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知事からのメッセージ(2025年9月18日)
(はじめに(国際芸術祭「あいち2025」))
9月13日、国際芸術祭「あいち2025」がついに開幕しました。
国際芸術祭「あいち」は、3年ごとに開催する国内最大規模の国際芸術祭で、最先端の芸術を愛知から発信します。
アラブ首長国連邦のシャルジャ首長国出身で、シャルジャ美術財団理事長・国際ビエンナーレ協会会長のフール・アル・カシミ氏が芸術監督を務める「あいち2025」では、世界22の国と地域から全62組のアーティストが参加し、「灰と薔薇のあいまに」をテーマに作品を展示・上演します。
開催に向け、準備を進めてこられた国際芸術祭「あいち」組織委員会の大林会長、フール・アル・カシミ芸術監督始め関係者の皆様のご尽力に、深く敬意を表します。
国際芸術祭「あいち2025」は、9月13日から11月30日までの79日間、「愛知芸術文化センター」、「愛知県陶磁美術館」、「瀬戸市のまちなか」を会場に開催されます。
大変豪華で多様な顔ぶれが揃う芸術祭です。
ぜひ各会場にご来場いただき、最先端の芸術を体感してください!
(あいちの花)
9月のあいちの花は、「グロリオサ」です。
グロリオサは熱帯地域原産で、炎のようなエキゾチックな花の形が特徴です。
暑い季節でも花持ちが良く、花束やフラワーアレンジメントに使用されます。
産出額が全国第2位の愛知県では、主に田原市、碧南市、豊橋市で生産されています。
炎のように鮮やかなグロリオサ飾って、秋の始まりを華やかに彩ってみてはいかがでしょうか。
(大阪・関西万博の訪問)
8月26日、「大阪・関西万博」を訪問し、「イギリス」、「シンガポール」、「ベルギー」、「EU(欧州連合)」といった、愛知県と友好提携やMOUを結ぶなど、愛知と縁のある国のパビリオンを訪問しました。
また、メディアアーティストの落合陽一さんがプロデュースされたシグネチャーパビリオン「null²」、住友グループの「住友館」、内閣府・経済産業省・リシュモン ジャパン株式会社カルティエ・2025年日本国際博覧会協会の「ウーマンズ パビリオン」、パナソニックグループの「ノモの国」、電気事業連合会の「電力館 可能性のタマゴたち」、日本ガス協会の「ガスパビリオン おばけワンダーランド」、吉本興業ホールディングスの「よしもと waraii myraii館」など、日本企業が出展するパビリオンも訪問しました。
今回の訪問でも、各国・各地域の特性や最先端の取組、企業が考える未来の社会の姿などについて理解を深めることができました。
引き続き、世界の国々や企業の皆様と連携しながら、最先端の取組にチャレンジし、愛知の更なる発展に繋げてまいります。
(フィリピン渡航)
8月27日から3日間の日程で、フィリピン共和国を訪問しました。
愛知県知事がフィリピンを訪問するのは、今回が初めてです。
今回の訪問では、貿易産業省において、経済面での連携強化に向けた「経済連携に関する覚書」を締結することをクリスティーナ・ロケ貿易産業大臣と合意し、企業間の交流や人材交流など長期的な連携関係を築いていくことを確認したほか、移住労働者省と、「産業人材の受入れ、育成及び交流に関する覚書」の締結について、今後協議を重ねていくことを合意しました。
また、カルロス・アバド・サントス経済企画開発省地域開発グループ次官やマリア・テレサ・ラザロ外務大臣、レギス・M・ロメロ2世 対日ビジネス・投資促進担当大統領特使等との面談や、デンソーフィリピンコーポレーションへの訪問を通じて、愛知県とフィリピンの関係を一層強化していくことについて確認しました。
さらに、アジア開発銀行(ADB)本部を訪問し、ブルーノ・カラスコ ADB官房長と面談を行い、ADB本部に対して、愛知・名古屋での第60回ADB年次総会開催への支援をお願いするなど、多くの方々とのネットワークを強固なものにすることができました。
今後も、フィリピンと幅広い分野での交流を推進し、両地域の更なる発展につなげてまいります。
(愛知県の製造品出荷額等)
8月29日、総務省・経済産業省が発表した「経済構造実態調査結果」の「製造品出荷額等」において、愛知県が1977年から47年連続で全国第1位を獲得しました。
2023年の愛知県の製造品出荷額等は、前年から10.7%増加し、58兆218億円で過去最高額となりました。
また、製造品出荷額等の全国シェアは15.5%(前年14.5%)を占め、2位以下を大きく引き離しての全国第1位です。
引き続き、愛知の産業振興にしっかりと取り組んでまいります。
(インド モディ首相との面談)
8月30日、帝国ホテル東京にて、インドのモディ首相と面談しました。
面談では、愛知県が県内企業の進出をサポートするための「インド愛知デスク」をインド商工省内に設置していることや、愛知県からはトヨタグループ企業始め約150社が進出し、活発にビジネスを行っていることをお伝えしました。
また、2026年にアジア・アジアパラ競技大会、2027年にアジア開発銀行年次総会が愛知県で開催されることをお伝え、モディ首相の来県を呼びかけました。
今後も、愛知県、日本及びインドが協力して友好協力関係を深めてまいります。
(日韓国交正常化60周年 記念行事「JAPAN-KOREA EveryOne Fes」)
8月30日、Aichi Sky Expoで開催された、日韓国交正常化60周年記念行事「JAPAN-KOREA EveryOne Fes」に出席しました。
会場では日韓の学生やアーティストによるコンサートやダンスが行われ、多くの皆様で賑わいました。
日韓の音楽を通じて、国境を越えた友情が一層深まることを祈念します。
(愛知県・田原市総合防災訓練)
8月31日、田原市の白谷海浜公園を中心に、愛知県・田原市総合防災訓練を開催しました。
「〜みんなの力で、誰も独りにさせない〜『もしも』を『いつも』に!」をテーマとして、90機関の約2,000人の皆様にご参加いただきました。
