ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > ようこそ知事のページへ > 知事からのメッセージ > メッセージ > 知事からのメッセージ(2025年11月27日)

本文

知事からのメッセージ(2025年11月27日)

ページID:0616712 掲載日:2025年11月28日更新 印刷ページ表示

(はじめに(あいち県民の日・あいちウィーク))
 愛知県では、2022年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した11月27日を「あいち県民の日」、この直前の21日から27日までの1週間を「あいちウィーク」と定めています。
 11月22日、オアシス21銀河の広場にて、「あいちウィークフェスタ」を開催しました。会場では、愛知の魅力を紹介するトークショーやブースの出展、高校生らによる演奏やダンスなど、多彩なプログラムを実施しました。
 「あいち県民の日」の11月27日には、愛知県芸術劇場大ホールにて、「あいち県民の日記念イベント2025」を開催し、県民の皆様と一緒に、制定後3回目の「あいち県民の日」をお祝いしました。
 記念イベントでは、大同大学和太鼓部「咲楽」の皆さんに力強い太鼓パフォーマンスを披露していただいた後、元プロハンドボール選手の土井レミイ杏利さん、元SKE48の日高優月さん、フリーアナウンサーの高井一さんに登壇いただき、スポーツをテーマに愛知の魅力を語るトークショーを開催しました。
 さらに、今年は、名古屋市出身のピアニスト・作曲家で、「あいち県民の日」のテーマソング「愛を知る」を制作していただいた、まらしぃさんのピアノコンサートも開催し、今日が初披露となるテーマソング「愛を知る」のフルバージョンを始め、全7曲を披露していただきました。
 県内各所でのイベント実施や施設利用料の割引といった特別なサービスの提供など、市町村や事業者の皆様のご協力により、今年も「あいちウィーク」を大いに盛り上げることができました!
 ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。
 また、今年は県内全54市町村の公立学校で「県民の日学校ホリデー」を実施していただきました。
 今後も、「あいち県民の日」や「あいちウィーク」、「県民の日学校ホリデー」を通じて、県民の皆様に、愛知の魅力に触れ、より一層愛知への愛着や誇りを深めていただけるよう、様々な取組を進めてまいります。
20251122 あいちウィークフェスタ1 20251122 あいちウィークフェスタ2 20251127 あいち県民の日記念イベント2025 20251127 あいち県民の日記念イベント2025 2

 

(自由民主党 文部科学部会 スポーツ立国調査会合同会議)
 11月14日、自由民主党本部で開催された、「自由民主党 文部科学部会 スポーツ立国調査会合同会議」(文部科学部会長:深澤衆議院議員、スポーツ立国調査会長:松下参議院議員)に、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会会長として出席し、文部科学部会、スポーツ立国調査会の皆様に、国の財政支援措置の実現に向けてお力添えをいただくよう、強くお願い申し上げました。
 今後も、文部科学部会、スポーツ立国調査会の皆様を始め、国や関係者の皆様と一丸となって、しっかりと準備を進めてまいります。
自由民主党 文部科学部会 スポーツ立国調査会合同会議

 

(株式会社バローホールディングスとの「地方創生に関する包括協定」締結式)
 11月14日、愛知県公館にて、株式会社バローホールディングスの田代代表取締役会長兼CEOと、「地方創生に関する包括協定」の締結式を行いました。
 今後、協定に基づき、子育て支援、脱炭素社会の形成・SDGsの推進、健康・福祉の増進など、幅広い分野で連携・協力してまいります。
株式会社バローホールディングスとの「地方創生に関する包括協定」締結式

 

(ボクシングの「第7回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会」の優勝報告)
 11月14日、9月に東京で開催された、ボクシングの「第7回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会」で優勝した「緑ボクシングジム」(名古屋市緑区)の選手の皆さんが、結果報告に来てくれました。
 優勝おめでとうございます!
 これからも、それぞれの目標に向かって頑張ってください!
ボクシングの「第7回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会」の優勝報告

 

(愛知県立半田商業高等学校 創立100周年記念式典)
 11月15日、半田市福祉文化会館にて、「愛知県立半田商業高等学校 創立100周年記念式典」に出席しました。
 半田商業高等学校では、1926年の創立以来、自ら考え創造し、多様な視点・アイデアから新しい価値を生み出す人材を数多く輩出してきました。
 創立100周年を節目として、半田商業高等学校が一層の飛躍を遂げることを祈念します。
愛知県立半田商業高等学校 創立100周年記念式典

