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1.道路の整備
主要事業
○名古屋津島線バイパス(あま市、津島市)
名古屋津島線は、名古屋市と津島市中心部を結ぶ主要幹線道路であり、名古屋圏の主要道路ネットワークを形成する大変重要な路線です。また、防災対策の側面においては、緊急輸送道路として位置づけられていますが、慢性的な渋滞等、多くの問題を抱えています。
このため、バイパス整備を進めているところであり、これまでに県道須成七宝稲沢線以東の区間、及び市道宇治百町線以西の区間が供用開始されています。
現在は、七宝工区(津島市、あま市)および莪原工区(津島市)において整備を進めています。なお、七宝工区の一部分については街路事業で整備を進めています。

(整備状況)七宝工区
津島から名古屋方面を臨む
※蟹江川との交差部に橋梁を築造しています
(整備済み状況)大治・七宝工区
七宝大橋から名古屋方面を臨む
※平成24年5月に供用開始しました
(整備済み状況)新開工区
北新開交差点から名古屋方面を臨む
※令和2年4月に供用開始しました
○境政成新田蟹江線(弥富市)
(都市計画道路 名古屋第3環状線)
境政成新田蟹江線(都市計画道路 名古屋第3環状線)は、海部地域を南北に縦断する広域幹線道路であり、名古屋港の物流と連携したネットワークの整備としても重要な路線です。
全体計画としては、国道1号から伊勢湾岸自動車道までの約8.3kmであり、これまでに国道1号から南へ約0.4kmの区間、及び伊勢湾岸自動車道から北へ約1.1kmの区間が供用開始されています。
現在は、弥富市内の「中原・境工区」と「前ヶ須工区」において整備を進めています。なお、前ヶ須工区については街路事業として整備を進めています。


(整備状況)中原・境工区
※道路の築造工事を行っています

(整備済み状況)
国道1号から南方向を臨む
(整備済み状況)
伊勢湾岸自動車道付近から北方向を臨む
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