私もシェイクアウト訓練に参加したほか、初期消火活動や倒壊家屋からの救出救助訓練、電源確保や漏水対応といった実働訓練を視察しました。
7月末のカムチャツカ半島付近で発生した地震では、津波警報・津波注意報が発令され、田原市内でも多くの皆様が避難されるなど、これまで以上に巨大地震への備えが求められます。
引き続き、安全・安心な愛知の実現に向け、全力で取り組んでまいります。
(愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会大会 協賛レース)
8月31日、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の協賛レースが行われている「ボートレースとこなめ」にて、大会のPRイベントを開催しました。
PRイベントでは、2008年北京五輪 陸上4×100mリレー銀メダリストの塚原直貴さん、2023年パラ・パワーリフティング世界選手権 日本代表の山本恵理さんとのトークショーを実施しました。
アジア・アジアパラ競技大会では世界で戦うトップアスリートの姿を間近で見られるチャンスですので、ぜひ会場に足を運んでいただきたいと思います。
アジア・アジアパラ競技大会の開催まで間もなく1年を迎えます。
引き続き、大会の成功に向けて全力で準備を進めてまいります。
(にっぽんど真ん中祭り ファイナルコンテスト)
8月31日、久屋大通公園で開催された「第27回にっぽんど真ん中祭り ファイナルコンテスト」に出席しました。
国内外から集結した212チームの中を勝ち抜いた、計13チームによる熱き優勝決定戦が繰り広げられました。
各チームの全力をかけた演舞と華やかな衣装や目を見張るほどの演出、それに応える観客の皆さんからの拍手喝采に、大いに感動しました。
表彰式では、熱狂が伝播していく踊りを披露いただいた「夜宵(やよい)」に、準どまつり大賞である愛知県知事賞を贈呈しました。
また、副賞として、花の王国あいちの花であるバラ、キク、クルクマなど150本で作った花束を贈呈しました。
(バスケットボールBリーグ愛知県内4クラブの訪問)
9月1日、バスケットボールBリーグの愛知県内4クラブ(三遠ネオフェニックス、シーホース三河、ファイティングイーグルス名古屋、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の皆様がおみえになり、10月3日に開幕する2025-26シーズンに向けた意気込みを聞かせていただきました。
東西の2地区制となる新シーズンのB1では、県内4クラブが西地区に集結し、チャンピオンシップへの出場権を争います。
4クラブが良きライバルとして、互いに切磋琢磨し、ブースターの皆さんをワクワクさせるような熱い戦いを繰り広げることを期待しています。
(愛知県災害対策本部運用訓練)
首都圏に未曾有の被害をもたらした関東大震災の発生日である9月1日は「防災の日」、その「防災の日」を含む8月30日~9月5日は「防災週間」と定められています。
「防災の日」である9月1日、県警、名古屋市、自衛隊、国の関係機関、防災科学技術研究所、日本赤十字社、愛知県トラック協会、東海倉庫協会、物資・物流関係事業者、通信事業者等の皆様に参加いただき、南海トラフを震源とする最大震度7の巨大地震を想定した愛知県災害対策本部運用訓練を実施しました。
今回の運用訓練では、被害状況の把握や救出救助要請への対応など、災害時における対処能力の向上と、災害対策本部と各機関との連携強化を図るための訓練を実施しました。
また、過去最多となる126万1,522人の皆様に参加登録をいただいた「あいちシェイクアウト訓練」も実施しました。
「備えあれば憂い無し」
県民の皆様には、ご自身やご家族の命を守るため、一人ひとりが心構えを持ち、地域で支え合いながら、災害に備えていたくようお願いします。
愛知県としても、県民の皆様の生命と財産を守るため、今後も訓練を積み重ね、緊張感を持って防災・減災対策に取り組んでまいります。
(株式会社セーレンの訪問)
9月1日、川田代表取締役会長始めセーレン株式会社の皆様がおみえになり、ユニチカ株式会社岡崎事業所の事業を承継し、今後10年間で100億円規模の投資を行うことを報告いただきました。
セーレンは、インナーウェアや自動車のシートなど、様々な分野の繊維を取り扱う総合繊維メーカーです。
今回の事業承継が、愛知の産業基盤の維持・発展や雇用の維持・創出に繋がることを期待いたします。
(あいち健康経営アワード表彰式)
愛知県では、従業員の健康の保持・増進を図る「健康経営」を推進する企業・団体の拡大に取り組んでいます。
9月1日、「あいち健康経営アワード」の表彰式を開催し、愛知県健康経営推進企業に登録された企業・団体の中から、他の模範となる優れた取組を実践されている、株式会社名古屋銀行及び株式会社服部商会を表彰いたしました。
今後も、従業員の健康保持・増進に向けた取組を積極的に進めていただくとともに、愛知県における健康経営の一層の推進にお力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(あいち森と緑づくり基金への寄附)
9月1日、「あいち森と緑づくり基金」に多額のご寄附をいただいた「東海労働金庫」の皆様に、感謝状を贈呈しました。
東海労働金庫様には、2023年度から「あいち森と緑づくり基金」にご寄附をいただいており、今回が3回目となります。
この度のご寄附に、心から感謝申し上げます。
いただいたご寄附は、県内の森林や都市の緑をバランスよく整備・保全する「あいち森と緑づくり事業」の取組にしっかりと活用してまいります。
(OKAYA CUP 東海ユースU-10サッカー大会2025の出場報告)
9月1日、来年1月に豊田市で開催される「第6回OKAYA CUP 東海ユースU-10サッカー大会2025」に初出場する「FC.フェルボール愛知」の選手の皆さんがおみえになり、大会への意気込みを聞かせてくれました。
東海大会初出場、おめでとうございます!