 

(「World Robot Summit 2025 AICHI」と「あいちロボフェス」の1か月前イベント)
 11月15日、イオンモール大高にて、12月12日から3日間、Aichi Sky Expoで開催する国際的なロボット複合イベント「World Robot Summit 2025 AICHI」と子ども向けのロボット体験イベント「あいちロボフェス」の1か月前イベントを開催しました。
 「World Robot Summit 2025 AICHI」の会期中は、「あいちロボフェス」のほか、未来のモノづくりを担う高校生や少年少女の挑戦に触れることができる「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」、「高校生バッテリーグランプリ」、「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会」を同時開催します。
 「World Robot Summit 2025 AICHI」を始めとしたこれらのイベントは、子どもから大人まで、「モノづくり王国あいち」を体感することができる貴重な機会です。
 いずれのイベントも入場は無料ですので、12月12日から14日の3日間は、ぜひ、Aichi Sky Expoへお越しください。
「World Robot Summit 2025 AICHI」と「あいちロボフェス」の1か月前イベント

 

(愛知県子ども会大会)
 11月15日、岡谷鋼機名古屋公会堂にて、愛知県子ども会大会を開催しました。
 子ども会は、子どもたちが地域の大人や様々な年齢の友達と関わる中で、主体性や社会性を身に付けながら成長できる貴重な場となっています。
 役員や保護者の皆様の日頃のご尽力に、感謝申し上げます。
 今後も、子ども会活動を通じて、子どもたちがのびのびと健やかに成長していくことを祈念します。
愛知県子ども会大会

 

(あいち技能プラザ2025)
 11月15日、吹上ホールで開催された「あいち技能プラザ2025」に出かけました。
 今年で54回目の開催となった「あいち技能プラザ」は、様々な職種の技能士会の皆さんがブースを設け、「見る」「聞く」「体験する」ことを通じて、子どもから大人までモノづくりの楽しさを学べるイベントで、多くの親子連れで賑わっていました。
 引き続き、あいちのモノづくりを支える人材の育成にしっかりと取り組んでまいります。
あいち技能プラザ2025

 

(商店街逸品・名品テストマーケット2025)
 11月15日、金山総合駅南口広場で開催された「商店街逸品・名品テストマーケット2025」に出かけました。
 今回は、県内19の商店街が出店し、選りすぐりの逸品・名品や、近隣大学の学生と連携して開発したオリジナル商品が展示・販売され、多くの皆様で賑わっていました。
 今後も、商店街が大いに盛り上がっていくことを期待します。
商店街逸品・名品テストマーケット2025

 

(あいち花マルシェ2025 三河ステージ)
 11月15日と16日の2日間、安城産業文化公園デンパークにて、「あいち花マルシェ2025 三河ステージ」を開催しました。
 あいち花マルシェは、日本一の花の生産を誇る「花の王国あいち」の素晴らしい花を「見て・触れて・購入できる」イベントで、多くの皆様にあいちの花を楽しんでいただきました。
 今後も、産出額62年連続日本一を誇る「花の王国」あいちの花を盛り上げてまいります。
あいち花マルシェ2025 三河ステージ

 

(DESTINATION AICHI)
 11月15日と16日の2日間、Aichi Sky Expoにて、愛知の自然観光資源をPRするイベント「DESTINATION AICHI」を開催しました。
 製造業が盛んな愛知県は、身近に海、川、山があり、自然も大変豊かです。
 Aichi Sky Expoでは、日本最大級のアウトドアとライフスタイルの祭典「FIELDSTYLE」が同時開催され、多くの皆様で賑わっていました。
 こうしたイベントを通じ、多くの皆様に愛知の自然観光の魅力を知っていただき、県内各地に出かけていただけるよう、しっかりとPRしてまいります。
DESTINATION AICHI1 DESTINATION AICHI2

 

(女子ソフトボール「ニトリJD.LEAGUE2025ダイヤモンドシリーズ」における、トヨタ自動車「トヨタレッドテリアーズ」の3連覇達成)
 11月16日、女子ソフトボール「ニトリJD.LEAGUE2025ダイヤモンドシリーズ」で、トヨタ自動車「トヨタレッドテリアーズ」が3連覇の偉業を達成しました。
 おめでとうございます!
 4年連続となる地区優勝を果たした勢いそのままに、見事、年間王者の栄冠に輝きました!
 チームの更なる活躍を応援しています!

