALA Japan 2026」を通じて、ここ愛知・名古屋がイノベーションの「聖地」として、そして、世界に類例のないクリエイティブな都市として、更に発展・拡大することを期待します。
(自衛隊栄サテライト オープンニングイベント)
7月11日、サカエチカ・大同特殊鋼フェニックススクエアにて、8月9日(土曜日)まで設置される「自衛隊栄サテライト オープンニングイベント」に出席しました。
「自衛隊栄サテライト」では、空挺などのVR体験や自衛隊オリジナルデザインのプリクラなど多彩な企画が用意されており、手軽に自衛隊の魅力を体感することができます。
この日は、元陸上自衛官でタレントのかざりさんと一緒に、パラシュートを使って地上に降りるVR体験をしました。
「自衛隊栄サテライト」で、多くの皆様に自衛隊への理解・関心を深めていただくことで、自衛官の確保に繋がることを期待しています。
(2025西尾祇園祭のPR)
7月11日、鍋田委員長始め西尾祇園祭実行委員会の皆様と西尾観光アンバサダーの皆様が、今月18日(金曜日)から20日(日曜日)まで開催される「2025西尾祇園祭」のPRにおみえになりました。
江戸中期から続く西尾祇園祭は、市の無形民俗文化財に指定されている「肴町大名行列」など、見どころ満載です。
今年の西尾祇園祭では、昔懐かしい祭りの雰囲気を楽しめる「御劔縁日」も初開催されます。
皆様、ぜひお出かけください!
(JICA海外協力隊 派遣隊員の訪問)
7月11日、JICA海外協力隊として派遣される愛知県在住の隊員の皆さんが、赴任国への出発を前に挨拶におみえになりました。
隊員の皆さんには、現地の方々との信頼関係を築き、赴任国の発展のために尽力いただくとともに、培われた経験を活かし、帰国後も様々な分野で活躍されることを期待しています。
(第47回愛知県障害者技能競技大会表彰式)
7月11日、愛知県議会議事堂ラウンジにて、「第47回愛知県障害者技能競技大会表彰式」を開催し、金賞に輝いた選手の皆さんを表彰しました。
金賞受賞、おめでとうございます!
選手の皆さんは、10月にAichi Sky Expoで開催する「全国アビリンピック」に出場されます。
今年度の全国アビリンピックは、2027年にフィンランドのヘルシンキで開催される「第11回国際アビリンピック」への派遣選手の選考を兼ねた大会として、盛大に開催します。
技能王国・愛知の代表として大いに活躍されることを期待します。
(愛知県食育推進会議)
7月11日、愛知県庁正庁にて、私が会長を務める「愛知県食育推進会議」を開催し、県の食育推進計画「あいち食育いきいきプラン2025」の取組状況や次期計画の策定等について、委員の皆様からご意見をいただきました。
今後も、委員の皆様と連携しながら、愛知の食育推進にしっかり取り組んでまいります。
(鈴木敏夫とジブリ展 開会式)
7月11日、愛・地球博記念公園・体育館にて、「愛・地球博20祭」の一環として7月12日(土曜日)から9月25日(木曜日)まで開催する「鈴木敏夫とジブリ展」の開会式を開催しました。
2019年の東京展から先月の長野展まで全国10会場を巡回してきた「鈴木敏夫とジブリ展」は、愛知が生んだ日本を代表するプロデューサー・鈴木敏夫さんの思考方法や仕事術に触れることができる貴重な展覧会で、ジブリパークのある愛知で、ついにフィナーレを迎えます!
今回の「愛知展」では、『千と千尋の神隠し』の登場する「油屋」と「不思議の町」を再現した空間や、鈴木プロデューサーの血肉となった8,800冊の「本」、約10,000作品の「映画」に加え、「音楽」編が登場するなど、フィナーレを飾るに相応しい新たな展示が加わっています。
皆様、今回がフィナーレとなる「鈴木敏夫とジブリ展」に、ぜひ遊びに来てください!