練習の成果を発揮して、優勝目指して頑張ってください!
(第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会を愛知県産の花で飾る会からの要望)
9月2日、愛知県花き温室園芸組合連合会の鈴木会長始め「第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会を愛知県産の花で飾る会」の皆様がおみえになり、愛知県産の花きや花きの装飾技術を国内外に広くPRするため、両大会の競技会場等での花き装飾の実施について要望をいただきました。
両大会では、メイン会場のIGアリーナや瑞穂公園陸上競技場、放送・報道拠点のポートメッセなごや、選手団等を迎える玄関口となる中部国際空港、名古屋駅の5か所で、県産花きによる装飾を予定しています。
皆様と連携して、両大会を盛り上げるとともに、県産花きを国内外へしっかりとPRしてまいります。
(全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会の優勝報告)
9月2日、「令和7年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会」で優勝した、桜花学園高等学校バスケットボール部の選手の皆さんが結果報告に来てくれました。
4年ぶり26回目の優勝、おめでとうございます!
大会では、日頃培ったチームワークを発揮して、見事、王座奪還を果たしました。
昨年逝去された恩師・井上眞一監督も、選手の皆さんの活躍を喜んでいらっしゃるのではないかと思います。
これからも、それぞれの目標に向かって頑張ってください!
(第73回愛知県社会福祉大会)
9月2日、IGアリーナにて、「第73回愛知県社会福祉大会」を開催し、社会福祉の向上に寄与された民生委員・児童委員の皆様を始め、社会福祉事業功労者の皆様を表彰いたしました。
長年にわたる多大なるご貢献に対し、心から敬意を表します。
今後とも、ともに支え合い、誰もが健やかで幸せに暮らせる社会の実現に向け、一層のお力添えを賜りますようお願いいたします。
(実習船「愛知丸」竣工式)
県内唯一の水産学科を有する県立三谷水産高校では実習船「愛知丸」を活用した漁業実習や海洋調査などを実施しています。
2007年3月に竣工した「愛知丸」の船体の老朽化に加え、学習環境の更なる充実や水産業における技術革新への対応を図るため、今年5月に新たな「愛知丸」を竣工し、9月2日、県立三谷水産高等学校にて、新生「愛知丸」の竣工式を開催しました。
新生「愛知丸」は、総トン数581トン、全長48.6m、幅9.4mで、旧「愛知丸」の約2倍の大きさとなり、パラオ沖への長期実習も計画されています。
生徒の皆さんには、新生「愛知丸」を大いに活用し、専門的な技術や実践力、豊かな感性や知性を養っていただきたいと思います。
新生「愛知丸」が安全で機能的な実習船として、愛知の水産・海洋教育を力強く支えていくことを期待しています。
(名古屋商工会議所との懇談会)
9月2日、名古屋商工会議所との懇談会に出席しました。
嶋尾会頭から、中小企業支援やイノベーション創出、次世代産業の育成、地域の魅力向上などについて要望をいただいた後、皆様と意見交換を行いました。
愛知の更なる発展に向け、引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
(日本ネーミング大賞2025のPR)
9月3日、日本ネーミング協会の太田光代特別顧問が「日本ネーミング大賞2025」のPRにおみえになりました。
日本ネーミング大賞は、モノやコトの「ネーミング」の重要性を社会に発信し、産業の発展に寄与すること等を目的に、優れたネーミングを表彰するアワードで、今回が6回目となります。
今回の「日本ネーミング大賞2025」では、地域で愛されるネーミングを表彰する「地域ソウルブランド部門」の「フォーカスエリア」として、愛知県を選出いただいています。フォーカスエリアに選出されたため、県内の企業・団体の応募は無料です。
多くの企業・団体の皆様が「日本ネーミング大賞2025」に参加され、地域ブランドの強化や新たな魅力の発信に繋げていただくことを期待しています。
(高齢者居宅訪問)
9月3日、9月15日の「老人の日」を前に広沢名古屋市長と一緒に今年数え100歳を迎えられた名古屋市緑区にお住いの森下とみ子様を訪問し、長寿をお祝いしました。
私から、牡丹の花が描かれた尾張七宝の額と花束を贈呈し、森下様の長寿の秘訣や趣味などをお聞かせいただきました。
これからも、お身体を大切にして、ご家族仲良く元気にお過ごしください。
(愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会 組織委員会)
9月3日、私が会長を務める「愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会」の理事会を開催し、アジア競技大会のホスト放送局業務委託契約、職員の給与に関する規程の一部改正、金融機関からの短期借入の3つの議案を審議し、すべての議案について議決をいただきました。
また、アジア競技大会開閉会式業務の今後の進め方や、アジアパラ競技大会開閉会式の調整・検討状況、パートナーシップ契約の締結状況、アジア・アジアパラ競技大会1年前イベントとアジア競技大会世界放送者会議・世界報道会議の開催概要など、8項目について報告を行いました。