 

(第77回愛知県表彰式)
 11月17日、愛知県庁講堂にて、「第77回愛知県表彰式」を行い、地方自治、社会活動、環境、社会福祉、保健医療、産業、教育文化、公共安全、納税貯蓄、統計の各分野で顕著な功績を収められた45名・4団体の皆様を表彰しました。
 皆様のご功績に、深く敬意を表するとともに、心から感謝を申し上げます。
第77回愛知県表彰式

 

(愛知県市町村長防災危機管理ラボ)
 11月17日、「愛知県市町村長防災危機管理ラボ」をWeb形式で開催しました。
 このラボは、災害時に地域の最前線で指揮にあたる市町村長の皆様に災害対応への知見を深めていただくため、2002年度から開催しています。
 引き続き「安心・安全なあいち」の実現に向け、しっかりと取り組んでまいります。
愛知県市町村長防災危機管理ラボ

 

(第77回愛知県教育表彰式)
 11月17日、愛知県庁講堂にて、「第77回愛知県教育表彰式」に出席しました。
 長年にわたり、愛知の教育の充実と子どもたちの健全育成に尽力いただき、深く敬意を表します。
 引き続き、愛知の未来を担う人材の育成に、お力添えをよろしくお願いいたします。
第77回愛知県教育表彰式

 

(愛知『発酵食文化』振興協議会セミナー)
 11月17日、ウインクあいちにて、「愛知『発酵食文化』振興協議会セミナー」を開催しました。
 セミナーでは、発酵食を活用したインバウンド体験を提供されている「ヤマモ味噌醤油醸造元髙茂」の髙橋代表社員に基調講演を行っていただいたほか、「愛知の発酵食文化を活用した"飲食体験"の創出」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
 今後も、愛知の発酵食文化の魅力を発信し、地域を盛り上げてまいります。
愛知『発酵食文化』振興協議会セミナー

 

(愛知県商工会議所連合会会頭会議)
 11月17日、名古屋観光ホテルにて、愛知県商工会議所連合会会頭会議に出席し、連合会の嶋尾会長から、中小企業支援やインフラ整備、観光振興、新産業創出等に関する要望をいただいた後、県内22商工会議所の皆様と意見交換しました。
 いただいたご意見を今後の県政運営に活かしてまいります。
愛知県商工会議所連合会会頭会議

 

(第66回電池討論会)
 11月18日、ウインクあいちで開催された、電気化学会電池技術委員会主催の世界最大級の電池専門学会「第66回電池討論会」に出席しました。
 討論会では、革新的電池や車載用二次電池などをテーマとする559件の講演のほか、電池に関する最新の情報や商品などを紹介する企業展示も行われ、愛知県も、日本一の「電池イノベーションの創出拠点」の構築を目指す「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」の取組などを紹介しました。
 「電池討論会」を契機として、全国から参加された研究者の皆様と、この地域の研究者の皆様との協業や共同研究等の連携が一層促進されることを大いに期待します。
第66回電池討論会

 

(県産農林水産物のメニューフェア)
 愛知県では「地産地消あいちSDGs推進キャンペーン」の一環として、大学や企業の食堂と連携し、県産農林水産物を食材に取り入れる「県産農林水産物のメニューフェア」を展開しています。
 11月18日、「南山大学」を訪問し、愛知の特産品のほか、野菜、鶏肉などの多くの愛知の農林水産物を取り入れていただいている学生食堂での取組を拝見しました。
 地産地消の取組の輪がさらに広がり、愛知の農林水産物が毎日の食生活の中に定着していくことを期待します。
県産農林水産物のメニューフェア

 

(あいち女性の活躍促進サミット2025)
 11月18日、ルブラ王山にて、「あいち女性の活躍促進サミット2025」を開催し、女性の採用や管理職登用の拡大、働きやすい職場環境づくりなど、女性の活躍促進に向けて積極的に取り組む「あいち女性輝きカンパニー」優良企業に選ばれた皆様に表彰状を贈呈しました。
 女性活躍促進のリーディングカンパニーとして、引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします。
あいち女性の活躍促進サミット2025