(みらいワクワク!こども仕事体験フェスタ)
7月12日、STATION Aiにて、小学生を対象としたイベント「みらいワクワク!こども仕事体験フェスタ」に出席しました。
会場には、18の企業・団体が出展され、店員や警察官、自動車整備士、起業家など、様々な仕事を体験できるブースが並びました。
イベントが、子どもたちの未来の夢に繋がるきっかけとなることを願っています。
(愛知県看護協会 新会館完成記念式典)
7月12日、名古屋市北区に完成した愛知県看護協会の新会館完成記念式典に出席しました。
新会館は、看護職員の皆様の研修の場として、また、地域のイベントや災害時の帰宅困難者への支援活動の場としても活用されます。
新会館が、未来の医療・看護を支える重要な拠点となることを期待します。
(木下大サーカス名古屋公演 オープニングセレモニー)
7月13日、名古屋市中区の白川公園にて、3年ぶりの愛知県開催となる「木下大サーカス名古屋公演」のオープニングセレモニーに出席しました。
公演にあたり、県内の福祉施設や特別支援学校へ計13,000枚の招待券をご寄附いただきました。心から感謝申し上げます。
名古屋公演は10月27日まで開催されます。
皆様も、ぜひ、日常を離れて夢や感動を味わう特別な時間をお過ごしください!
(小田凱人選手のウィンブルドン選手権2025優勝)
7月13日、ウィンブルドン選手権2025車いすテニスの男子シングルス決勝で、愛知県出身の小田凱人選手が見事な逆転で勝利し、2年ぶり2回目の優勝を果たしました!
今年6月の全仏オープンの優勝に続き、四大大会は6回目の制覇です。
誠におめでとうございます!
今後も、世界の舞台での更なる活躍を応援しています!
(安城七夕まつりのPR)
7月14日、2025安城七夕親善大使始め関係者の皆様が、8月1日(金曜日)~3日(日曜日)に開催される「安城七夕まつり」のPRにおみえになりました。
夏の風物詩「安城七夕まつり」は、鮮やかな「竹飾り」や世界記録にもなっている無数の「願いごと短冊」など、見どころ満載です!
皆様、ぜひお出かけください!
(ガバメントピッチイベント)
7月14日、STATION Aiにて、自治体がまちづくりの課題やニーズを発表し、解決策を募る「ガバメントピッチイベント」を開催しました。
この日は、岡崎市、春日井市、刈谷市、西尾市、常滑市、大府市、日進市、東浦町の8自治体が登壇し、スタートアップ等との連携により解決を図りたいと考えている地域課題の発表を行いました。
今回のイベントを契機として、自治体とスタートアップ等の連携が進み、地域の課題解決と一層の活性化に繋がることを期待します。
(中部経済連合会との懇談会)
7月14日、KKRホテル名古屋にて、「中部経済連合会との懇談会」に出席しました。
懇談会では、役員の皆様と、スタートアップ支援やカーボンニュートラル、休み方改革、アジア・アジアパラ競技大会、中高一貫教育など、様々な課題について意見交換を行いました。
今後も、皆様と連携しながら、愛知県及び中部圏の発展に向け、しっかり取り組んでまいります。
(おわりに(熱中症予防))
東海地方では、例年より15日早く7月4日に梅雨明けしました。
いよいよ夏本番を迎え、熱中症への注意が一層必要となります。
昼夜を問わずエアコン等を上手に使用して温度調節を行うとともに、こまめな水分や塩分の補給など、熱中症予防のための行動にしっかりと取り組んでいただき、健康で安全な夏をお過ごしください。
【熱中症予防にかかる県民の皆様への知事メッセージの内容】
ここをクリックするとHPへ移行
(https://www.pref.aichi.jp/press-release/heatillnessmessage2025.html)
また、今年度は「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」の周知を図るため、県独自のキャラクター「すずみーな」を使った「のぼり旗」と「ポスター」を作成し、県内市町村指定のクーリングシェルター約1,600施設で掲出しています。
「すずみーな」を目印に、お近くのクーリングシェルターをお探しください。
【愛知県内におけるクーリングシェルターの設置状況及び開放状況】
ここをクリックするとHPへ移行
(https://www.pref.aichi.jp/site/kankyo/cooling-shelter.html)
2025年7月14日
愛知県知事 大村秀章