今月19日には、アジア競技大会の開催1年前という大きな節目を迎え、20日から10月26日にかけて、「愛知・名古屋2026 1年前イベント」を開催します。
引き続き、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の成功に向け、国を始め大会関係者の皆様と一丸となって、着実に準備を進めるとともに、大会後に残していくレガシーの構築・形成にもしっかりと取り組んでまいります。
(ワタナベ鯉のぼり株式会社の訪問)
9月4日、岡崎市にある「ワタナベ鯉のぼり株式会社」の渡辺専務取締役がおみえになり、空気中の二酸化炭素などを吸着する新素材「MOF」を顔料に使って制作した鯉のぼり「MOF NOBORI」を大阪・関西万博で展示するとともに、染色の実演も披露されたことを報告いただきました。
伝統技術と次世代素材を組み合わせ、工芸品の新たな価値を創出・発信する取組に、心から敬意を表します。
これからも伝統的工芸品の可能性を広げ、その魅力を発信していただくことを期待しています。
(ボランティア活動功労者表彰式)
9月4日、愛知県庁講堂にて、「ボランティア活動功労者表彰式」を行い、長年にわたり、障がい者・高齢者支援や地域交流、子育て支援、環境美化等のボランティア活動に精力的に取り組まれ、顕著な功績を収められた個人4名と31団体の皆様を表彰しました。
今後も、地域社会の絆を深めるリーダーとして、活動の輪をさらに広げていただき、それぞれの地域を盛り上げ、支えていただきますようお願いいたします。
(愛知県立愛知総合工科高等学校創立10周年記念式典)
9月5日、日本特殊陶業市民会館にて、「愛知県立愛知総合工科高等学校創立10周年記念式典」に出席しました。
愛知総合工科高校は、2016年の創立以降、愛知のモノづくり産業を担う人材の育成に取り組んできました。
愛知の工業教育の牽引役として、今後の更なる飛躍を祈念します。
(重度障がい者・動画配信者 松元拓也さんとの対談)
9月5日、重度の身体障がいを抱えながら、株式会社OLDROOKIE 代表取締役を務められている松元拓也さんと、松元さんの奥様で訪問看護ステーション「ぶらうんらっと」管理者の川上裕香さんと、「障がいのある人が地域で『生きたいように生きる』には」をテーマに対談しました。
引き続き、障がいのある方が、それぞれの地域で自分らしく「生きたいように生きる」ことができるよう、しっかりと取り組んで参ります。
対談の様子は、今月下旬に、ご夫婦共有のインスタグラムアカウント「重度障がい者の嫁」で配信される予定ですので、ぜひ、ご覧ください。
(「2025ジャパンパラ水泳競技大会」、「2025ジャパンパラゴールボール競技大会」のPR)
9月5日、日本パラスポーツ協会の森会長と日本福祉大学水泳部の岡島選手、井戸選手が、今月13日から15日まで日本ガイシアリーナで開催される 「2025ジャパンパラ水泳競技大会」と、10月3日・4日に豊橋市総合体育館で開催される「2025ジャパンパラゴールボール競技大会」のPRにおみえになりました。
「2025ジャパンパラ水泳競技大会」に出場する岡島選手、井戸選手のお二人からは、大会に向けた意気込みを聞かせていただきました。
これまでの練習の成果を存分に発揮して、大いに活躍されることを期待しています。
両大会の会場は、来年10月のアジアパラ競技大会でも、それぞれ水泳とゴールボールの協議会場となります。
アジア・アジアパラ競技大会の開催に向けしっかりと準備を進めてまいります。
(「TechGALA Japan 2026」合同記者会見)
9月5日、ナゴヤイノベーターズガレージにて、「TechGALA Japan 2026」のプレス向けイベントを開催しました。
来年1月27日から29日までの3日間にわたって開催する「TechGALA Japan 2026」は、国内外のスタートアップや投資家等が一堂に会し、新たな交流・連携を創出する「テクノロジーの祭典」で、今回が2回目の開催となります。
今回のイベントでは、「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」の構成員に岐阜県、三重県、静岡県が新たに加わり、内閣府の「グローバル拠点都市」に選定されたことを記念して、キックオフセッションを行ったほか、「TechGALA Japan 2026」のプログラムや見どころを紹介しました。
「TechGALA Japan 2026」は、世界的に著名なスピーカー等によるキーノートスピーチや、スタートアップや事業会社等による展示、音楽やアートを取り入れた文化醸成企画など、多彩な企画が盛り沢山です。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
(在名古屋フィリピン総領事歓迎会)
9月5日、名古屋観光ホテルにて、外国公館支援協議会主催の「在名古屋フィリピン総領事歓迎会」に出席しました。
愛知県には、全国最多の約47,000人のフィリピンの方々がお住まいです。
また、県内企業74社が進出し事業活動を行うなど、愛知とフィリピンには深い繋がりがあります。
総領事には、愛知とフィリピンの架け橋として、両地域の友好関係の一層の発展にお力添えをお願いいたします。
(小田凱人選手の全米オープン2025単複優勝)
9月6日、全米オープン2025車いすテニス男子ダブルスで、小田凱人選手とグスタボ・フェルナンデス選手のペアが、初優勝を果たしました!