 

(「パナソニック杯第20回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」の優勝報告)
 11月18日、9月に大阪府で開催された「パナソニック杯第20回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」で優勝した、愛知県選抜チームの選手の皆さんが、結果報告に来てくれました。
 愛知県チームの優勝は初の快挙です!
 優勝おめでとうございます!
 これからも、それぞれの目標に向かって頑張ってください!
「パナソニック杯第20回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」の優勝報告

 

(国の施策・取組に対する愛知県からの要請等)
 11月19日と20日の2日間、梶原総務大臣政務官、中村文部科学副大臣、今枝デジタル副大臣、茂木外務大臣、鈴木農林水産大臣、金子内閣府大臣政務官、牧野防災庁設置準備担当大臣、山田経済産業副大臣、上田国土交通大臣政務官と面談し、米国関税措置の影響を受ける企業への支援、畜産の暑熱対策のための機械設備の導入等への支援公立高専の設置に向けた支援、アジア・アジアパラ競技大会への支援など、来年度の政府予算編成に向けて、国への要請活動を実施しました。
 ​また、11月13日に続き、「令和8年度税制改正において自動車諸税の抜本的な見直しを求める緊急声明」と、国際戦略総合特区「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の税制措置の延長について、関係団体や企業の皆様と一緒に、片山財務大臣を始め政府・与野党へ要請活動を行いました。
 今後も、県政の重要課題について、様々な機会を捉え、しっかりと働きかけてまいります。
梶原総務大臣政務官要請 中村文部科学副大臣要請 今枝デジタル副大臣要請 茂木外務大臣要請 鈴木農林水産大臣要請 金子内閣府大臣政務官要請 牧野防災庁設置準備担当大臣要請 山田経済産業副大臣要請 上田国土交通大臣政務官要請 片山財務大臣要請1 片山財務大臣要請2 国民民主党要請1 国民民主党要請2 公明党要請1 公明党要請2 立憲民主党要請1 立憲民主党要請2

 

(愛知県産業立地セミナー2025 IN 東京)
 11月19日、グランドプリンスホテル高輪にて、「愛知県産業立地セミナー2025 IN 東京」を開催しました。
 当日は、117の企業・団体から209名の皆様に参加いただき、私から、愛知の厚い産業集積や優れた立地環境、日本トップレベルの立地補助制度を説明するとともに、県内各市町の首長の皆様に、それぞれの地域の特色や強みをPRしていただきました。
 セミナーを契機として、今後、多くの首都圏の企業の皆様の愛知での事業展開に繋がることを期待します。
愛知県産業立地セミナー2025 IN 東京

 

(愛知県東三河×首都圏スタートアップ つなぐ・めぐるMeet Up!)
 11月20日、東京都港区の八芳園にて、「愛知県東三河×首都圏スタートアップ つなぐ・めぐるMeet Up!」を開催しました。
 当日は、35団体120名を超える皆様に参加いただき、私から「愛知から始まる成長革命~愛知県東三河地域のポテンシャルと可能性~」をテーマにプレゼンテーションを行うとともに、東三河地域に進出したスタートアップなどから、それぞれの取組や東三河地域が持つポテンシャルをPRしていただきました。
 セミナーが、首都圏のスタートアップ・企業の皆様の東三河地域での事業展開に繋がること期待します。
愛知県東三河×首都圏スタートアップ つなぐ・めぐるMeet Up!

