本文
愛知県では、毎年およそ1,200人もの方が自ら命を絶たれており、大変悲しむべき事態が続いております。
ご家庭、あるいは学校や職場で、身近な人の変化に気づいたら、「どうしたの?」とまずは声をかけていただくことをお願いします。
気づいて、声をかけて、聴いて、そして相談窓口につなげることがとても重要です。
声をかけることで不安や悩みを少しでもやわらげることができるかもしれません。
かけがえのない人のために、気づいて共に支え合う社会にしていきましょう。
愛知県知事 大村秀章
本県の自殺者数は2014年以降6年連続で減少し1,100人を下回っておりましたが、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、2020年以降3年連続で増加しております。
心のサインに気づいてください。
自殺に追い込まれるという危機は誰にでも起こり得る危機です。
様々な困難に直面した場合には、決してひとりで悩む必要はありません。
自殺を考えている方は、「眠れない」、「食欲がない」など、
いつもと違う何らかのサインを発していることが多いといわれています。
身近な人の変化にきづいたときは、声をかけて、 「心配している」の気持ちを伝えてください。
そして、しっかりと悩みに耳を傾けてください。
こころのサインに気づいたら、ご相談ください。
相談できるところはたくさんあります。
※相談窓口はこちらで確認してください。
(参考)ゲートキーパーになろう!
※詳細はこちら
この内容に関するご意見・お問い合わせは、保健医療局医務課こころの健康推進室 TEL:052(954)6621(ダイヤルイン)まで