小田選手は、シングルスでの輝かしい実績に加え、ダブルスでも四大大会制覇を達成されました。
さらに、9月7日、小田選手は、全米オープン2025車いすテニス男子シングルスでも初優勝され、全仏・ウィンブルドンに続く四大大会3連覇、通算7回目の優勝を果たすとともに、史上最年少で生涯ゴールデンスラムの偉業を成し遂げられました!
誠におめでとうございます!
今後も、世界の舞台での更なる活躍を応援しています!
(ふるさと全国県人会まつり2025)
9月6日、久屋大通公園で開催された「ふるさと全国県人会まつり2025」に出席しました。
東海地方で活動する方々でふるさとを同じくする県人会の皆様が一堂に会して、グルメや踊りなど各地の魅力を発信するこの祭りは、今年で23回目を迎えます。
今後も、こうしたイベントを通じて、県人会の交流が深まることを期待しています。
(BRAZILIAN DAY JAPAN AICHI 2025)
9月7日、豊田スタジアム西イベント広場で開催された「BRAZILIAN DAY JAPAN AICHI 2025」の開会式に出席しました。
今年は、ブラジルと日本の外国関係樹立130周年となる節目の年です。
両国の間に築かれた絆が一層深まることを祈念します。
(日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会)
9月7日、パークアリーナ小牧で開催された「日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会 第58回愛知ブロック大会」に出席しました。
今年度のスローガン「BIG CHALLENGE」のもと、次代を担う若きリーダーである皆様が挑戦を続けられ、愛知の更なる発展につながることを期待します。
(愛・地球博20周年記念行事 REUNION -Toward the Future-)
9月7日、IGアリーナにて、地球産業文化研究所主催の「愛・地球博20周年記念行事 REUNION -Toward the Future-」に出席しました。
2005年の愛知万博に来場された方から万博を経験していない学生まで、世代を超えた多くの方々に参加いただきました。
「自然の叡智」をテーマに掲げた愛知万博の閉幕後も、愛知県ではその理念や成果を継承すべく、愛・地球博記念公園においてジブリパークを開園するとともに、9月25日まで「愛・地球博20祭」を開催中です。
今後とも、愛知万博の理念と成果をしっかりと未来へつなげてまいります。
(角野隼斗ピアノコンサート 〜ジブリパークの風にのせて2025〜)
9月7日、愛・地球博記念公園にて、愛・地球博20祭の協力催事として開催された「角野隼斗ピアノコンサート 〜ジブリパークの風にのせて2025〜」に出かけました。
ピアノを弾きながら鍵盤ハーモニカを同時に操り奏でられるジブリの名曲に、映画のシーンを目に浮かべながら聴き入りました。
会場の大芝生広場は、ピアノの音色とステージのライトアップで幻想的な雰囲気に包まれ、コンサートの閉演後も、鑑賞した5,000人の観客の皆さんからの拍手が鳴り止みませんでした。
(東海三県二市知事市長会議)
9月8日、岐阜県庁で開催された「東海三県二市知事市長会議」に出席し、「『若者・女性に選ばれる地方』を実現するための魅力ある『働き方』『職場』づくり」、「南海トラフ地震対策」、「アジア・アジアパラ競技大会開催に向けた取組」の3つの協議話題について意見交換を行いました。
今後も、様々な課題で情報交換や事例の共有を図り、三県二市で連携して魅力ある地域づくりを進めるとともに、愛知県の意見・提案を積極的に発信してまいります。
(地方創生に関する内閣総理大臣と知事の意見交換会)
9月9日、首相官邸にて、「地方創生に関する内閣総理大臣と知事の意見交換会」に出席しました。
アジア・アジアパラ競技大会やスタートアップ支援など、地方創生に向けた愛知県の取組を説明するとともに、各取組への支援等を依頼しました。
今後も政府と連携し、地方創生の取組をより一層前に進めてまいります。
(学生フォーミュラ日本大会2025)
9月9日、Aichi Sky Expoで開催された「第23回学生フォーミュラ日本大会2025」の開会式に出席しました。
今回の大会には、80を超えるチームが参加し、EV(電気自動車)クラスとICV(ガソリンエンジン車)クラスで熱い戦いを繰り広げます。
大会を通じて、学生の皆さんや自動車メーカー・サプライヤーの皆様の新たな交流が生まれ、自動車産業で活躍する人材の輩出に繋がることを期待いたします。
(いけばなの根源池坊展 名古屋花展)
9月10日、松坂屋名古屋店にて、「いけばなの根源池坊展 名古屋花展」の開会式に出席しました。
この池坊展では、「花 いのち みらい」をテーマに、池坊専永家元や池坊専好次期家元のいけばな作品を始め東海地区で活躍する華道家の皆様の作品約400点が展示されました。
また、展示の入れ替えがあったため、13日にも訪問させていただき、作品を鑑賞させていただきました。
ぜひ、多くの皆様に日本を代表する伝統文化「いけばな」の魅力を楽しんでいただきたいと思います。
(全国高校総体ソフトテニスの優勝報告)
9月10日、「令和7年度全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会」で優勝した、岡崎城西高等学校ソフトテニス部の選手の皆さんが結果報告に来てくれました。
仲の良さと強い団結力を武器に、最後まで粘り強く戦い、見事、初優勝を飾りました。おめでとうございます!