 

(「中部圏SDGsフェスティバル2025」、「第6回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」)
 11月21日、名古屋東京海上日動ビルディングにて、「中部圏SDGsフェスティバル2025」のオープニングセレモニーに出席しました。
 オープニングセレモニーの後、協賛イベントの一つである東京海上日動火災保険・十六フィナンシャルグループ主催「第6回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」を視察しました。SDGsに取り組む50の企業・自治体・大学等のブース展示や物産展、SDGsセミナーなどが行われ、多くの皆様が来場しました。
 「中部圏SDGsフェスティバル2025」では、1月31日までの間、愛知・岐阜の各地で協賛イベントが開催されます。
 SDGsの達成に向けた気運が高まり、取組の輪が一層広がることを期待します。
「中部圏SDGsフェスティバル2025」、「第6回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」1 「中部圏SDGsフェスティバル2025」、「第6回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」2

 

(愛知県農業経営士・農村生活アドバイザー・青年農業士認定式)
 11月21日、愛知県庁正庁にて、「愛知県農業経営士・農村生活アドバイザー・青年農業士認定式」を開催し、地域農業のリーダーとして、また、模範となる農業経営の実践者として活躍されている、63名の皆様に認定証書を授与しました。
 愛知の農業の牽引役として、更なる活躍を期待しています。
愛知県農業経営士・農村生活アドバイザー・青年農業士認定式

 

(県・市懇談会)
 11月21日、アイリス愛知にて、「県・市懇談会」に出席し、南海トラフ地震対策や教員不足の解消、下水道管渠の改築など10のテーマについて、県内各市の市長の皆様と意見交換を行いました。
 引き続き、県と市で緊密に連携しながら課題解決に取り組み、愛知の更なる飛躍につなげてまいります。
県・市懇談会

 

(愛西市制20周年記念式典)
 11月22日、愛西市文化会館にて、愛西市制20周年記念式典に出席しました。
 愛西市は、木曽三川の豊かな水や肥沃な土壌に恵まれ、蓮根や苺を始めとする農業が盛んなまちとして発展しました。
 20周年という節目を迎えた愛西市の更なる発展を祈念します。
愛西市制20周年記念式典

 

(韓国フェスティバル2025 in名古屋)
 11月22日、エディオン久屋広場で開催された「韓国フェスティバル2025 in名古屋」の開会式に出席しました。
 会場では、韓国のグルメや伝統文化などのブースが多数出展し、多くの方で賑わっていました。
 今後も、愛知と韓国の絆をより深めてまいります。
韓国フェスティバル2025 in名古屋

 

(中村日赤ふれ愛まつり)
 11月22日、日赤名古屋第一病院で開催された「中村日赤ふれ愛まつり」に、日赤愛知県支部長として出席しました。
 会場には、日本赤十字社の事業である献血の紹介コーナーを始め、手術機器体験や調剤体験のコーナーなど、医療や健康にまつわる様々なコーナーが設けられており、多くの皆様が体験されていました。
 引き続き、県民の皆様の健康を守る取組を進めてまいります。
 中村日赤ふれ愛まつり

 

(「GEEK CAMP YOUTH AICHI」の成果発表会)
 11月22日、STATION Aiにて、高校生向けプログラミング教室「GEEK CAMP YOUTH AICHI」の成果発表会に出席し、受講生である県内高校生の皆さんを激励しました。
 今回の講座には、県内23の高校から、48名もの高校生の皆さんが参加し、デジタル技術を学びながら、オリジナルアプリを作成しました。
 今後も、世界に羽ばたくIT人材の育成にしっかりと取り組んでまいります。
「GEEK CAMP YOUTH AICHI」の成果発表会

 

(「Japan Mobility Show Nagoya 2025」、「あいちITSワールド2025」)
 11月23日、ポートメッセなごやで開催された「Japan Mobility Show Nagoya 2025」に出かけました。
 今回は、国内外の四輪車・二輪車メーカー計37ブランドが出展し、会場は大変多くの方で賑わっていました。
 また、会場では、「愛知県ITS推進協議会」主催の「あいちITSワールド2025」を同時開催し、安全運転支援システムや自動運転などのITS技術を紹介しました。
 引き続き、日本一のモノづくり県・愛知を支える自動車産業をしっかりと盛り上げてまいります。
Japan Mobility Show Nagoya 2025、あいちITSワールド2025 1 Japan Mobility Show Nagoya 2025、あいちITSワールド2025 2

 

(ジーコ祭り in 知多半島)
 11月23日、愛知県フットボールセンター知多 松屋地所Frechi Fieldで開催された「ジーコ祭り in 知多半島」に出席しました。
 このイベントでは、サッカーの神様「ジーコ」氏が特別ゲストとして参加され、小学校4~6年生の子どもたちを指導されました。
 子どもたちには、この貴重な体験を大切にし、大きな夢を掴んでいただくことを期待しています。
ジーコ祭り in 知多半島

 

(新丸山ダム定礎式)
 11月24日、岐阜県御嵩町の新丸山ダム建設現場で行われた定礎式に出席しました。
 各地で豪雨災害が頻発化する中、木曽川流域の皆様の安全・安心な暮らしを守る新丸山ダムの建設は大変重要です。
 引き続き、岐阜県や三重県を始め関係者の皆様と連携し、早期完成に向けて取り組んでまいります。
新丸山ダム定礎式

 

(多文化共生フォーラムあいち2025)
 11月24日、半田市福祉文化会館にて、「多文化共生フォーラムあいち2025」を開催し、長年にわたり外国人県民の皆様への支援や交流活動に取り組まれ、愛知県の多文化共生社会づくりに多大な貢献をいただいた功労者の皆様に表彰状を授与しました。
 引き続き、外国人と日本人双方にとって暮らしやすく、活躍できる多文化共生社会の実現に向けて、取組を進めてまいります。
多文化共生フォーラムあいち2025

 

(東海環状地域整備推進協議会シンポジウム)
 11月25日、吹上ホールにて、愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市・中部経済連合会と、三県の関係市町村・商工会議所連合会で構成する、東海環状地域整備推進協議会主催の「東海環状地域整備推進協議会シンポジウム」を開催しました。
 このシンポジウムでは、講演やパネルディスカッションを通じて、これまでの20年を振り返るとともに、東海環状自動車道があるこの地域の未来の姿を展望しました。
 今後も、東海環状自動車道が地域と産業の未来を結ぶ「成長の環」として役割を果たし、中部地域の一層の発展に繋がることを大いに期待します。
東海環状地域整備推進協議会シンポジウム

 

(愛知県優秀技能者表彰式)
 11月25日、愛知県庁講堂にて、「愛知県優秀技能者表彰式」を開催し、優れた技術・技能で愛知のモノづくりを支えていただいている41職種・100名の皆様を表彰しました。
 今後も、「あいちの名工」として活躍いただくとともに、後継者の育成や技能の伝承にもお力添えをよろしくお願いいたします。
愛知県優秀技能者表彰式

 

(知多地域経済会議)
 11月25日、大府市内で開かれた「知多地域経済会議」に出席し、知多地域5市5町の商工会議所・商工会の皆様から、中小企業・小規模事業者への支援、防災対策の推進、社会インフラの整備、広域観光への支援などについて要望をいただきました。
 また、会議では、STATION Aiを中核とするイノベーションの創出や、IGアリーナ、愛知・名古屋2026大会を始めとする愛知の大型プロジェクトのほか、知多地域で進めている愛知県の施策・事業について講演しました。
 今後も、皆様と力を合わせ、地域の発展に全力で取り組んでまいります。
知多地域経済会議

 

(大型観光バスタイプの車両を使った自動運転の実証実験)
 愛知県では、11月17日から12月5日にかけて、中部国際空港へアクセスする高速道路で、全国初となる大型観光バスタイプの車両を使った自動運転の実証実験を行っています。
 11月26日、知多半島道路阿久比パーキングエリアと中部国際空港第1ターミナルを結ぶ自動運転高速バスに試乗しました。試乗したバスは、高速域でも安定した走行を保ち、ジャンクションや料金所の通過などもスムーズで、愛知県が全国に先駆けて2016年度から積み重ねてきた自動運転の実証実験の着実な成果を感じました。
 引き続き、時代の最先端を行く取組に挑戦し、国内外から優れた人材が集まる事業化の先進地域として、自動運転の更なる高度化や社会実装を推進してまいります。
大型観光バスタイプの車両を使った自動運転の実証実験1 大型観光バスタイプの車両を使った自動運転の実証実験2

 

(私立幼稚園振興推進大会)
 11月26日、名古屋東急ホテルにて、「私立幼稚園振興推進大会」に出席し、愛知県私立幼稚園PTA連合協議会の新井会長と、愛知県私立幼稚園連盟の水越会長から、私立幼稚園関係の補助金の充実について陳情をいただきました。
 引き続き、子どもたちが健やかに成長できるよう、幼児教育の充実にしっかり取り組んでまいります。
私立幼稚園振興推進大会