これからも、それぞれの目標に向かって頑張ってください!
(「あいち国際女性映画祭2025」合同記者会見、トークイベント)
9月10日、ウィルあいちにて、9月11日から5日間開催された「あいち国際女性映画祭2025」の合同記者会見に出席しました。
記念すべき30回目の開催となった今回は全42作品が上映されたほか、特別企画として国際シンポジウムや国内外からお迎えした多彩なゲストによるトークイベントも開催しました。
14日には、私もトークイベントに出席し、映画祭で上映した「長い散歩」の監督である奥田瑛二さんと、脚本を手掛けられた安藤和津さん夫妻に花束をお贈りしました。
引き続き、女性の活躍促進や男女共同参画にしっかりと取り組んでまいります。
(チームChubu)
9月11日、中日新聞東京本社主催で、首都圏で事業活動を展開する地元企業や経済団体の皆様が集まり、情報交換を行う、「チームChubu」の会合に出席し、愛知県の主要プロジェクトの取組状況等について説明しました。
今後も、会員の皆様と様々な情報交換を行い、県政に活かしてまいります。
(Friends of Indianaレセプション)
9月11日、マリオットアソシアにて、インディアナ州政府主催の「Friends of Indiana レセプション」に出席しました。
愛知県とインディアナ州は、2017年に友好交流・相互協力のMOUを締結し、また同州には県内企業43社が進出するなど、強い繋がりがあります。
引き続き、インディアナ州との交流を深めてまいります。
(愛知県自殺予防啓発セレモニー)
9月10日~16日の「自殺予防週間」に合わせ、9月12日、愛知県議会議事堂正面玄関前にて、「愛知県自殺予防啓発セレモニー」を開催しました。
「NPO法人グリーフプラザともに」を始めとする地域の関係団体の皆様に、県民の皆様への呼びかけへの協力をお願いしました。
尊い命を自ら絶たれる方が一人でも減るよう、社会全体で自殺予防に取り組んでまいります。
(ポルトガル共和国 アルメイダ経済・地域統合大臣との面談)
9月12日、マリオットアソシアにて、ポルトガル共和国のマヌエル・カストロ・アルメイダ経済・地域統合大臣と面談しました。
面談では、スタートアップやイノベーション、自然エネルギー分野での連携推進を提案し、賛同していただきました。
今後も、愛知とポルトガルの更なる発展に向け、スタートアップ支援を始め様々な分野で連携を進めてまいります。
(技能五輪愛知県大会表彰式、技能五輪全国大会・全国障害者技能競技大会 愛知県選手団結団式)
9月12日、刈谷市総合文化センターにて、「令和7年技能五輪愛知県大会表彰式」と、10月17日からAichi Sky Expoをメイン会場として開催される「第63回技能五輪全国大会」・「第45回全国障害者技能競技大会 (全国アビリンピック)」の愛知県選手団結団式を開催しました。
今回の技能五輪全国大会と全国アビリンピックは、それぞれ国際大会の選手選考を兼ねています。
これまでの訓練の成果を存分に発揮していただき、皆さんが素晴らしい成績を収められることを期待しています。
(シャルジャ政府団との面談)
9月13日、愛知芸術文化センターにて、国際芸術祭「あいち2025」のオープニングイベントにもご出席いただいた、シャルジャ政府団の皆様と面談しました。
面談では、シャルジャ首長国政府やシャルジャ美術財団などから、「あいち2025」に対し多大なる支援をいただいていることに感謝をお伝えしました。
今後も、愛知とシャルジャの更なる発展に向け、文化や観光を始め、今後も様々な面で交流を深め、より良い関係を構築してまいります。
(愛・knowため池!!)
9月13日、愛・地球博記念公園にて、「愛・knowため池!!」を開催し、ため池の持つ多面的な機能について、SKE48の石黒友月さん、入内嶋涼さんと紹介を行いました。
今後も、ため池の大切さについて発信していくとともに、整備や利活用を進めてまいります。
(第1回日本搬送学会学術集会記念大会)
9月13日、南山大学にて、「第1回日本搬送学会学術集会記念大会」に出席しました。
日本搬送学会の皆様には、日頃から研究を通じた知見の蓄積や共有、実践面では救急医療体制の強化など、医療の質の向上にご尽力いただき、心から敬意を表します。
この大会が、搬送環境の更なる改善に繋がることを期待します。
(あいち伐木競技会2025)
9月14日、豊田市千石公園にて、「あいち伐木競技会2025」を開催しました。
3回目となる今回は、森林組合や林業経営体を代表する15人の選手の皆様が出場し、伐倒と丸太輪切りで、チェーンソーの操作技術を競い合いました。
私も伐倒競技のデモンストレーションに参加させていただきました。
競技会を通じて、林業従事者の技術・安全意識が向上するとともに、林業の魅力がより多くの皆様に伝わることを期待しています。
(あいちアール・ブリュット障害者アーツ展)
9月14日、名古屋市民ギャラリー矢田で開催された「あいちアール・ブリュット障害者アーツ展」を訪問しました。力強いタッチで色鮮やかに描かれた絵や精巧に創られた造形物など、力作が並び大変見応えがありました。
今後も、芸術・文化活動を通じて、障がいのある方の社会参加と障がいへの理解促進を図ってまいります。
(高齢者交通安全啓発イベント)
9月15日、イオンNagoya Noritake Gardenにて、「高齢者交通安全啓発イベント」を開催しました。
愛知県では、高齢者の交通事故を防止するため、9月14日から20日の1週間を「高齢者安全週間」として定め、様々な啓発活動を行っています。
引き続き、高齢者の交通事故0に向け、しっかりと取り組んでまいります。
(文化振興基金への寄附に対する感謝状贈呈)
9月16日、愛知県の文化芸術の振興のため、文化振興基金に多額のご寄附をいただいた、「イオンリテール株式会社」の石河執行役員東海カンパニー支社長と「マックスバリュ東海株式会社」の作道代表取締役社長に感謝状を贈呈しました。
いただいたご寄附は、現在開催中の国際芸術祭「あいち2025」の開催に活用させていただきます。
(アドバンス・エア・モビリティ・アジア・シンポジウム)
9月16日、Aichi Sky Expoで開催された「アドバンス・エア・モビリティ・アジア・シンポジウム(AAM ASIA 2025)」の開会式に出席しました。
AAM ASIA 2025は、次世代エアモビリティの社会実装をテーマにした、アジア最大級の国際シンポジウムです。
このシンポジウムを契機に、最先端の知見や技術が広く共有され、空飛ぶクルマやドローンといった次世代エアモビリティが普及した新たなモビリティ社会の実現に繋がることを期待します。
(「第79回国民スポーツ大会」愛知県選手団結成式)
9月16日、ウィルあいちにて、今月28日から滋賀県で本大会が開催される「第79回国民スポーツ大会」の愛知県選手団結成式を開催しました。
愛知県代表の誇りを胸に、最高のパフォーマンスを発揮し、それぞれの目標を達成されることを期待しています。
(ベルギー王国 プレヴォ副首相兼外務・欧州問題・開発協力大臣の訪問)
9月17日、ベルギー王国のマキシム・プレヴォ副首相兼外務・欧州問題・開発協力大臣ご一行が挨拶におみえになりました。
愛知県では、2017年にベルギーのブリュッセル首都圏・フランダース・ワロンの3地域と友好交流・相互協力の覚書を締結しています。
また、名古屋港とアントワープ・ブルージュ港、栄町商店街とブリュッセル・ルイーズ商店街、長久手市とワーテルロー市がそれぞれ姉妹提携しているほか、県内企業25社がベルギーに進出するなど、愛知とベルギーは様々な分野で深い繋がりがあります。
引き続き、愛知とベルギーの友好・協力関係を一層深めてまいります。
(「愛知県米国関税対策本部」第3回会議)
9月17日、愛知県庁正庁にて、「愛知県米国関税対策本部」の第3回会議を開催しました。
会議では、先月に県内の中小・中堅企業等10,000社を対象に実施した「米国関税措置による愛知県内企業への実態・影響調査」の結果を全庁で共有するとともに、調査結果を踏まえた今後の取組を決定しました。
引き続き、事業への影響や支援ニーズを的確に把握しながら、こうした新たな取組のほか、「緊急対策パッケージ」に掲げた資金繰り支援や相談対応、生産性向上に向けたデジタル化・DX支援などを着実に実施していくことで、県内事業者の事業継続や競争力の強化をしっかりと支援してまいります。
(秋篠宮皇嗣殿下の「愛知・名古屋2026アジア・アジアパラ競技大会」名誉総裁就任)
この度、秋篠宮皇嗣殿下におかれましては、愛知・名古屋2026アジア競技大会と愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の名誉総裁に就任していただけることとなりました。
就任していただく期間は、アジア競技大会の開幕1年前となる今年9月19日から来年10月24日までです。
アジア競技大会は、アジア最大の平和とスポーツの祭典で、大会の開催は、アジア諸国との交流を拡大し、国際平和の推進に大きく貢献します。