 

(全国知事会議)
 11月26日、東京都千代田区の都道府県会館で開催された「全国知事会議」に出席しました。
 会議では、ガソリンの暫定税率の廃止に関する代替財源の確保、総合経済対策、食料安定供給の確保、地方創生など、地方自治体が直面する様々な課題について議論が行われました。
 私からは、まず、私が委員長を務める全国知事会文教・スポーツ常任委員会で取りまとめた政策提言「いわゆる高校無償化を契機とした高校・大学等の改革による人材育成の強化」について説明しました。
 次に、アジア・アジアパラ競技大会推進本部の副本部長として、アジア・アジアパラ競技大会を盛り上げ、その効果を全国へ波及させるため、都道府県間の協力連携の場として「推進本部」を設置いただいたことにお礼を申し上げるとともに、引き続き、ご支援・ご協力いただくようお願いしました。
 今後も、全国の知事と一致団結し、様々な課題にしっかり取り組んでまいります。
全国知事会議

 

(政府主催 全国都道府県知事会議)
 11月26日、首相官邸で開催された「政府主催 全国都道府県知事会議」に出席し、都道府県が抱える重要課題について、高市内閣総理大臣や関係閣僚の皆様と懇談しました。
 私からは、アジア・アジアパラ競技大会について、両大会への財政支援に関する特別措置法の成立に向けたご尽力に感謝申し上げるとともに、全国知事会に「アジア・アジアパラ競技大会推進本部」が設置されたこと、試算の速報値として両大会による全国への経済波及効果は約3.6兆円を見込んでいることを説明しました。
 そして、両大会を契機とした地方創生や地域活性化、共生社会の実現に向けた取組をオールジャパンで進めていくため、国による両大会の成功に向けた財政支援などに、格別のご支援・ご協力をいただきたいと申し上げました。
 松本文部科学大臣からは、アジア・アジアパラ競技大会の成功に向け、来年度の予算要求では、関連イベントの開催など機運醸成に資する取組に必要な経常費を計上していること、また、特別措置法については、衆議院文部科学委員会で可決されたことについて発言がありました。
 今後も、様々な重要課題について、国から必要な支援・協力が得られるよう、働きかけてまいります。
政府主催 全国都道府県知事会議

 

(「中部広域リージョン」連携宣言式)
 11月26日、都道府県会館にて、「中部広域リージョン」連携宣言式を開催しました。
 「中部広域リージョン」には、中部圏知事会議を構成する富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、名古屋市に加え、山梨県、静岡市、浜松市、北陸経済連合会、中部経済連合会にも参画いただき、私が代表を務めてまいります。
 連携宣言式では、圧倒的な産業集積を軸に、イノベーションを創出し日本の経済をリードするとともに、世界に開かれ、多彩な魅力を活かして躍動する我が国の中核的な広域圏を目指して取り組んでいくことを宣言しました。
 今後、産業振興や観光、交通分野での取組を始め、若者や女性に選ばれる地域づくりや県域を越えた防災・減災対策など、広域ならではのスケールの大きなプロジェクトに15団体が一丸となって取り組み、中部地域の成長やイノベーションの創出に繫げてまいります。
「中部広域リージョン」連携宣言式

 

(おわりに(インフルエンザ警報))
 愛知県における、今年第46週(11/10~11/16)の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者は39.56となり、警報の指標である「30」を上回ったことから、先週20日から愛知県内に「インフルエンザ警報」を発令しています。
 さらに、第47週(11/17~11/23)の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者は60.16と第46週から大幅に増加しており、引き続き、厳重な注意が必要です。
 インフルエンザは、鼻水やくしゃみ、咳などの一般的な風邪の症状に加えて、突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛など全身に症状が現れます。また、気管支炎や肺炎、小児では中耳炎や熱性けいれん、脳症などを併発し、重症化する可能性もあるため、高齢者や小児では特に注意が必要です。
 県民・事業者の皆様には、
 ◆症状がある場合はマスクを着用
 ◆外出後等は石けんで手洗い
 ◆室内での適度な湿度調整及び換気
 などの基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いいたします。
 また、インフルエンザワクチンの接種を希望の方は早めの接種をお願いいたします。

 

2025年11月27日

愛知県知事 大村秀章