また、日本初開催となるアジアパラ競技大会は、アジア最大の障がい者の国際総合スポーツ大会で、その開催は、多様性を尊重し合う共生社会の実現に繋がります。
秋篠宮皇嗣殿下の大会名誉総裁ご就任は、両大会を開催する意義や重要性を、国内外に向けてより広く示すこととなります。
さらに、私たちのように両大会の準備に関わる者にとっては、大変光栄なことであるとともに、大きな力や励みとなります。
アジア競技大会とアジアパラ競技大会の開幕まで、まもなく1年です。
引き続き、両大会の成功に向け、国を始め大会関係者の皆様と一丸となって、全力で準備を進めてまいります。
(名古屋三河道路推進協議会 臨時総会)
9月17日、愛知県庁正庁にて、「名古屋三河道路推進協議会」の臨時総会に出席しました。
臨時総会では、協議会規約及び役員に関する議案が議決され、協議会の名称を「名古屋三河道路整備促進期成同盟会」に改めるとともに、新たに私が会長に就任することになりました。
期成同盟会の会長として先頭に立ち、同盟会の皆様と力を合わせながら、名古屋三河道路の早期事業化に向けて、しっかりと取り組んでまいります。
(知の拠点あいち重点研究開発プロジェクト5期キックオフセミナー)
9月17日、STATION Aiにて、「知の拠点あいち重点研究プロジェクト5期キックオフセミナー」を開催しました。
セミナーでは、各研究リーダーの皆様から、研究の内容や社会実装に向けた展望などについてプレゼンテーションを行っていただいたほか、研究チームと直接交流することができるポスターセッションも行いました。
引き続き、産学行政が一体となってプロジェクトに取り組み、愛知の産業と地域社会の持続的な発展を力強く牽引してまいります。
(愛知芸術文化センター運営会議)
9月17日、愛知芸術文化センターにて、「愛知芸術文化センター運営会議」に出席し、センターの運営について委員の皆様と意見交換を行いました。
国際芸術祭「あいち」などの取組を継続するとともに、民間活力の導入により更なる魅力向上を図り、より多くの皆様に愛される施設としてまいります。
(在ドバイ日本国総領事の訪問)
9月18日、今西在ドバイ日本国総領事が挨拶におみえになりました。
今西総領事には、今年5月のアラブ首長国連邦(UAE)訪問に際して、多大なご支援をいただきました。
また、日頃から、ドバイに進出している愛知県企業やドバイ在留の愛知県出身者をサポートしていただいており、感謝申し上げます。
今後とも、愛知とUAEの友好関係の更なる発展に向け、お力添えをよろしくお願いいたします。
(全国女性団体連絡協議会中部ブロック会議)
9月18日、名古屋能楽堂にて、「全国女性団体連絡協議会中部ブロック会議」の開会式に出席しました。
この会議は、愛知・富山・石川・福井・岐阜の婦人団体の皆様が一堂に会し、男女共同参画社会の推進などの様々な課題について情報交換を行い、交流を深める貴重な機会です。
中部ブロック5県の婦人団体の皆様の連携が一層深まり、今回の会議のテーマである「ウェルビーイングな地域づくり 幸せを感じられる毎日へ」に繋がることを期待いたします。
(韓日経済名古屋フォーラム、韓日次世代バッテリーB2B商談会)
9月18日、STATION Aiで開催された「韓日経済名古屋フォーラム」と「韓日次世代バッテリーB2B商談会」に出席しました。
このフォーラムと商談会は、車載用電池の容量ベースで中国に次ぐ世界第2位のシェアを誇る韓国との電池分野における協力関係の構築に向けて、駐名古屋大韓民国総領事館、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」の連携により開催しました。
今回のフォーラムと商談会が、日本企業と韓国企業との協業や共同研究など、一層の連携に繋がることを期待します。
引き続き、「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」を中心に、ここ愛知において日本の次世代バッテリー開発をリードする「電池イノベーションの創出拠点」を構築してまいります。
(テキサス州ベアー郡 サカイ長官の訪問)
9月18日、テキサス州ベアー郡のピーター・サカイ長官ご一行が挨拶におみえになりました。
愛知県とテキサス州は、昨年7月に、これまでの友好交流・相互協力のMOUをアップデートした新たな「相互協力声明」を締結し、様々な分野で連携を強化しています。
また、テキサス州への県内高校生の派遣や、サンアントニオ市高校生訪問団の受入れなど、若い世代の相互交流も進めています。
引き続き、ベアー郡を始めテキサス州との連携・協力を一層深めてまいります。
(おわりに(台風15号))
9月5日に接近した台風15号の影響による大雨では、愛知県でも住家の半壊・一部損壊や床上・床下浸水に加え、道路の損壊・冠水等の被害が確認されています。
被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
9月は台風の発生・接近が多くなる時期です。
県民の皆様におかれましては、最新の気象情報や市町村からの避難情報に十分ご注意いただくとともに、避難場所の確認や防災グッズの準備など、日頃からの備えを心がけていただきますようお願いいたします。
また、愛知県では、県公式LINEや防災安全局X(旧Twitter)等を通じて、随時情報を発信していますので、ぜひご活用ください。
2025年9月18日
愛知県知事 大村秀章